大人に必要な読解力が正しく身につく本 (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2022年5月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784479320142

みんなの感想まとめ

文章を読む力を高めることの重要性を伝える本で、読解力を身につけるための具体的な方法が示されています。著者は、読解力を向上させるために必要な要素を5つの章に分け、各章には自分の理解を確認できる問いが設け...

感想・レビュー・書評

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  • 普段意識していることもあったり、知らなかったこともあり、勉強になった。伝え方が大事、伝わっていないのは伝えた方の責任。というが、どう頑張っても伝わらない場面があったりする中で、自分は読解力不足でそうならないようにしたいなぁと改めて思った。読書や語彙量を増やすことも改めて大切なのだと思った。





    ★文章を読むというのは、相手の土俵で戦う行為だということ

    ★読解力が伸びていくのは、文書と格闘している時間です。

  •  『読解力』の身につけ方が5つの章に分けて書かれ、さらにそれぞれに簡単な問いがあり、自身の力を確認しながら読むことができる。所々に載っている図や、ページ下部の読み方チェックなど、楽しく読めるポイントとなっていたと感じた。
     要約が非常に苦手なので、本を読んだ時はチャレンジしてみたいなと思った。
     読んだつもり、にならないよう読むことを楽しみたい。



    レジ横に『おすすめですよ!』と積んであったのをなんとな〜く手に取ったが、買ってよかったと思えた本だった。

  •  本書は、国語講師である著者が、大人の読解力向上のために詳しく解説されたものである。解説を読み、トレーニングを行うことで、読み進めていくうちにどんどん学んでいけるような構成になっているところが素晴らしい。今回は図書館で借りたが、本書で学ぶ国語は非常に勉強になり、手元に置いて都度おさらいしたいと思った。
     
    【メモ】
    本一冊の感想を書くことで、要約力をつける。
    ①話題:何についての本なのか
    ②見どころ:この本の面白い点はどこか
    ③感想:自分はどう感じたか

    【目次】
    はじめに 文章を読めない人が増えている?
    第1章 読む力を鍛えるはじめの一歩-要点をいかにしてつかみとるか
    第2章 読解の三大ポイント-(1)接続語(2)指示語(3)助詞をマスターする
    第3章 文章を図解できれば一人前-様々な図解法を覚えてアウトプットにつなげよう
    第4章 これからの時代に欠かせないリテラシー-的外れな意見を言わないために
    第5章 読解力を長期的に伸ばす-普段の「読み方」にちょっとした変化を
    おわりに 読解力不足が原因で損をしないために

  • この本には何も難しいことは書かれていないのだが、読んでみて、テストしてみて結構できていないものだなと反省させられる。
    一文の長い文章を読もうとすると、結構読み飛ばす癖がついてしまっているのだが、丁寧に読み解くにはこの本に書かれているように、文章から要点を抜き出すポイントや、接続詞、指示語、助詞をマスターすることで、文章の構造を理解するために図解化してみるのは良い方法だと思った。
    私も含めだが、最近文を読んでいて頭に入っていないなとか、文章の書き手の言いたいことが分かんないなと思う人にはいい本である。

  • 今、流行りの読解力の本。日本語を読み解くのは難しいけれど、接続詞や助詞に気づくなどのちょっとしたコツを身に付ければ、誤解しなくてもすみそう。わかったふりをして読み飛ばすのはやめて、自分で興味を持って調べて、ちょっとでも語彙を増やしていけたらと思った。

  • 普段の読み方にちょっとした変化をもたらすと、読解力を長期的に伸ばせるということがわかった。
    また、語彙力も同時に伸ばすと効果があるということなので、日常生活の中で読書を続けていこうと思った。

  • 本題通り読解力が正しく身につく為の本です。
    文章から、要点を見つけたり、文脈の把握、図解にしてみたり。ちゃんと理解して文章を読む為の方法が分かります。自分が今まで適当に文章読んで分かった風になってたのを気付かされました。

  • これからも謙虚に読んでいきたいと思った。

  • SNSでの情報取得が主流となり、読解力の無い大人が増えている。いくら学生時代に国語を学んでいるからといって、日常的に文章に触れて居なければ「文章の本質を読み取る力」は鍛えられない。

    前半は基礎的な国語の組み立てについての解説、後半は昨今多くなってきた「目を引く文章」に騙されないための読解力を身につけるための内容となっている。

    もともと自分の読解力には自信があったが、タイトルを本屋で見て急に不安になり手に取った。

    結果として、初心に戻ることが出来て非常に良い読書経験になった。

    本書でアドバイスされている通り、私も今後は読書をした際は気になったワードなどを積極的にメモしながら、飲み込みながら読もうと思う。

  • 国語講師の書く「読解力」の本。
    「読解力」というと学生時代の国語を思い出すが、この本では日常生活の中で他者との間で認識齟齬が起こらないようにしたり、世の中に溢れる情報の本質を捉えたりするための重要な力を指している。
    大人になった今だからこそ、読みたい・読むべき本だった。

  • flierのオススメにあったものを手に取ってみた。

    国語教師の方が書かれているだけに、ポイントを押さえた説明が全体に分かりやすい。 中盤のリテラシーのところは現状踏まえると外せない話題であり、大人に必要な、と銘打ってる中で欠かせないことと思う。

    また各ページ下にある読み間違えやすい漢字も、ちょいちょい間違えていたので、今後気をつけたい。

  • 読解力を身につける必要性を感じることができた。
    学校の国語の授業のように接続詞や文の読み方を簡単なイラストや図と共に学ぶことができた。
    内容のレベルはあまり高くなく、現代の日本人の読解力低下度合いに驚かされた。
    ツリー図の考え方は大切にしていきたいと思う。

  • 基本中の基本だけど大事なことが分かりやすく書かれてあった。本も文章もコンパクトで読みやすかった。著者が大事と言っていたとおり、いろんなジャンルの書物に触れていきたいと思う。ところで「曲解」の意味をこの本であらためて知った。職場に悪気はないが曲解を得意とした上司がいて、この本を読んであの上司は読解力に欠けてるんだなぁと面白くもしみじみ感じた。

  • マジで買って良かった…!衝撃的な1文がありました。どれだけ本を読んでも分からなかった「読解力や語彙力を伸ばす」ヒントが見つかりました、本当に感謝

  • 読解力を身に付けたいと考えている人が読むべき一冊。
    社会人になって改めて読解を学ぼうと思い手に取ったが、多くの学びがあった。

    特に印象に残ったのは、読解力の重要なポイントとして「要点を押さえる」ことの大切さ。
    要点とはつまり、「何についての話題か」「結論は何か」という部分であり、ここを正しく理解することが読解の基礎となる。
    また、主語と述語をまず押さえること、5W1Hを意識して読むこと、二項対立の構造を理解することなど、実践的な学びも多かった。

    さらに筆者の主張で特に共感したのは、読解力が向上するのは「文章と格闘している時間」だという考え方。
    分からないからといって流し読みをせず、「この文章は何を伝えようとしているのか」と粘り強く考える姿勢が大切だと感じた。

    この本を参考に、文章としっかり向き合いながら読解力を高めていきたい。

  • 基本なことがほとんどだったけれど、できていない人が多いんだろうなぁと思わされる一冊。当たり前と思わず気を引き締めよう。

  • 「しかし」「なぜならば」といった接続詞など文の構造を見抜くための品詞の解説から、世間を行き交う情報を吟味し、精査するメディアリテラシーの鍛え方まで網羅している一冊。

    "大人"と書いてますが、中高生でも役立つ印象です。

  • 仕事や日常生活で使える、文章の正しい読み方を教えてくれる本です。日常レベルの文章を正しく理解するための技術を、例や練習問題を用いながら読みやすく分かりやすく説明されています。

  • 国語教師の吉田裕子さんが大人に必要な読解力を正しく身につけるために書かれた本。読解力の欠如が様々な問題を引き起こしている現代だからこそ、一生もののスキルである読解力を身につけるメリットは計り知れない。

    読解力向上のために、日頃から読んだ本を要点100文字でまとめる訓練を行うことにする。

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著者プロフィール

国語講師。東京大学教養学部超域文化科学科を卒業後、学習塾や私立高校等で講師の経験を積み、現在は大学受験塾の教壇に立つ。公民館やカルチャースクールでも『源氏物語』『百人一首』等の古典の入門講義を担当する他、航空会社等の企業研修で日本語・文章力を指導する講師も務める。著書に『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』(かんき出版)、『すぐ書ける文章術』(ダイヤモンド社)『英語にできない日本の美しい言葉』(青春新書インテリジェンス)等多数。

「2019年 『たった一言で印象が変わる大人の日本語100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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