草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 (だいわ文庫 I 335-1)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 71
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479306207

作品紹介・あらすじ

時は文政-。江戸の通油町にある本屋・草紙屋薬楽堂に戯作を持ちこんだのは、地味な三筋格子の着物を粋に着こなした、鉢野金魚。薬楽堂に居候する貧乏戯作者・本能寺無念とともに巻き込まれるのは、あやかしの仕業とも囁かれる怪事件-。個性豊かな面々が集う江戸の本屋を舞台に繰り広げられる丁々発止の会話と謎解きと、どこかせつない人間模様。読み心地満点の書き下ろし時代小説!

感想・レビュー・書評

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  • 女戯作者見習いを中心に謎解きをする。主人公の金魚(きんとと)が可愛くていい。

  • 推当物(おしあてもの)の女戯作者が主人公。ミステリの元祖か?
    女郎が読書家とは知らなんだ。確かに教養がなきゃ上客の相手は務まらないわな。
    切見世に堕ちた常世姐さんが切ない。聡明な女が価値を持たない時代だったわな。

  • 金魚がこざっぱりしていて快活な所が良い。
    人々はそれぞれに抱えている物があったりするけど、事件はきっぱりと解決されるのですっきりした読み心地。

  • 体調不良のまま読んでいたら、元気な金魚に置いてかれてしまった。怪しい出来事も実は人の手によるものとは‥‥すいません元気になってもう一回読んだら付いて行けるかな

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著者プロフィール

1960年、岩手県生まれ。2000年『エンデュミオンエンデュミオン』でデビュー。同年『エリ・エリ』で小松左京賞を受賞。14年、歴史作家クラブ賞・シリーズ賞を受賞。ホラー、歴史小説ともに著作多数。

「2018年 『江戸城 御掃除之者! 玉を磨く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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