菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム (だいわ文庫)

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  • 大和書房 (2022年11月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784479320364

作品紹介・あらすじ

おいしい料理と謎解きは相性抜群!?
大人気のハートフルミステリー!

「あの、ランチが終わったら、ちょっと話を聞いてもらってもいいですか?」
おいしいくて新鮮な野菜たっぷりの料理が評判の菜の花食堂は、

みんなの感想まとめ

心温まる料理と謎解きが織りなす物語が魅力の作品で、読者をほっこりとした気持ちにさせてくれます。主人公の靖子先生は、料理や家事の基本を教えながら、親子の問題を解決する姿が描かれ、子供たちに自信を与える様...

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本
    久しぶりの靖子先生
    安定の面白さです!
    奏太くんに料理や家事の基本を教える先生
    子供はまだできないって思わずに、一緒にやる事で自信に繋がると思った

  • 〈菜の花食堂〉シリーズ第五作。

    「こころを繋ぐお弁当」
    ワンコイン弁当をイベントで出したことから始まった、おかずだけ毎日売って欲しいという奇妙な依頼。
    靖子先生の、いつものごとく見守る姿勢から始まった男性の依頼だが、いつものごとく鋭い考察で男性の事情を見抜く。
    靖子先生の良いところはそこで終わりではなくて、ではどうすれば良いかという提案をしてくれるところ。
    こういう落としどころは物語としてはホッとするけれど、現実的には逆に悪く取る人もいるから難しい。

    「木曜日のカフェタイム」
    穏やかな雰囲気の菜の花食堂界隈だが、なんと空き巣が出没しているらしい。しかも事前に下見に来たり親しげな様子で生活パターンを聞きこんだりと準備もしているとのこと。
    緊張感が走る優希だが、そこに強引な怪しい男が客として現れるようになる。
    これは何となく予想が出来た。なんだか当たると嬉しい。

    「キャラ弁と地味弁」
    高校生の娘からインスタ映えするキャラ弁を作ってくれと頼まれ頑張っていたら、ある日突然作らなくて良いと逆切れされ落ち込んでいる岸田さん。
    個人的にはキャラ弁なんて作ったことがないのでそれだけで感心するのだが、子供にそんな態度を取られたら最後、私ならもう弁当など作らん!とキレそう。
    親子の問題に切り込むのは難しいが、靖子先生の背景あってのアドバイスはこのシリーズだから素直に聞ける。
    それにしても強引男は結局つまらん男だった。だが靖子先生の辛辣な態度にスカッとした。

    「インゲンは食べられない」
    アラフォーキャリアウーマンながら最近婚約したという園田さん。相手はフリーカメラマンだそうだが、食のアレルギーがあるので少し大変。
    そんな時に園田さんの愛犬が行方不明になる。
    こちらも何となく分かったけれど、その後の展開を思うと少し辛い。
    だが園田さんとお弁当の件で仲良くなった奏太くんに繋がりがあって良かった。

    「大根は試さない」
    久しくシリーズを読んでいなかったので川島さんって誰だっけ?と思ってしまったが、思い出した。
    優希は鈍感だなと思っていたが、さすがに意識はしているらしい。
    だけど、こういう子だから花言葉で伝えられても。私も全く分かりません。
    まぁ上手くまとまって良かった。

    シリーズ作品一覧
    ①「菜の花食堂のささやかな事件簿」
    ②「菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日」
    ③「菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る」
    ④「菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム」
    ⑤「菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム」本作
    全てレビュー投稿あり

  • 日常の謎のお仕事ミステリーですね。
    『菜の花食堂の事件簿』の五巻目です。
    今回も五話の短篇連作物語です。
    短篇なのだけど、長編の趣もあるので一冊で、『菜の花食堂』『料理教室』で、起きる出来事を味わえる魅力があります。
    今回は、奏太君という小学生を中心として物語が展開します。
    そして、もちろん優希さんの恋愛成長物語も楽しめます。
    靖子先生の名推理と冴え渡り、香奈さんとのタグマッチのお弁当のフェスティバルを皮切りに、『菜の花食堂』は忙しさを加速させます。
    グルメ情報もあり、楽しみが盛りだくさんのこのシリーズ、面白く、ほんわかとお話が進む優しさがたまりませんね。
    次回作が待ち遠しいですね。

  • 菜の花食堂シリーズ第5弾。

    今回は、弁当屋さんのご主人が駅前フェスティバルの2日間限定イベントで菜の花食堂が出店したお弁当を買いたいと来る。
    もともとイベント限定で普段はレストラン中心なのでお弁当は扱わないとのことなのだが…
    一生懸命に頼むご主人に平日に容器持参で特別ということで受ける。
    これが、誰かのためだと気づくオーナーの靖子先生。

    さすがです、子ども食堂に行きたがらない男の子のために手伝いをさせ、簡単な料理を教えていっしょに夕ごはんを食べるという…。
    負担にならずためにもなる良いアイデア、流石だなぁと凄いなぁと思う。

    空き巣事件の謎解きもするっと解決し、最後には優希のために花ことばを教えて川島さんの気持ちをさりげなくわからせるというキューピッド的なことをする。
    なんでもやるやん、靖子先生。

    料理人であることを忘れてしまいそうになるくらい、誰かのために、誰かの悩みを見抜いて解決してしまう今作も納得の癒やし系探偵⁇健在である。

  • ハードな部署に異動してしまい
    休憩時間と寝る前に読む本は
    最高の癒しです
    寝落ちの毎日ですが…

    今作もほっこりとした謎解きと
    美味しそうなお料理が癒してくれました

    贈る薔薇の本数に
    意味があるなんて知らなかった〜

    トウモロコシご飯と
    エシャロットの天ぷら食べたい!

  • 菜の花食堂シリーズ、好きだなぁ。

    今回も靖子先生は人助け・・とは見えない立ち回りで親子の問題を解消。お弁当やカフェタイムにそんなことが隠れていたなんて。
    毎日キャラ弁を作っていたママには天晴しかない。

  • 大和書房webに2022年1月15日〜3月30日かけて6回連載されたこころを繋ぐお弁当、木曜日のカフェタイム、キャラ弁と地味弁、に加筆修正し、書き下ろしのインゲンは食べられない、大根は試さないを加えて2022年2月だいわ文庫刊。薔薇の花言葉はまぁよいとして、その本数にまでこだわるのは花産業の宣伝戦略の片棒かつぎで盛り過ぎ、マニアックですよ(大根は試さない)。面白いけど(笑)。無理も多いが、楽しい話が多くて面白いです。

  • 菜の花食堂第5弾!相変わらず靖子先生は優しいだけではなく、きちんとどうしたらいいのかを教えてくれる厳しさもあって、そんな靖子先生に皆惹かれるんだろうなぁ。そして優希の恋の行方が!とうとう成就!

  • 第5弾。今回も些細な事件を靖子先生の鋭い推理で解決する。後半では助手の優希と川島さんとの関係にも進展が。野菜のレシピも充実していて楽しめながら読める本です。

  • 最高に面白かったね…。
    隣市図書館の書架にあったから迷わず借りてきた。前作を読んだのは一年以上以下略。

    こちらも、前作を覚えていなくてもわりとさくさく読めるけど、肝心の川島さんだけは
    「誰やっけこれ…」
    ってなってしまった。めっちゃごめん。今回、ここが
    「誰やっけ」
    に、なったら一番あかんと思う。

    あかんけど、優希ちゃんのニブチンぶりにはいささか大丈夫かってなったし、優希ちゃんのこのニブチンぶりを考慮して川島さんもその告白はあかんやろうと思った。

    シャイ同士がリアクションを取ろうと思ったらこうなるのか…、と、ちょっと学んだ。
    だってこの日、昼食を川島さん宅で調理して食べ、夕食を優希ちゃん宅で調理して食べ、川島さん手土産のケーキを携えて優希ちゃんは菜の花食堂を経由して(お茶も飲んでたな)夜に再び川島さん宅へ行ってるってことやろ。

    長いわ。笑

    まあ、この、回り道というか、くどさというか、もだもだ感が、愛情ゆえに為せる行動なんやろう。
    そこにキュンとはさすがのわたしもしないので(笑)
    長いわ
    と、思うと同時に
    川島さんももうちょっと考えなさいよ
    とは、思った。余計なお世話。

    それはそれとして、いつもの菜の花食堂でのささやかな事件簿はめちゃくちゃ面白かった。
    園田さんが婚約者をすっぱり振ったところなんか小気味良かったけど、…ん…? もしかして園田さんの婚約者、名前すら出てない(笑)?

    大根の話の冒頭での菜穂子さんとの会話も始終
    「あの男」
    って言うてるもんな? 唯一ある情報は、「セナ」?

    まあ、名前はなくてもいいんやろうけど、徹底してるな(笑)。

    ほんでこのシリーズは、先生がなかなかに辛口なのがいい。今回も「シニカルなこと」って優希ちゃんは評してたけど、なかなかなことを言うてはるで~。さすが百戦錬磨。

    著者の本は、
    「生粋のいい人」
    が、登場しないのが、しんどいけど、いい。

    なんというか…。ドラマティックではないんよね。それなりに華やかではあるんやけど。

    あと、今回はタイトルが後半ふたつがどちらも否定文で、それも珍しいなと思った。



    さらに余談やけど、だいわ文庫のこの分厚い本文用紙がなんとなく好き。
    表紙も厚いような気がする。わからんけど、
    リッチやな~
    と、思うというか。笑。


    おもしろかった。続編はないようなので、著者の別タイトルを読もう。
    著者と青木祐子氏、白川紺子氏はわたしのなかでわりと似たようなカテゴリで、今のところはずれがない(失礼)。

    まあ、いうてそんなにようさんのタイトルは読んでないけど…。

  • シリーズ第5弾!
    思ってもみなかったラストににんまり。幸せのお裾分け頂きました。

    こちらは「菜の花食堂」という食堂と料理教室も開いているお店が舞台。
    料理上手・聞き上手なオーナーの靖子先生が、お客様や生徒たちの身近にある謎を解くコージーミステリー。

    テーマ食材を決めて開かれる料理教室のレシピが、実践的でいつも作ってみたくなります。
    靖子先生は穏やかなお人柄で物腰も優しく、頼りがいがあって素敵。ときに厳しく諭してくれるのもいい。

    持ち込まれる相談事にからめて、子ども食堂、ジェンダー問題、結婚問題などにも触れられています。
    このシリーズで寄せられる悩みは女性目線が多いし身近に感じる分、共感も多い。
    お弁当作りに関しての靖子先生のセリフには共感と拍手を送りたい。
    まだまだ続編がありそうなので楽しみ♪

  • 今回は優希ちゃんに大きな変化
    最後の話、大根は試さないでは菜の花食堂シリーズでは珍しく胸キュンな展開に
    今回も美味しそうな料理はもちろん、日常謎の醍醐味の人の優しさにほんわかさせられました

  • 料理って、誰かのために作るだけじゃなく、ただ一緒に食べたり、作り方を教えてあげることも、その人を助けることに繋がるんだなぁと思った。
    例えば靖子先生が奏太くんにお手伝いのやり方を教えたり、優希が川島さんに料理を教えて一緒に食べたりすること。
    結婚への向き合い方も人それぞれ。子どもが欲しいけど結婚はしたくないとか、契約結婚とか。家族の形や幸せに正解はないけれど、子どもと親が満たされて生活することってシンプルなようでいて、難しいんだなぁ。。

  • シリーズ第五弾。

    <菜の花食堂>のオーナー・靖子先生が、日常系から空き巣“事件”等、様々な謎を解明していく、連作5話が収録されています。

    第一話「こころを繋ぐお弁当」で登場した、シングルマザー世帯の小学生・奏太君が靖子先生のお手伝いをする代わりに、料理を教わる事に。
    話が進むごとに、奏太君の料理のレパートリーが増えていくのが読んでいて楽しかったです。
    そんな奏太君の父親らしき男性も登場するのですが、言動が大人気なくて、靖子先生にもビシっと言われていましたね。
    大人気ないといえば、今回登場した男性陣は、ちょっと身勝手な人が多かったような・・。
    第一話のお弁当屋の店主も、いい人なんだけど独りよがりでしたし、第四話「インゲンは食べられない」に出てきた園田さんのフィアンセのやらかした事は身勝手の極みですよね(園田さんにブチ切れされていましたが、自業自得でしょ~って感じです)。
    そして、主人公・優希と“ええ感じ”になっていた川島さんも、想いの伝え方が遠回し過ぎて“わからんやろ~!普通!!”とツッコみたくなる程でした。で、案の定優希に伝わらず勝手に落ち込むという・・(第六話「大根は試さない」)。
    ということで、謎解きよりも(?)私のだめんずセンサーが反応しまくりの本巻でしたが、靖子先生のサポートもあって、ラストはハッピーで何よりでした。
    唯一(?)メンズでまともだった奏太君は今後も登場するのですかね?
    とりま、優希・川島さん、お幸せに~!

  • 【収録作品】こころを繋ぐお弁当/木曜日のカフェタイム/キャラ弁と地味弁/インゲンは食べられない/大根は試さない

  • コージーミステリーで謎解きはつっこんだらダメなのは分かってるけど

    花の種類と本数で告白ってどうなのよ
    分からなくて当然では?それで気付いて貰えなくて振られたと思うような人、繊細過ぎて付き合い切れない

  • 優希、やっと…
    でも川島さんの告白方法にどうしても納得がいかない。アンナの普通の人は気づかないよ。私が無知なだけで、薔薇の花言葉って一般常識なの?
    ちゃんと言葉で伝えて欲しいな

  • 「ささやか」ではない事件が起きたり新しく小学生の男の子が登場したり、いつもの料理教室の生徒ばかりじゃない広がりを感じた。
    優希のキュンキュンが一気に加速して次回どうなっていくのか楽しみ〜

  • 靖子先生の謎解きがメインだと思っていたけど、よく考えたら悠希の目線で進むことを改めて思った。
    瓶詰め商品やテイクアウトや子ども食堂など話は広がっていく。
    靖子先生の知識の幅広さに驚かされる。

  • 面白かったです。

    今回は、シングルマザーに育てられている男の子、奏太くんが全編に渡って出てきます。
    この子に、靖子先生が、料理や家事を教えることに…。


    ◾️こころを繋ぐお弁当

    駅前のイベントに、菜の花食堂から500円のお弁当を出してくれるように依頼が来ました。靖子先生は、あまり乗り気ではなく、まあ、赤字覚悟で、2人に任せます。優希と香奈さんの企画で、ギリギリ黒字になるようなお弁当を作り、大成功。

    後日、500円のお弁当を平日毎日売って欲しいと男性が来た。
    実は、お弁当屋さんの店主で、毎日、300円だけ持って買に来る小学生、奏太くんに、バランスの良い食事を食べさせたいと、200円自腹で与えていた。
    事情を知った靖子先生は、奏太くんに、自宅の掃除などの手伝いをしてもらって、代わりに、一緒に晩ごはん作り料理を教えて食べさせると。


    ◾️木曜日のカフェタイム

    奏太くんのお手伝い?が始まります。
    靖子先生は、キチンと皿洗いのお手伝いから始め、今日の晩ごはんは、豚の生姜焼き。
    簡単に作れるようにチューブの生姜を使い、奏太くんが家でも作れるように配慮。優希も夕飯のご相伴にあずかる。
    そろそろ帰ろうとした頃、村田さんがやって来て、近所で頻発している空き巣についての注意を。光寿司で空き巣が入る前に、見知らぬ男性客が、様子を見にランチに来ていた。社交的なその客に、この近くで他にランチの出来る店はないかと尋ねられ、菜の花食堂を教えてしまったので、気を付けてと。

    木曜日のカフェタイムの終わり頃…
    夜営業もある日なので、靖子先生は夜の準備のために、奏太くんに夕食を食堂で食べるようにと。この日のメニューは、ハンバーグ。これも簡単に作れるよう先生が工夫。
    そこへ見知らぬ男性客が入って来て、奏太くんに話しかける。優希は、もう閉店と告げ、帰ってもらう。空き巣の下見かもと疑う。

    翌週木曜日のカフェタイム…
    4時半に品の良さげな男性客が入店し、コーヒを頼む。庭から母屋の方をぼんやり見ていた。
    4:40、先週来た男性客が来店。そして、奏太くんの名前などを聞いてくる。奏太が来ると、話しかけるが、奏太につれなく扱われる。
    2人の男性客は、5時に退店。
    お客が帰り、靖子先生に報告しようと、母屋へ向かうと…浄水器の営業レディーが先生に営業していた。優希が中断させて追返す。
    そこへ村田さん登場!庭から怪し男がのぞいていたと。
    靖子先生、明日、空き巣が来そうと予言。
    翌日、母屋に保田さんの息子さんとその友達が来て待機してくれることに。

    翌日のランチタイム…
    木曜日に来る男性客が来て満席に。
    ほぼ料理が行き渡ったタイミングで、母屋からドンと音がした。靖子先生が、見に行った。
    保田さんの息子とその友達で、犯人を捕まえ、靖子先生が警察に通報し無事逮捕。
    犯人は、浄水器の営業をしていた夫婦。品の良さげな男性が共犯の夫。
    では、木曜日に毎週来る男性は?
    靖子先生の推理によると、奏太くんのお父さんでは?

    長いな。

    ◾️キャラ弁と地味弁

    キャベツがテーマの料理教室の時…
    高校生の娘がいる岸田麻央さんが、キャラ弁を週2日作る話をしていた。

    木曜日のカフェタイム…
    奏太くんのお父さんかも知れない人が来店。
    奏太くんが来て、また話しかける。
    メニューは、つくね団子とピーマンの串、タコさんウィンナー、きゅうりとトマト、ゆで卵。土曜日の運動会のお弁当を習った。

    火曜日のランチタイムの終わり頃、岸田さんがランチと相談に来た。娘がもうキャラ弁をいらないと言って来た。靖子先生は、ヒントを与えて様子を見るようにと。何かあれば、娘に問いただす前に、自分に相談するようにと。

    木曜日、カフェタイムの終わり頃、岸田さんと奏太くんのお父さんらしき人もいて…
    岸田さんの娘のキャラ弁について相談…過干渉というか心配し過ぎというか…
    奏太父もどきも、つい、意見してしまう。
    靖子先生のアドバイスとしては、ご主人とも相談して、娘さんとどう話すのかを考えてと。
    奏太父もどきは、自分は家庭内別居で、娘も小学生の頃は可愛いかったが、今では相手をしてくれないと。あれ?奏太くんのお父さんじゃない?


    ◾️インゲンは食べられない

    料理教室に参加しているアラフォーキャリアウーマン園田澪さんは、婚活パーティーで出会った彼と結婚前提で交際中。そのために料理教室に通う。

    数日後、園田さんが飼っている犬がいなくなった。菜の花食堂のメンバーも奏太くんも一緒に探す。
    見つからず…菜の花食堂に奏太くんのお母さんが迎えに来ると、なんと園田さんと中学の同級生で仲良しだった。
    色々と手を尽くして犬を探すが、見つからず、靖子先生の推理で解決。まあ、そうだよね。


    ◾️大根は試さない

    奏太くんのお母さん菜穂子さんと、園田さんが、菜の花食堂のディナーを予約して、飲んでいます。
    菜穂子さんは、一度結婚し離婚。実母の勧めもあり、別な人と結婚しないで、奏太くんを産んで育てている。

    翌日、優希は、川島さんの家に行った。
    最近は、川島さんのお母さんが送ってくれた野菜を料理して、一緒にビールを飲みながら食べるようになったが、付き合うという感じではないかな。
    今回、お母さんのメモになかった大根があり、料理すると苦くて食べられなかった。優希は家に持ち帰り、大根を調理し直す。

    大根の再料理がうまく行き、川島さんに連絡すると、今度は、優希の家で晩ごはんを食べようとなる。
    川島さんは、ケーキやお酒、花束を持って訪問。
    いい雰囲気になると、優希はテレから誤魔化す…
    川島さん突然帰ると言って帰ってしまう。
    靖子先生に、相談に行くと…
    花束の花言葉を調べるようにと…。
    めでたく、お付き合いすることになりました。

    ロマンティックですが…
    花言葉で告白する男子ってちょっと…
    私は苦手かな。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て、2006年『辞めない理由』で作家デビュー。ドラマ化もされた、累計57万部を超えるベストセラー「書店ガール」シリーズや、同じく累計10万部を超す「菜の花食堂のささやかな事件簿」シリーズ、その他「銀盤のトレース」シリーズ、「凛として弓を引く」シリーズ、『スケートボーイズ』『1939年のアロハシャツ』『書店員と二つの罪』『駒子さんは出世なんてしたくなかった』『跳べ、栄光のクワド』等、多数の著書がある。

「2024年 『レイアウトは期日までに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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