大人の東京ひとり散歩 いつもの街をもっと楽しむ (だいわ文庫)

  • 大和書房 (2024年11月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784479321101

作品紹介・あらすじ

気ままに歩いて、ときどき乗って、「好き」を求めてどこまでも。
いつもよりわがままに街を歩いて、とっておきの東京を見つけよう!

石畳の路地を極める神楽坂そぞろ歩き、夏目漱石・永井荷風の足跡をたどる文豪散歩、人形町・浅草・日本橋の下町洋食で孤独のグルメ体験、建物の魅力も堪能する美術館めぐり、東京の水辺を訪ねて心をゆっくり浄化、都電に乗って昭和の街へ──。
「好き」と「好奇心」の赴くままに踏み出せば、「自分だけのとっておきの東京」を見つけるひとり散歩が始まります。
まち歩きのプロが、自分テーマと寄り道で楽しむ大人のソロ散歩体験とプランを紹介。読むだけで楽しくて、きっといますぐ出かけたくなるお散歩エッセイ20篇!

みんなの感想まとめ

気ままに東京を散策し、自分だけの特別な体験を見つけることができる本です。読者は、普段通りの生活では気づかなかった新しいスポットやテーマを発見し、ひとり散歩の魅力を再認識しています。特に銭湯巡りや美術館...

感想・レビュー・書評

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  • 仕事柄、都内各所には行っているけどまだまだ未踏の地はありますね。行ったといってもそこで降りた、そこを通っただけで、ひとり散歩ではなかったしな。

    一番惹かれたのは、銭湯めぐりでした。
    まずは地元の銭湯をすぐ調べました。サウナもある。よし散歩がてらさっそく行ってみよう。
    その次は、紹介されてた高円寺の「小杉湯」かな。

    明日は何するかな、なんてふと余裕を感じた時には都電散歩してみたいなぁ。

    今まで立ち止まろうともしなかったところに、目を向け興味を持てるようになってきた幸せ。よき。

  • コロナ禍でひとり散歩は沢山してきたが、この本に載っているほどんどはまだ行ったことない場所が多かった。
    大学キャンパス内の資料館がこんなに豊富だと知らなかった。
    村上春樹ミュージアムを去年行ったくらい。
    神保町のB級グルメは気になる所が多い。
    特に小田急線沿いのパン屋巡りはとても魅力的で、一つのテーマに絞って散歩するのも楽しそうだ。
    一日美術館は1件だけというポリシーを持った作者に反して
    私は最多で一日5件の美術館を巡った経験あり。
    次々入る情報だったり、後半は疲労で楽しめない時もあったので少し反省。

  • 大人の東京ひとり散歩のタイトルに勝手に煌びやかなお散歩をイメージしていましたが、おすすめは身近に感じられる背伸びしないで楽しめるお散歩コースの紹介でした。
    知らなかった場所が知れて行ってみたくなりますが、お散歩のテーマは自分の好きで良いのだなと。
    気軽に実践出来そうです。
    テーマは好きに決めて良い、そして東京の街を知るお散歩コースは新しい発見に出会えそうで楽しみが増えました。

  • 勝手にエッセイのような気の利いた文章を期待していたら、単なる読むガイドブックだった。
    私も、もともと歴史散歩的なものは好きなので、知識としてはそれほど目新しいものはなかったけれど、行ったことのあるエリアは、それなりに想像しながら読めた。
    ともあれ、一人散歩。誰かと一緒だと、気が向くままに立ち止まることもなかなかできなかったりするので、それはそれで楽しそう。
    誰かと予定を合わせる必要もないし、ふらっと行ってみましょうかね。

  • 雑誌「東京人」を書かれている方が書いた散歩の楽しみ方色々を紹介した本。
    散歩で見られる景色やデパートのお店が変わり、筆者の思い出も所々書かれていて文章が柔らかくなっている気がする。
    街中の細い路地に入って行って予想していなかったことに出会った時の面白さに共感しました。とはいえ、この本を読んで東京の広さを実感し、紹介されている地域の散策に行ってみたくなりました。

  • 最近多い、大人のソロ活散歩の本。それぞれの散歩の楽しみがある。この本では、夏目漱石、向田邦子、永井荷風を辿る散歩に惹かれた。どれもこれも素敵な散歩ばかり。著者の興味の広さ、仕事がらみもあるとはいえ、その行動力に脱帽。読んでいると、すっかり一緒に散歩をしている気分になった。この散歩コースを歩くだけでなく、私独自の散歩コースも試してみたくなった。

  • 東京生まれ、東京育ち、「東京人」の編集者であった著者が、主として文章で紹介している。単なる観光本ではなく、読ませ、行きたくなる。
    変わる、変わらない東京を巡ってみたくなる。

  • <目次>
    第1章  ひとり散歩は楽しいことだらけ
    第2章  気ままに歩いて、ときどき乗って
    第3章  「好き」を求めてどこまでも
    第4章  見たい、知りたいと向き合う時はひとりで

    <内容>
    もと「東京人」編集者の著者。ひとり散歩は自分もしょっちゅうにしているので、この本にはコースなどを参考にしたくて購入。面白かったが、コースデータの距離数とかを知りたかった。地図も小さくて見にくかったかな?

  • 知っている場所があちこち出てくるので楽しい。 

  • 井の頭公園は川の貯水池であること、新宿ゴールデン街こ横の細い遊歩道が元都電の通り道だったこと、といったトリビアが良い感じ。

  • 割と個人の嗜好と主観強め。

  • ひとりで見知らぬ町を掘り下げたくなる本です。
    ちょっと贅沢な部分もありますが、散歩だけなら真似できそうです。

  • ひとりで往復して歩いてみることで、街の見え方が異なり、新たな発見ができるものです。
    と、ありました。
    なるほど往復ってしないなぁ~。

    この本を買ったのは、小石川植物園に行くまでの坂道が載っていたからです。
    播磨坂。桜並木。
    気になっていた道の名前を知ることができました


    北の丸公園・箱根山・播磨坂から小石川植物園・六義園・
    根津神社・薬王院・舎人公園
    桜やツツジ・牡丹・ネモフィラと花見散歩が続きました


    大学散歩は生協を覗くのが好きです。
    オリジナルのお菓子やお酒に文房具・石鹸・香水など、大学で研究している品物があって面白いです。

    去年は日傘でしたが、今年は帽子を買いました。
    ピッピッと手を振って歩くためです。

    パンは食べられないから和菓子屋さん探訪にしました。

    水辺散歩も良いなぁ~。

    エッセイと読んでも楽しいし散歩のヒントを探すのも良い本です。

    なんだか御朱印集めやレトロ喫茶店巡り・御書印集めの散歩も加えようかしら?


    あれゃらぁ~。
    盛りだくさんの欲張りねえ







  • エリアごとに東京の魅力を描いている。特に印象に残ったのは、永井荷風の『日和下駄』に想いを馳せながら散歩をすること。歴史的背景と普段の街並みを照らし合わせながら散歩をするというのは、自分の中になかったので、永井荷風の作品を読んでまち歩きをするというのはやってみたいと思った。この本は読んで終わりというよりは、読み終わってからがスタートというような本だと思う。まずは作者がおすすめしているところから。そして自分なりの東京ひとり散歩が出来るようになったら嬉しい。

  • 東京に10年以上住んでいるが、本当に東京のことを全然知ることができていない。この本に書かれているエリアの話も殆どは行ったことがなくわからなかったが、これをきっかけに出かけてみようと思う。

  • [よんたび]お初‼︎
    読んで旅する文庫ですって⁉︎

    で⁉︎な、るほどね。の、ひとり散歩‼︎
    めっちゃ読みやすくって。
    出かけたくなります。

    ひとり散歩力の磨き方‼︎かな。
    作者の方とほぼ同い歳で、なんだか…。視点が、好みが…。
    フリーペーパー大好きでして、アタクシ。
    すぐ拾ってきて、捨てられない派…、でして。

    エッセイ大半のガイドもの、です。

    最初の章で、往復歩き、街の変化を感じる。観光案内所に入る。の、伝授。
    それから、始まる。
    ●神楽坂
    まずは「神楽坂 マップ」で画像検索
    ①坂下 蕎麦翁庵 うなぎ志満金 ②仲通りを右折 中国料理龍公亭 ③かくれんぼ横丁 うどんすき別亭鳥茶屋 ④本多横丁 フレンチ ル・クロ・モンマルトル ⑤兵庫横丁 焼鳥文ちゃん ⑥毘沙門天善國寺 ⑦坂下側ひとつ下左折 ⑧見番横丁、神楽坂組合 ⑨東京理科大、東京日仏学院 その他坂上 赤城神社
    ●銀座
    銀座の観光案内所「数寄屋橋交差点 東急プラザ裏側公園側のGInfo」
    ①八丁目北側の金春通り、見番通り、並木通り②七丁目の豊岩稲荷③五丁目のあづま稲荷④四丁目の宝童稲荷
    銀座洋菓子『ピエスモンテ』
    ●新宿
    紀伊國屋書店 新宿高野 中村屋
    ロシア料理スンガリー タイ料理バンタイ
    ●神保町
    B級グルメ
    カレー ボンディ 共栄堂 エチオピア ガヴィアル
    南インド料理 三燈舎 ゴンド 洋食ランチョン
    中華揚子江菜館 漢陽楼
    いつか、いけるかなぁ古書店…。
    源喜堂書店 大屋書房 小宮山書店 ボヘミアンズ・ギルド
    ●都電荒川線
    ●東急多摩川線
    ●人形町
    ①一丁目 快生軒 玉ひで よし梅芳町亭 そよいち きく家②通り 鳥近 魚久 日山③甘酒横丁 玉秀堂 柳屋 鳥忠 志乃多寿司 ④明治座、水天宮
    ●小田急線
    ●東急世田谷線
    ●銭湯
    神楽坂熱海湯 北千住タカラ湯 御徒町駅付近燕湯
    ●年間パスポート
    小石川植物園の四季
    ●美容院、古家具店
    ●漱石早稲田、漱石千駄木
    ①団子坂上る 鷗外記念館 ②記念館手前左 藪下通り ③日医大脇の解剖坂右折 漱石住居跡碑 根津神社 ④新坂、おばけ階段 ⑤三四郎池、旧岩崎邸庭園、上野不忍池
    ●荷風の「日和下駄」
    ①釈迦坂下る ②トンネル下を潜り蛙坂 ③切支丹屋敷跡の碑 ④丸ノ内線車両基地下のトンネル潜り庚申塚 ⑤金剛坂
    ⑥永井家風生育の地 ⑦傳通院 ⑧善光寺坂上のムクノキ、澤蔵司稲荷 ⑨えんま通り商店街
    ●向田邦子、南青山
    ●美術館
    ①アークヒルズ裏 大倉集古館 ②アメリカ大使館、嶺南坂教会、スペイン スエーデン大使館 ③虎ノ門ヒルズ、麻布ヒルズ
    ●図書館
    本の森ちゅうおう
    ●大学キャンパス
    早稲田 穴八幡 水稲神社 
    ●神社詣
    神社の立地 愛宕神社、山王日枝神社
    ●水辺
    旧岩淵水門、八雲神社
    怪無池、青龍神社

    で、「日和下駄」さっそく図書館予約。

  • 「東京」にも本当にいろんなところがあり、訪ねる価値がある場所が多いことに改めて気づかされました。自分が好きな著名人のゆかりの地を訪ねるのも貴重な経験になりそう。東京に限らず、例えば自分が住んでいるところからそれほど離れていなくても、知らない場所やちゃんと見ていないところがあるはず。

  • ゆっくり読みました。東京に生まれ育ちながら、まだまだ行ったことのない場所がたくさんあると思いました。図書館や大学にも見どころがたくさんあるんですね、都電で行く散歩も楽しそう。
    ひとり散歩に行きたいです。

  • のんびり読めるエッセイ。

    自分の知ってる街とか出てくるとおおーってしたり、ニヤニヤしたりできるし、知ってても知らない場所出てくると行ってみようってなる。

    関東でクソ高い家賃払ってるし、元取るためにあちこち行かねばな〜となるね…。

  • 自分がよく行く場所なのに知らなかったことが書かれていたり、けっこう近くなのに行ったことがない場所であったり、ただただ通り過ぎている所にこんな所があったのかという驚きもあったりして、あっという間に読んでしまいました。
    あと、観光案内所は行ったことがなかったので今度行ってみたいと思いました。

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著者プロフィール

早稲田大学第一文学部史学科国史専修卒。大阪日仏センターでフランス語を学ぶ。現在、翻訳に従事。

「1987年 『ブラック・アフリカの映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木伸子の作品

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