ココ・シャネルの言葉 (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2017年10月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784479306726

みんなの感想まとめ

人生の選択や自己表現について深く考えさせられる一冊です。ココ・シャネルの言葉を通じて、彼女の波乱万丈な人生や、仕事と恋に捧げた情熱が描かれています。シャネルは単なるファッションアイコンではなく、働く女...

感想・レビュー・書評

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  • シャネルの言葉たち。
    学生の頃、専門的知識としてファッションは勉強しましたが、生涯については知ろうとはしませんでした。
    働く女性の先駆けと言われ、仕事と恋に生涯を費やす。
    カッコいい人です。

  • シャネルという人物がどんな人だったのか、その言葉から伺い知れる本。

    構成はテーマ別となって、見開きにシャネルの言葉とその背景、著者の方の解釈などの解説があるという形でとても読みやすかったです。

    個人的にはインスピレーションに触れている言葉が印象的でした!

  • 今までシャネルといえば、ハイブランドで華やかなイメージだったので、ココ・シャネルも当然華やかな人生を歩んだんだろうなと思っていました。

    でも実際は、ビジネスとしては成功したかもしれませんが、幼少期が不遇だったり、愛した人が亡くなったり、かなり波瀾万丈な人生だったことが伺えます。

    「嫌い」という感情や自分の信念を大切にして生きた彼女の人生は成功だったのか、幸せだったのか、人それぞれ判断は異なると思います。

    私も30代になり、自分の人生をどうしたいのか?と考える時があります。自分の行きたい場所へ行き、好きなことをして自由を選ぶのか、結婚し、子どもを産み、平穏な毎日を選ぶのか。本当にどちらが幸せなんでしょう…。そんなことを考えさせてくれる本でした。

  • ココ・シャネルの言葉
    著:山口 路子
    紙版
    だいわ文庫 327 3 D

    表紙の写真が気になっていた一冊

    孤児院でそだった仕事一筋の女性、そんなイメージをもった方です

    気になったことは以下です

    ■醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない

    ■常に除去すること。つけ足しは絶対にいけない

    ■男を獲物として見る女が多いのには驚かされる
     私は男を罠にかけるようなことはしない

    ■老若にかかわらず、女の幸せは愛されることにある

    ■表以上に裏が大切
     本当の贅沢は、裏にある

    ■人は非常事態のなかで才能を表すものだ

    ■誰も私に何ひとつ教えてくれなかった
     私はすべてを自分ひとりで覚えた

    ■かけがえのない人間であるためには、人と違っていなければならない

    ■どんなにつまらない本でも必ず何か言いたいことがあり、何かしらの陣実がある

    ■小心者ほどよくしゃべるもの。
     ほかの人から嘲笑されるほどしゃべるまくる人って、沈黙に耐えられないからしゃべるの。
     私のことよ。

    目次
    はじめに―「女の生き方」に革命を起こした人
    CHAPTER1 美
    醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない
    CHAPTER2 恋愛
    私の愛する人は、私の意欲にけっして水をさしたりしない人だった
    CHAPTER3 ファッション
    シンプルで、着心地がよく、無駄がない 私はこの三つのことを自然に、新しい服装に取り入れていた
    CHAPTER4 仕事
    誰も私に何ひとつ教えてくれなかった 私はすべてを自分ひとりで覚えた
    CHAPTER5 人生
    私はこうなりたいと思い、その道を選び、そしてその想いを遂げた

    ISBN:9784479306726
    出版社:大和書房
    判型:文庫
    ページ数:224ページ
    定価:680円(本体)
    2017年10月15日第1刷発行
    2018年04月10日第11刷発行

  • 2024/02/12読破 

    一言 
     自分らしさを貫き、反骨精神の塊。

    感想 
     本書を通し、シャネルの価値観や生き様、恋愛観が伝わってきました。シックな世界を作り上げたシャネルの思想とその背景が分かり、ファッションに対しても理解が少し深まった気がします。
     強くなりたい女性に読んで頂きたい本でした。

     下記は印象に残った点

    p42
    醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない。
    →努力でどうにかなるものをしない人は許せない

  • 欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。欠点をうまく使いこなせばいい。これさえうまくゆけば、なんだって可能になる。


    シャネルの強さが好きで、たくさんのシャネルの本を持っているので、一冊くらい手放すか…と思ってその前に読んだところ、強くて優しいシャネルの言葉に、また本が手放せなくなってしまうのであった…!

    (39歳ニート時に読了)

  • 信念をもった人の生き方はすざましい。「私は、私の人生を作り上げた」と自分が自由に生きることで、その生き方にふさわしい服を提案し、女性の生き方にまで革命を起こしたシャネル。

    「仕事のためには、すべてを犠牲にした。恋でさえ犠牲にした。仕事は私の命をむさぼり食った」というそんな生き方をした女性を私は一人だけ知っています。

    信念をもって生きている人は美しい・・・。

  • シャネル、強烈な人だな。シャネルを知ったら、そうそう軽い気持ちでシャネルを手にすることはできない。ましてや、人のお金でシャネルを買うなんて、シャネルに失礼な気がしてくる。まぁ、プレゼントしてくれるような人はいないのだけど。香水、リトルブラックドレス、シャネルスーツ、シャネルのリップ。どれも大人を象徴するものだと思っている。シャネルの人生を知ったら、納得。ただ歳を重ねただけの大人では持ってはいけない。ストイックに、自分を貫いてきた大人だけが手にできるもの。シャネルに見合う大人にはまだ程遠いが、いつかシャネルに堂々と臆することなく行ってみたい。

  • シャネルの潔さ、好きです。
    好きなもの、嫌いなもの、自分を律する、誰かを愛する、が名言?として切り取られているがゆえに誇張してつたわってきます。

    ずっとまとわりつく、ワタシとあなたは根本が違う、がなければもっとスッとはいったかもしれないです。

    私は仕事をそんなに愛せない笑

    2024.10.6
    158

  • これまで何度か手にとってはいたものの結局本棚に戻していたのが、今回は最後まで一気に読みきってしまいました。

    心にささる言葉がたくさん。

    多分わたしにとって今が、「もっているエネルギーを総動員しなければどうにもならないシーズン」だからなんだろう。
    (「シャネルの言葉が効くとき」より)

    だらしないのは許せない
    合理性を好む
    仕事に命を懸ける
    男性的なんだけど、とはいえ女を捨てているわけでは断じてない
    などなどに、共感しました。

    シャネルの傲慢さ、プライドの高さにも、ふつうに憧れ、小気味よさを感じます。

    強い男性を望んでいるんだけど、かといって自分よりも強いのはダメなのだ、という矛盾した考えもよくわかります(笑)

    つまり、愛抜きの結婚は無理なんですよね。
    (何の話?)

    いつかシャネルスーツに袖を通したいです。

  • シャネルのことをなにも知らなかったと、本を読んで驚いた。
    今の時代でも、すごい芯の強い女性 と思うけど、シャネルが生きていた時代なら本当に突出した才能と強い精神をもつ女性だったのだろうと思った。

    すべての本には価値があると、ひたすら小説を読んで自分の魅力を倍増させたというところは真似できるかもしれないと思った。

    何かを成し遂げる人は本当にすごい努力をしていること、自分でもできることを少しずつやろうと励まされた本でした。

  • ココシャネル❕めちゃくちゃ魅力的で、格好いい人ですね。
    バイタリティーに溢れ、「仕事」に生きた人生!
    最後は仕事のない日曜日に亡くなったそうです。
    本当にドラマみたいな人生ですね。
    そして恋多き女性で、超一流の多くの男性(名前を聞いてビックリです!)とお付き合いしましたが、生涯独身だったそうです。

    この本を読むと、「人の価値観や生き方」というのは、正解なんてなくて、色々なんだなーって考えさせられました。
    シャネルの言葉!「退屈よりも大失敗を選びなさい!」って名言ですね!好きです☺

    ぜひぜひ、みなさんも読んでみてください!❗


  • すっかり魅了されました。
    ハイブランドには興味がないし、シャネルのお洋服も小物も一つたりとも持っていないけれども、入ってる読書会の読み友さんが読まれてたので選んだ本です。
    かっっっっこいい!単純なわたしは影響されマクリマクリスティでした(薬が効いているので懐かしい言い回しに…)。
    「シンプルで、着心地がよく、無駄がない」ものがシャネルのお洋服。
    シャネルには手が届かないけれど、普段の服選びもこれを心に留めようと思っても、きっとワクワクするとか妙さが気になるって服を買ってしまうのかもなぁこれけらも。
    どりあえず、必ず試着はしよう!!

    「欠点を上手く使いこなせばいい」
    「メイクはほかの人のためにするのではなく、自分のため」
    「どんなにつまらない本でも必ず何か言いたいことがあり、何かしらの真実がある」などと名言も多いですが、
    一番背筋がシャキッとしたのは「醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない」です。
    このことを頭の真ん中に置いて日々を送っていこう。
    「(敢えて)女としてカッコよく!!」と天に拳を向けるラオウスタイルで叫びたくなるような本でした。最期もラオウムーブで迎えるために、これからも元気もらおう。

  • 彼女の生きた時代とは違って、男女の平等がスタンダードな世界で。

    「女は弱さを楽しまなくちゃ」

    は、大切なマインドなのだろうと思った。

    彼女のように、どんな自分であれ堂々と構えていたい。

  • シャネルの生涯で、強く情熱のある言葉を集めた本。
    醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない。

  • 他の人と自分を区別すること、自由のためにお金を費やすという言葉が印象的だった。強烈なキャラクターと自己を確立しているシャネルは天才やカリスマといった言葉が似合うと思った。自分のことと置き換えて考えたときにシャネルとオードリー・ヘプバーンではオードリー・ヘプバーンの方が置換やすい。

  • 彼女のおかげで21世紀現在女性の活躍があるのかも、と思わせる先進的な活躍を感じ取ることができた。たぶん彼女の考え方はいろんなところに影響があり浸透しているがゆえ、今となっては逆に目新しさがなかったりもするのかも。偉大な女性だと思う。

    ちなみに解説者は二次情報で憶測交えた解説をしていると思われる。それぞれがうけとる解釈の余白を無くすものと感じた。歴史は歴史として述べるとして、解説者の解釈は不要と感じた。

  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    『たくさんの色を使えば使うほど、醜くなるというのを、女たちは気づかない。(P114)』
    『醜さは許せるけど、だらしなさは許せない。(P42)』
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    私の対極にいる人。
    自分にはできないから、悔しくて羨ましい。
    グサグサ刺さってくるから、側にいて欲しくないけど、手元に置いておきたいそんな本。

    きっと近くにいると、すごく苦しくなって、でも憧れる。気高く厳しくそして、素直でかっこいい、そんな方。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    『仕事のための時間と恋愛のための時間がある。それ以外の時間なんてあるわけがない。(P60)』
    『彼は私の人生に舞い降りた最高の幸運だった。(P66)』
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    彼女の仕事も恋愛も生き方も潔くて憧れます。

  •  シャネルの人生を彼女の言葉を通して描いた作品。彼女は類まれなデザイナーであるとともに恋多き女性だった。そんな彼女が45歳の時に恋愛関係にあったのがウェストミンスター公爵。彼はその家柄の責任もあって、跡取りを作る必要があった。シャネルは医療機関で自分が子供を持てるかどうかを徹底的に調べる。そしてその可能性が無いことを知ると彼に別れを告げる。彼が他の女性と結婚した時、ウェディングドレスのデザインはシャネルが手掛けたという。
     今(2026年2月)話題になっている「若返り技術」、それが当時あったらシャネルは別れる決断をする必要がなかっただろう。女性が子供を産める期間は短い。医学が進んだと言ってもその「生物としての限界」はこれまでずっとゆるがない壁だった。それが消えるのだろうか。本当に? そんな時代が来るのだろうか?
     そんな時代が来ることは福音なのだろうか。涙を飲んで別れを決断するカップルがいなくなることは幸福なのだろうか。そんな技術があるならシャネルに与えてあげて欲しかった。ただ、そんな生物としての限界から別れの決断を下したシャネルの「想い」が、美しいと思う。

  • 「嫌い」だから変える

    好きなものを極めつつも嫌いなものだから自分が
    変えていくという強さを持っていた

    コルセットや
    大きく華美な帽子
    着心地が良くない男性が女性に着てほしいという目線で
    作られた服たち

    これらを女性目線で刷新していったシャネルは
    おしゃれで着心地もよい服を着れている現代につながる一歩だったのかなと思った

    ただその中でも
    恋愛も大事にしていて、
    結婚するなら経済力ではなく
    愛があるかどうかを重視している内面もすごく素敵だなと思った

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著者プロフィール

山口路子(やまぐちみちこ)
1966年5月2日生まれ。作家。美術エッセイ、小説など著書多数。近年では、ひとり出版社ブルーモーメントから「生き方シリーズ」の刊行が始まる。また、大和書房より刊行の言葉シリーズ(『オードリー・ヘップバーンの言葉』『マリリン・モンローの言葉』『ココ・シャネルの言葉』『ジェーン・バーキンの言葉』『マドンナの言葉』『カトリーヌ・ドヌーヴの言葉』『サガンの言葉』など)が好評、『逃避の名言集』も話題となり版を重ねている。近著は『大人の美学 245の視点』『ピカソの言葉』『彼女たちの20代』。著者累計60万部を超える。

「2024年 『私を救った言葉たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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