安売りしない会社はどこで努力しているか? (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479306832

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  • コーヒーを800円で売る方法を考える。付加価値検討方法。高めの価格前提で付加価値考える方法。
    安売りで起こる10の問題
    売上は出ても利益は出ない
    理不尽なクレーム増える
    リピーター減る
    仕事が増える
    →見積やコスト管理など社内価格に関連した仕事は多い。価格に関する哲学やポリシー、文化がない会社は効率が悪くなる。
    アイディアのない会社になる。
    →ちょっと高くても買ってもらえる工夫が会社のビジネスの地から
    他店との安売り競争から逃れられなくなる
    お客様と価格のことで争うようになる
    協力会社に迷惑かける
    広告しても値段しかおぼえてもらえない
    組織づくりに時間が割けない
    →利益を出すことで職場づくりに投資できる。素敵な職場には素敵なスタッフが集まり自然とパフォーマンスがあがる。チームの指揮をダウンさせるのは利益なき繁忙。



    ちょっと高くても買ってもらえる工夫を重ねることで会社や従業員にビジネスの力がうまれる。
    価値を常に高め続ける、お客様に強力な興味をもつことがスタート。業界の常識に捉われない。exタクシー会社だけど挨拶で地域を明るくする会社、ディズニーランドと同じ土俵にいるつもりでやる。業界自体をシフトする。
    売れないを価格のせいにしないで、買う前の不安を取り除けているか考える。買う前の不安とは、買って使いこなせるか、使い続けられるか、プレゼントして喜ばれるから、どんな人が利用しているかなどなど。とことん心理を考え購入までのプロセスを研究、本当の意思決定者へアプローチ。
    会社自体のファンを増やす。つかみではなく深み。
    ファンは売った後のフォローでうまれる。
    スタッフの力こそ会社の底力。良いスタッフを揃えると値下げしないはニアリーイコール。

    競合が気づいていないお客様の困りごとを会社として、解消しつづけることができれば価格競争に巻き込まれることはない。

  • 全備・竹原会長から。

  • ・ヒット商品が生まれた場合
     アメリカ人:需要と供給について叩き込まれているので、価格をあげる
     日本人:工場をフル回転し、とにかく供給量を増やす
     ヨーロッパ人:なにもしない。待つ人を増やして商品の価値をあげていく

    ・スタッフの休憩場所を改善する。
     「自分たちはスタッフを大切にしている会社だ」というメッセージを込めることで、スタッフは気持ちよく、長く働ける

    ・お客様からの喜びの声が、社内で誰でも見れるように共有されていることは望ましい

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著者プロフィール

株式会社スターブランド共同経営者・フロントマン。ブランド戦略コンサルタント。元山形県朝日町ブランド化推進プロデューサー。
日本の中小企業にブランド戦略ブームを起こした、ブランディングの第一人者。
代表作でロングセラーの『安売りしない会社はどこで努力しているか』(大和書房刊)や『小さな会社のブランド戦略』(PHP研究所刊)は、経営者の間でバイブル的な存在である。小学校以外の学業をすべて海外で終えた広い視点で日本の働き方などを指摘できるのが強み。社会人デビューを本田技研の社員として果たし、独立した後は世界中の中小企業と触れ合い、働き方やキャリアにも精通している。日経BP総研の客員研究員として日々その分野でも情報発信している。また、自治体でIターン・Uターン等のアドバイザーも務める。

「2020年 『今日からできる! 小さな会社のSDGs』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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