- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479308621
作品紹介・あらすじ
ベストセラー文庫化!
ひろゆき流「幸福論」が、この一冊に!
◎著者は、2ちゃんねるやニコニコ動画を手掛けた、世界一の管理人・西村博之氏
◎効率よく幸せに生きるための「コスパいい考え方」を紹介
◎体系的かつ網羅的に思考法をまとめた、自身初のビジネス書です
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「考え方」で人は、?幸せ=無敵?になれる!
世の中には、お金があれば幸せになれると思っている人がいます。
お金だけじゃなく、「能力があれば」「頑張り続けたら」「ポジティブ思考だったら」と、
いろいろな思い込みを持って自分が今、不幸であることを悲観する人がいます。
でも、これはかなりの部分が幻想であって、思考停止に近い。
いま、会社員が給料というものをもらって、ずっと言われたことをやり続けてイヤな思いを我慢したりしています。
もしかしたら何百年後かには、「会社員って奴隷じゃね?」と思われてしまう気がするわけです。
「生活にお金がかかる」「楽しみを感じるのにお金をかける」という生き方をすればするほど、
そのために稼がなきゃいけないので、奴隷の状態に近くならざるをえません。
とはいえ、ただ正論を並べただけではつまらないというかダメですからね。
この本では、「ルールをつくる」という思考法を中心にしながら、一つ一つ納得していけるように、僕の考え方を紹介していこうと思います。
感想・レビュー・書評
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メンタリストDAIGOさん、古市さん、堀江さんとか…
そして ひろゆきさん
このタイプの方々は、人によって好き嫌いハッキリするタイプですよね
自分も結構、クドクド考えて喋るので俺のこと苦手な人いるんだろうなぁ…とよく思う(人に考えを押し付ける事はしませんが…)
でも実際に配信等で彼らの話を聞くより、絶対に文面で読んだ方が受け入れられると思います
話を聞いてるとどうしても【説得】させられる状態になるので、嫌な人はとことん嫌になる
読書家なら、文面で読んだ方が【説得】ではなく【納得】になるので素直に聞ける
実際にこの【とんでる方々】の話は
読んでて、同じ考えなら嬉しいし
違うなら「そんな考え方もあるのか!!」と気づける
自分は、「この人苦手だなぁ」って人や、「なんで流行ってんだこの人」って人の本はとりあえず目を通します
その代わり大体中古で購入しますが(笑)
自分と同じ価値観ばかりの人の本だと【気付きが足りなくなる】ので、だったら嫌いな人、分からない人ほど学習になる。
もしその方が最終的に「無いな…」とか「ヘマしてたら」それも参考になりますよね。
※だから話が変わるけど 結局俺が何を言いたいかって言うと…【お店でビール買った時に、ガタン!と缶を倒されるとビール美味しくなくなるので、扱うときは慎重にね!】って事!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.5
キングコング西野さんを思い出す文章でした
才能のある人は、自由だけど自分のルールを貫いて、すぐ行動してすごいなと思いました
スキルを磨いて、AI社会にはなっても無くならない仕事をしていきたいです! -
古市さん後は、ひろゆきさん。
ひろゆきさんの考え方も結構好きなところある。いや、それは…?な部分ももちろんあるけれど。
今回は、ルールと題して、21の項目に沿って語られている。
最初に語られているけれど「こういうときには、こうしておこう」というルールを決めてしまう。そして「これ、違うな」と思ったら、その都度見直してルールを変える。
これは分かるなぁと。僕の中でもそうしたことはあって、あぁ、そうかそういうとこだったのかと納得出来た。漠然と思っていた事が、誰かによってこうして言葉にされるとしっくりくるよね。
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彼の考え方は面白い。
メディアで一部だけ取り上げられる彼の言動は誤解されることも多いだろう。
でも、彼の本を読むといたって普通。
彼の生き方は多くの人には同じようにするのは難しいことかもしれない。
でも、参考に出きるところは一杯ある。
自分なりのルールを決めておくとか。
世の中ストレスが多いけど、彼は上手にストレスを減らしてる。
自分に優しいと言っているが、それって実は大事なことだと思う。
何より彼は自分と言うものをしっかりと持っている。
だからこそ、上手に生きていけられるんだとおもう。
自分もそうありたいな。 -
無敵の思考というのは、現実に対する自分の解釈を自分の都合のいいように柔軟に変えていく考え方だと思いました。
とくにこれからの日本は経済に衰退していくので、経済と幸せを切り離して考えていかないと苦しくなります。
経済力がないことを嘆くよりも、ないならないなりに幸せになる工夫をした方がいいということだと思いました。
同じように仕事や人間関係などあらゆる物事も、自分にとってプラスになるような解釈をしていく姿勢が大事だと思いました。
その時に大事なのはロジカルに考えていく事。
仮説力をつけることが大事というのも印象に残りました。
その他、ひろゆきさんらしい考え方がいろいろ書かれていて面白かったです。
大金持ちなのに庶民的で、決して頑張れとか根性論を言わないひろゆきさん。
肩の力を抜いてロジカルに楽しく行こうよ。そんなメッセージを受け取りました。 -
2021.9.21読了。
YouTubeの動画で拝見していて、面白い考えの持ち主だと思いながら、本書が文庫になっていたのでつい購入してしまった。
内容も予想通りというか、本当に考えることが好きな人で、自分のルールを確立していて、他人にも流されないし、論破力もある人というのも頷ける内容だった。
21のルールが書いてあって、いくつか参考にしてみたい。また、違う書籍も読んでみたい。 -
「無理ゲーこそ楽しむ」に共感。仕事でも、無理そうなことを達成した時は楽しかった。「根拠のない自信」は時に自分を強くする力になる。
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面白いしある程度は役に立つかも知れない。
けど読後あまり残らないんだよね。
YouTubeを流し見るような感覚。
ひろゆきの本てみんなこんな感じなのかも知れない。 -
面白かった。
自分の考え方次第でもっと生きやすくなるのではないかと思った。
収入を増やしたい。お金が欲しいって思うけど、今の収入に見合った暮らしをすればいいのではないかと思った。
服は何着かあれば充分ではないか?住むところもそんなにお金をかけなくていいし、食は外食をしなくてもいい。
コロナ禍の中で、この本を読んで考えさせられた。 -
ひろゆきさんの本は好きでなるべく購入している。以前読んだ『論破力』『働き方 完全無双』とは異なり、具体的なテーマが何かあるわけではなく、要は心構えの話。
シンプルに「自分の思考をここまで言語化して整理できる能力」はすごいと思う。自分に無い分、身につけたい能力の一つでもある。
紹介されていた『サピエンス全史』や『コンテナ物語』は今度読んでみよう。