人生は、いいものだけを選ぶことはできない (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2023年7月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784479320616

作品紹介・あらすじ

たいていの物事は、いいことと悪いことの抱き合わせ
人間が変わるために真面目さと不真面目さの両方がいる
何かいいことをしようとすれば、人間は疲れることを覚悟しなければならない。
けれどもこれはやるべきだと考えると、計画を遂行し、後でヘトヘトになって後悔したりもする。
しかしそれでいいのではないか。
長く生きるというのは面白い!

*生きることは変わること
*老いの狡さと楽しみ
*夫婦は他人と関わる究極の関係
*会ってその人の顔を見ただけでも
*思わぬ再会は人生の彩り 他 

人間の本質を描き出す珠玉のエッセイ

感想・レビュー・書評

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  • 夫の三浦朱門を亡くした後のエッセイ。
    人生の終盤にさしかかり、片付け、原稿を焼き、物理的精神的な荷物を降ろしている。
    ああ、こういう考え方ができたら楽だろうなというヒントに満ちたエッセイ。
    とは言いつつも、この方は精神的にも信仰に支えられ、頼れる友人も交友も多いと思う。そうではない孤独な人は、ここまで軽やかに割り切ることはできず孤独に沈んでいくのではとも思った。

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著者プロフィール

1931年、東京に生まれる。作家。53年、三浦朱門氏と結婚。54年、聖心女子大学英文科卒。同年に「遠来の客たち」で文壇デビュー。主な著作に『誰のために愛するか』『無名碑』『神の汚れた手』『時の止まった赤ん坊』『砂漠、この神の土地』『夜明けの新聞の匂い』『天上の青』『夢に殉ず』『狂王ヘロデ』『哀歌』など多数。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。93年、日本芸術院・恩賜賞受賞。95年12月から2005年6月まで日本財団会長。

「2023年 『新装・改訂 一人暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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