- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479308539
感想・レビュー・書評
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悲しみよこんにちは、からサガンにハマり購入。わたしも人生のテーマ、愛と孤独にしよう。。。
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自由でわがままでいていいんだと全力で思わしてくれる作品。みた後は自己肯定感がなぜかあがる
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言葉のチョイスが圧倒的に魅力。
人間らしい感情が言葉から伝わってきてしかも読みやすいので彼女の人生や言葉に共感をもてる。 -
人は行動以外のなにものでもない。
自分のことを愛してくれている人を
自分も愛している場合は、愛してくれている人が自分と同様に幸せになるようにしなければならない。
相手の幸せを拒むものは所有欲。
所有欲はコントロールしようと努力すべきもの。
『荘子』の本を読んでみたい。 -
“人は孤独である”
孤独と向き合い、最期まで人間を愛したサガンの考え方や言葉に何度も救われました。
また読みたい、ずっと大切にしたい本です。 -
サガンについて、あまりよく知っていなかったなと思い手に取ってみた1冊。やはり刺さる言葉は多かったし、サガンという女性の生き様も感じることが出来たけど、その言葉が書かれた、あるいは発せられたときのサガンの個人的事情は解説されているとしても、背景となるフランス社会の状況や時代にまで踏み込んでほしかったなとも思った。もっとフランス語勉強して、原文にあたってみたい。
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サガンという人物の言葉と生き様を通して、自分なりでも良いから、これからの時代を独りで生き抜いて行くために知性の基盤を築いて行くことが必要だと感じた。
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ふと紹介記事で見かけたのと、文庫で値段も手頃だし購入。
破天荒すぎて共感しない部分もありますが、ところどころ深い言葉もちらほら。「知性の人」の解釈はすごく共感します。