東大超速集中力 仕事と勉強の成果が変わる! (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2022年1月8日発売)
3.44
  • (0)
  • (6)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 84
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784479308980

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ■概要
    前のめりになる事で、集中力がアップする!という主旨の本だ。
    著者は、かつては偏差値35であったが、色々試行錯誤していき、そこで東大生に共通する事に気づいたという紹介から始まる。

    東大生は、集中力を使いこなし、点数がとれるという事をポイントとしている。

    一般的には、長時間勉強するというイメージが強いが、著者は「前のめりな姿勢」になることで、圧倒的な集中力を作れると言っている。

    具体的な紹介している方法としては、以下の三点となる。
    ・目標の明確化
    ・モチベーションの維持
    ・チェック

    順番に説明していくと、
    ・目標の明確化
    目標を立てる事で、それ以外のものをシャットアウトし、そこに向かいやすくなる。
    つまり、寄り道をするための誘惑を断ち切る。
    集中とは、目標以外を「捨てる選択」とも言える。

    合わせて、数字も明確にしておく。
    数字を決める事によって、曖昧さがなくなり、その数字が基準となり、ゴールに近づけやすくなるという事を言っている。

    次にモチベーションの維持となる。
    ・モチベーションの維持
    目標を決めても、最初の一歩がとてもハードルが高いものとなる。
    そこで、わざと簡単なものから始める。
    英語の勉強をしたければ、ルビ付きの漫画から始めるなどである。
    ハードルを限りなく、下げる事によって達成感があり、継続しやすくなる。

    最後にチェックである。
    ・チェック
    自分が集中できているかどうか。
    これが、チェックとなる。

    もし、自分が集中できていなかった場合、どうすれば集中できるかの方法を考える。
    集中できる方法は人によって、よりけりであり、必ずしも合っているとか限らない。
    そのため、自分が集中できているかのチェックが大事と訴えている。

    以上が主な内容となる。

    ■気になったポイント
    ・インプットよりアウトプットを重視する
    …解く、書くのほうが何すればいいか、わかりやすい
    ・インプットは、何も考えなくてもできる
    …ただ、読むだけ。ただ、聞くだけ。つまり、頭に残りにくい。
    ・キーワードを探す、質問を探すの方、人に説明する
    …能動的になるので、頭に残りやすい。資料やイラストで説明できるとgood

    ■評価
    本を読んでみて、目標を立てる事の大切さについて、再認識出来た。
    これまでは、目標を立てる意味があるのだろうかと思っていた。

    しかし、「目標」を立てる事で、選択肢を削ぎ落とすという視点はなかった。
    そういった意味で改めて、目標を立てるのは、有意義な行為であると感じた。

    また、数字を決めておく毎で、ゴールに向けやすいという点も、妙に納得した。


    さて、東大生というタイトルはさておき、集中する方法としての本としては、悪くなかった。
    文自体も読みやすく、パッと知るには、お手軽な本だ。

  • 自分がどういう思考タイプなのか診断する事で、集中力へのアプローチが変わるのかーと新しい発見があった。右脳タイプだったので左脳タイプに憧れがち。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

株式会社カルペ・ディエム代表。
1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、2年連続で不合格。そこから独自に勉強法を研究し、東大(文科二類)合格を果たす。入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集などを担当。2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立し、高校生に思考法・勉強法を教えている。『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)シリーズ、『読んだら勉強したくなる東大生の学び方』(笠間書院)など著書多数。

「2026年 『東大麻雀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西岡壱誠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×