会社も役所も銀行もまともに教えてくれない定年後ずっと困らないお金の話 (だいわ文庫)
- 大和書房 (2022年6月11日発売)
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感想 : 35件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784479320173
作品紹介・あらすじ
定年前後の50代~60代は、間違えると大損する「お金との付き合い」がいっぱい!
どうする? どうなる? これから定年を迎える世代、
すでに定年を迎えている世代に必須なお金の対策を徹底ガイド!
*「いつ会社を辞めるのがいいのか」考えないのはいけない
* うかつに「年金の繰上げ受給」をしてはいけない
*「国の制度」を勉強せずに生命保険に入ってはいけない
* 退職金で「住宅ローンを完済」してはいけない
* iDeCo、NISAを「一度に解約」してはいけない
*「親の財産を把握していない」で済ませてはいけない
・・・退職金・年金の受け取り方から、社会保険・相続をどうするのかまで、
トクになる手続き・届け出の裏ワザをしっかり解説!
みんなの感想まとめ
定年後のお金に関する知識を深めるための実用的なガイドが提供されています。定年前後の世代にとって、退職金や年金、資産運用の重要性を理解することは、将来の不安を軽減するために欠かせません。具体的には、年金...
感想・レビュー・書評
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【読書記録】最近、なかなか本が読めてなかったけど、やっと読み終わった!定年はまだまだ先だけど本屋で見て気になって読み始めた
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今まであまりにもお金のことに無頓着に生きてきてしまったのでアラカンになりいまさらだけど定年後、老後のことが不安になってきた。もう少し早くから考えておくべきだったと…
後悔してても始まらないので2026年はお金の勉強をしてみようと決意!
本書は定年前かは定年後の退職金の受け取り方、年金について、資産運用などなど項目別に例やグラフなども用いて詳しく書かれていた。一度読んだだけでは理解できないこともあったが大変勉強になった。この先も手元に置いて必要な時に読み返していきたい。 -
【読書メモ】
基本「老後が不安なら老後をなくせばいい」スタンス
退職後の法人化とか、年金はなるべく受けとらず年全額を増やしたほうかがいいとか
その割にDie with Zeroを意識した発言かあったり、ちょっと総花的で要点が絞られていない感じでイマイチ
【参考になった点】
・50代からiDecoを始めても遅すぎることはありません
・なるべく長い間、繰り下げ受給を行い、受け取れる年金額を増やしたほうがいいといえるでしょう
・年齢だけを理由に運用商品を変更する必要はない、ターゲットイヤー型投信は信託報酬が高目
・年金には年未調整がないので確定申告が必要
・年齢が上がると市場が大きく下落した場合、回復を持つのが難しいケースがある⇒株式などの積極型資産から預貯金・債券などの安定型資産に移していく
・あの世にお金は持っていけない
・高額医療制度でカバーできない費用を民間の保険で備える必要はない
・お金をいかに使い切って死ぬか -
読み終わった本の整理をしていて発掘された本ですが、恐らく定年退職を前の昨年(2023)の夏頃に読んだ本だと思われます。定年後、退職金があるにせよ、年金受給までの5年間(65歳まで)は「お金」の問題は避けて通れません。この本を読んで、それなりに準備して臨んだ私ですが、退職してから半年以上経過した今、改めて読み直しをしておこうと思いました。
以下は気になったポイントです。
・ねんきんネットへのアクセスは、ねんきん定期便に記載されている 「アクセスキー」を利用するとスムーズ、有効期限は3ヶ月なので、それ以降は「アクセスキーなし:で登録すると、後日郵送でIDが届き、ログインできる(p30)
・人生には、お金の貯め時が3度ある、1)社会人になって結婚まで、2)結婚から子供が小中学校にころまで、3)子供が独立してから定年退職するまで(p41)
・雇用保険に加入している人が退職後に受け取れる給付金に「失業等給付」がある、大きく「求職者給付」「就職促進給付」「教育訓練給付」「雇用継続給付」の4種類がある(p52)退職後の住民税の納付方法は、退職する時期によって違う(p80)
・ハローワークでの手続きに必要なのが、雇用保険被保険者証、離職票である、離職票は退職してから10日程度で会社から届く(p91)
・年金の繰上げ、繰下げ支給した場合、損益分岐点は、60歳の場合は「80歳」70歳の場合は「81歳以上」(p101)繰上げを選んだ割合は、11.7%、繰り下げは、1.6%である(p169)
・企業年金には、確定給付企業年金(DB)、厚生年金基金、企業型確定拠出年金(DC)なおの制度があり、会社によりどの企業年金があるか異なる(p130)
・個人事業種になるなら青色申告がおすすめ、1)節税メリットとして、必要経費を差し引いた所得からさらに最大65万円の「青色申告特別控除」を受けることができる、複式簿記という形式で帳簿を作り、確定申告の期限内に e-TAXで電子申告するか、電子帳簿を保存する形式で確定申告をすれば、65万円が控除できる(p157)2)損失の繰越控除で赤字を3年繰り越せる、3)家族に給料を支払える、4)30万円までなら一括で経費にできる(p159)
・定年後の健康保険は、1年目は任意継続する、特に現役時代に給与の多かった人は保険料が抑えられる、2年目に国民健康保険に切り替えるかどうかを検討する(p206)
・ふるさと納税は、自分で選んだ自治体に寄付して手続きすると、2000円を超える金額を、所得税や住民税から控除(寄附金控除)できる(p222)
・65歳になると老齢年金を受け取れる、65歳の3ヶ月前に年金機構から「年金請求書」「老齢年金のお知らせ」が自宅に来る、65歳の誕生日以降に必要書類を添付して提出する(p227)
・自分の資産(例2000万円)を切り崩す時、まずは年6%の定率取り崩しをし、資産が1000万円を切るタイミングで、年間60万円の取り崩しにする(p238)
・相続税は「3000+600x法定相続人の人数」までの金額であれば非課税、配偶者は1億6000万円までは非課税である(p190)相続税の申告期限は、相続開始から10ヶ月以内(p192)毎年110万円まであれば(暦年課税)贈与税はかからない、ただし贈与を受けた日から3年以内に贈与する人が亡くなって相続が始まった場合は、その財産には相続税がかかるルールがある(p193)
・タイムバケットというツールを使って、人生のどこで何をやるのか「見える化」する、3年、5年、10年で区切り、その区切り(時間のバケツ=タイムバケット)にやりたいことを入力する。時間と健康とお金を軸に考えると、自由な時間を得たからできること、健康であるからこそ楽しめること、お金があるからこそ実現できることがそれぞれ違ってくる(p302)
2023年7月23日読破(推定)
2024年12月7日作成 -
1自分の年金額を把握しているか。
定年後にかかる生活費を試算してみる。
3 iDeCo ニーサなどの節税、増やし方
04退職金の手取りを最大化するもらい方。
年金定期便に誤りがないかしっかり確認する。
現金は何歳から受け取るが得なのか。
やってはいけない
ニーサは、どうやって受け取るのがとくか?iDeCoはどうやって受け取るのがお得なと受け取り方か。
このあたりポイント -
もうすぐ退職する人は一度読むべき本だと思います。
FPの知識も盛り込まれていて、知らないと損すると思うことがたくさん書いてあります。
退職金の手取りを「最大化する」もらい方は?
など、知りたいことが書いてありました。
まだまだ退職予定はないので、退職が見えてきて、最新版が出てきたらまた読みたい。 -
目次
はじめに――「定年後の資産寿命」が不安なあなたに
第1章 50代の決断が老後のお金に直結する
1 定年後「いつまで働き続けるのか」計画を立てる
2 退職金制度、早期退職制度の有無を確認しよう
3 自分の「年金額」を把握していますか?
4 定年後にかかる「生活費」を試算してみる
5 「資産と負債」のバランスシートをつくろう
6 iDeCo、NISAなど「節税できる投資」がおすすめ
7 退職後に使える「給付金」の存在を知っておく
第2章 「退職金と年金」で絶対損しない方法
1 年収激減の「役職定年」で、年金はどう変わる?
2 再就職の契約では、給与の一部を退職金に回してもらう交渉を
3 退職金の手取りを「最大化する」もらい方は?
4 退職所得の受給に関する申告書を必ず提出する
5 退職して誰もが驚くのが、「住民税」の金額
6 開業する前から使える「開業費」をチェックしておく
7 60歳未満で「働くのをやめる」なら、国民年金に加入する
8 会社員として再就職する意欲があれば、失業手当がもらえる
9 ねんきん定期便に「誤り」がないか、しっかり確認
10 「年金は何歳から受け取るのがトクなのか」は、こう考える
11 働きながら年金をもらうと、年金額が減ることが!
12 病気と介護にかかるお金を試算しておこう
13 住宅ローンが残っていたら、退職金で一括返済すべきか?
14 離婚時の年金分割は、そんなに〝おいしい話〟ではない
15 iDeCo、つみたてNISAで運用する商品は変更すべき!?
第3章 定年後の人生のための賢い選択
1 会社に最後までしがみつく「再雇用」、ホントのところ
2 退職金制度に確定拠出型年金がある人は要注意!
3 退職翌年の「確定申告」でお金が戻ってくる!
4 退職所得の受給に関する申告書、ポイントはここだけ!
5 退職金を運用するうえでの「鉄則と裏ワザ」
6 退職金を減らす可能性が大の「やってはいけない投資」
7 「業務委託契約」での働き方を申し出てみる
8 職業訓練を受けるメリットが大きいこれだけの理由
9 「青色申告」には、税金上のメリットがたくさん!
10 個人事業主でいくか、法人にするか。トータルコストが安いのは?
11 年金を「繰り上げ」「繰り下げ」する場合の注意ポイント
12 遺族年金は、もらい方のコツを知らないと大きく損をする
13 「加給年金」が加算されると、年間約40万円もプラス!
14 失業保険の年齢は、実際の誕生日の「前の日」に上がる
15 遺産の分け方でもめそうなら、すぐ始めるべき対策
16 給料ダウンに応じた給付金、いくらもらえる?
17 高年齢雇用継続基本給付金の受け取り、すべきか、すべきでないか?
18 退職後の健康保険、1年目は「任意継続」を選ぶのがベスト
第4章 65歳からの資産寿命を延ばす「正解」
1 65歳以降は「高年齢求職者給付金」の受け取りが可能に!
2 「年金400万円以下」でも確定申告をしたほうがいい!?
3 老齢年金の請求手続き、これだけ知っていれば大丈夫
4 資産の取り崩し。「前半は定率、後半は定額」が最も賢い方法
5 つみたてNISAの利益は、どう引き出すのが最もトクか?
6 iDeCoは「いつから、どうやって受け取るか?」
7 会社員とフリーランスで違うiDeCoのおトクな「受け取り方」
8 変額保険の解約返戻金を最大限もらう、ベストな方法
9 「高額療養費制度」は老後に頼りになる制度
10 医療費が高額になりすぎたときの2つの工夫
11 「後期高齢者医療制度」への移行で、どう変わる?
12 家族の「世帯分離」で介護保険サービスの自己負担額を減らす
13 介護保険の「第1号被保険者」になったら?
14 「高額医療・高額介護合算制度」を知っておこう
15 理想の老人ホームに確実に入るには、どの程度お金が必要なのか?
16 最終的に自宅をどうするか。「不動産の出口戦略」を話し合おう
17 「住宅補助費用」が出る自治体をチェックしてみよう -
30代半ばですが、年金は把握していません。
これを機会にねんきんネットで確認できるようにしようと思います。
何歳まで生きるかは死ぬまで分かりません。
生きている限りお金はずっと必要で自分に合った節税対策はするべきだと感じました。
不動産、貯金や投資の出口戦略まで書いてあります。
例や図がありイメージはしやすいです。
年金等の社会保障制度は複雑なのでこの本だけで全てを理解するのは難しいと思います。
この本をきっかけに制度を知り対策を考えることはできる内容だと感じました。 -
定年後になってからも、やはり情報についてしっかり学んでおかないと損するのだな、と感じる。
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心に響くフレーズ
①特別支給の老齢厚生年金(1966・4・1以前に生まれた女性が受け取れる)
②公的な医療保険や介護保険は意外と充実している。
③高額医療制度はとても心強い制度ですが、入院中の食事代、差額ベッド代、先進医療にかかる費用はカバーできません。
④先進医療を受ける確率は、わずかに0.004%。しだかって、保険に入る必要なし。 -
わかりやすく、役立ちました。でも、生き方は人それぞれ、自分にあったやり方は自分で考えて決めないとですね。
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定年前後は、間違えると大損する「お金との付き合い」がいっぱい!うかつに「年金の繰上げ受給」をしてはいけない。「国の制度」を勉強せずに生命保険に入ってはいけない。退職金で「住宅ローンを完済」してはいけない。iDeCo、NISAを「一度に解約」してはいけない。「親の財産を把握していない」で済ませてはいけない…会社を辞めるタイミング、退職金・年金の受け取り方、その後の働き方、社会保険をどうするのかなど、トクになる手続き・届け出の裏ワザや、陥りやすい落とし穴をしっかり解説!(e-hon)
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定年後の各種制度のご紹介
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はじめに―「定年後の資産寿命」が不安なあなたに
第1章 50代の決断が老後のお金に直結する
1 定年後「いつまで働き続けるのか」計画を立てる
2 退職金制度、早期退職制度の有無を確認しよう
3 自分の「年金額」を把握していますか?
4 定年後にかかる「生活費」を試算してみる
5 「資産と負債」のバランスシートをつくろう
6 iDeCo、NISAなど「節税できる投資」がおすすめ
7 退職後に使える「給付金」の存在を知っておく
第2章 「退職金と年金」で絶対損しない方法
1 年収激減の「役職定年」で、年金はどう変わる?
2 再就職の契約では、給与の一部を退職金に回してもらう交渉を
3 退職金の手取りを「最大化する」もらい方は?
4 退職所得の受給に関する申告書を必ず提出する
5 退職して誰もが驚くのが、「住民税」の金額
6 開業する前から使える「開業費」をチェック
7 60歳未満で「働くのをやめる」なら、国民年金に加入する
8 会社員として再就職する意欲があれば、失業手当がもらえる
9 ねんきん定期便に「誤り」がないか、しっかり確認
10 「年金は何歳から受け取るのがトクなのか」は、こう考える
11 働きながら年金をもらうと、年金額が減ることが!
12 病気と介護にかかるお金を試算しておこう
13 住宅ローンが残っていたら、退職金で一括返済すべきか?
14 離婚時の年金分割は、そんなに〝おいしい話〟ではない
15 iDeCo、つみたてNISAで運用する商品は変更すべき!?
第3章 定年後の人生のための賢い選択
1 会社に最後までしがみつく「再雇用」ホントのところ
2 退職金制度に確定拠出型年金がある人は要注意!
3 退職翌年の「確定申告」でお金が戻ってくる!
4 退職所得の受給に関する申告書ポイントはここ!
5 退職金を運用するうえでの「鉄則と裏ワザ」
6 退職金を減らす可能性が大の「やってはいけない投資」
7 「業務委託契約」での働き方を申し出てみる
8 職業訓練を受けるメリットが大きいこれだけの理由
9 「青色申告」には、税金上のメリットがたくさん!
10 個人事業主でいくか、法人にするか。トータルコストが安いのは?
11 年金を「繰り上げ」「繰り下げ」する場合の注意ポイント
12 遺族年金は、もらい方のコツを知らないと大きく損をする
13 「加給年金」が加算されると、年間約40万円もプラス!
14 失業保険の年齢は、実際の誕生日の「前の日」に上がる
15 遺産の分け方でもめそうならすぐ始めるべき対策
16 給料ダウンに応じた給付金、いくらもらえる?
17 高年齢雇用継続基本給付金の受け取り、すべきか、すべきでないか?
18 退職後の健康保険、1年目は「任意継続」を選ぶのがベスト
第4章 65歳からの資産寿命を延ばす「正解」
1 65歳以降は「高年齢求職者給付金」の受け取りが可能に!
2 「年金400万円以下」でも確定申告をしたほうがいい!?
3 老齢年金の請求手続き、これだけ知っていれば大丈夫
4 資産の取り崩し。「前半は定率、後半は定額」が最も賢い方法
5 つみたてNISAの利益は、どう引き出すのが最もトクか?
6 iDeCoは「いつから、どうやって受け取るか?」
7 会社員とフリーランスで違うiDeCoのおトクな「受け取り方」
8 変額保険の解約返戻金を最大限もらうベストな方法
9 「高額療養費制度」は老後に頼りになる制度
10 医療費が高額になりすぎたときの2つの工夫
11 「後期高齢者医療制度」への移行で、どう変わる?
12 家族の「世帯分離」で介護保険サービスの自己負担額を減らす
13 介護保険の「第1号被保険者」になったら?
14 「高額医療・高額介護合算制度」を知っておこう
15 理想の老人ホームに確実に入るには、どの程度お金が必要なのか?
16 最終的に自宅をどうするか。「不動産の出口戦略」を話し合おう
17 「住宅補助費用」が出る自治体をチェックして -
2025.1.6読了
新NISAの取り崩し方が参考になった。 -
何かで紹介されていた。
定年前後のお金の受け取り方や考え方を説明した本。
とても細かく説明されていて実用的である。自分に関係のあるところだけ参考にすればいいと思う。実際に自分が定年を迎えるころにはいろいろ制度が変わってそうなので、また確認する必要がある。
年金は一括で受け取れる、退職金は退職金控除の範囲内で一括受給する。
この本が好きな人におすすめの本
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頼藤太希の作品
