本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784479320944
感想・レビュー・書評
-
チャプターが細かく分かれているので、細切れでも読みやすい。サクサク読める。
大きな流れで理解出来、特に近代以降は各地の革命がどのように絡みあったかがわかりやすかった。とにかくダイナミックに理解しやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
難しいところも多かったけれど、まるで隣で話しているような著者の文体にスイスイ読むことができました。1番現代に浸透しやすい形で翻訳された世界史の本だと思います。
世界史というのは人類の大きな旅物語である。というのが最初の衝撃。世界史は暗記モノとして学んでいてどこか他人事だったけれど、実は私たちと同じ人間が似たような思考回路で1日1日を過ごし、物事を繰り返していたこと、事実に感情を乗せればそのひとつひとつがストーリーとしてつながってくることを実感。例えば私たちが生きている今日1日も「なんとかパンデミック」「なんとか革命」なんて言われて教科書に載る日が来るのかなと思うと歴史が身近に感じられたのでした。 -
世界史を学ぶ上で必要とされる知識が、コンパクトに、かつ面白くまとめられていて、とても楽しく読むことができました。
著者プロフィール
角田陽一郎の作品





