おでかけアンソロジー ひとり旅 いつもの私を、少し離れて (だいわ文庫)
- 大和書房 (2025年3月12日発売)
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感想 : 46件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784479321217
作品紹介・あらすじ
だいわ文庫人気のアンソロジーから、新しいシリーズ「おでかけアンソロジー」が誕生!
40人の著者が綴る、ひとり旅をテーマにした珠玉のエッセイ集。
旅先で感じる解放感、誰にも気兼ねしない自由さ——。
「ひとり旅」だからこそ味わえる特別な瞬間を一冊に詰め込みました。
時代も行き先もその心境もそれぞれ違う旅を、いいとこどりで楽しめます。
移動中や旅先で、あるいはどこへも出かけずじっくりと。
読んで旅する、「おでかけアンソロジー」第1弾です。
【掲載作品著者】(50音順)
阿川佐和子、浅田次郎、池澤夏樹、池波正太郎、いとうあさこ、井上靖、江國香織、遠藤周作、太田和彦、小川糸、長田弘、角田光代、木内昇、岸田國士、久住昌之、佐藤春夫、椎名誠、東海林さだお、杉森千紘、スズキナオ、高野秀行、高橋久美子、田中小実昌、外山滋比古、中島らも、中原中也、西加奈子、萩原朔太郎、林芙美子、pha、星野博美、穂村弘、堀川波、黛まどか、三木清、村上春樹、村松友視、柳田國男、吉田健一、若菜晃子、若山牧水
みんなの感想まとめ
ひとり旅をテーマにしたこのエッセイ集では、41人の著者がそれぞれの旅の思い出や体験を綴り、読者に多様な視点を提供しています。村上春樹の「僕の好きな鞄」や浅田次郎の「旅先作家」に見られるように、旅の準備...
感想・レビュー・書評
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ひとり旅となれば楽しみ方もそれぞれ、41人の著者の旅の思い入れや、多忙な生活にひとり旅を楽しんでる様子が伺えました。印象に残ったのは、村上春樹さんの「僕の好きな鞄」旅に出る前の鞄選びについて、そして浅田次郎さんの「旅先作家」、旅先作家のイメージである川端康成を理想としつつ、気がつけば多忙すぎて飛行機の機内で小説を書かれている様子が面白い。作家さんにとって常に背中合わせを感じる光景でした。
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多くの人が旅について書かれていた。
一番印象に残ったのは井上靖さん。
旅の贈り物の中で最大なものは旅情。
旅情とは旅の思い出。しみじみと旅に出たという思いを持たぬような旅なら大した旅とは言えない。
そして最後に書かれていた高野秀行さんが面白かった。
みなさん、真剣に長生きを考えるなら、毎日ルーティンを繰り返して体操やウォーキングなんてしてる場合じゃないですよ。知らない土地を旅して存分に延命しましょう! -
ひとり旅への様々な作家の捉え方、考え方のエッセイが並べられており、普段読まない作家の作品にも触れることができた。
とある作家が、旅と旅行の違いについて、旅はアドリブ、旅行は準備したもの、と表現していた。旅は自由。 -
41人の著者による一人旅をテーマにしたエッセイです。
普段探しても個人の詩集だけの林芙美子さんや若山牧水氏、萩原朔太郎氏、中原中也氏、村上春樹氏等々のエッセイも読めてお得感ありです! ( 内容は好き好きと思いますが )
ちょっと旅先で読むにも丁度良かったです。 -
四国ひとり旅のお供に連れて行った一冊。海外に行ったり近場に行ったり、楽しいだけじゃなかったり、中には読みにくいものもあったり。そうそう、旅って様々なかたちがあっていいんだよね。
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予約本受取棚で見かけて
「面白そう」
と、思ったのでわたしも予約してみた。
なかなかのメンバーなのでわくわくしながら本を開いたら
「あれっ、エッセイやったのか…」
と、なったものの(笑。エッセイがあんまり得意ではない)まあとりあえず読めるところまで読むか…、と、ページをめくった。
一本ずつが短いし、またこれ、たまたま出先のバスで読み始めたのよね。
ロケーションは完璧すぎる。こうやって読む文庫本ってかっこいいね(珍しく形から悦に入る)。
昭和初期の作家さん(若山牧水氏とか柳田國男氏とか…)は数人(難しすぎて)読み飛ばしたけど、その他の作家さんはおしなべてさらさらっと読むには楽しかった。
これだけ読むと旅に出たくなるかも。
旅は非日常を味わうもの、とはよく聞くけど、旅は無責任になれる、とも見て
「そういうことか」
とも思った。
悪い意味の無責任ではなく、日常のしがらみを全部置いといていいし、また、しばられるものがない(国外の時刻表はべつとしても)ので、イレギュラーやアクシデントがあってもべつにかまわん、ちゅうあたりとかかな。
もともと、旅に出ているという時点で失うものがないんやから、そこでアクシデントがあってもいいよね。それはそう。
そのくらいおおらかでないと楽しめないよな。
わたしは旅行してまであくせくしてるな、と、これまた反省(笑)。
無責任に徹せれるからこそ、視界も違ってくるし、視界が違うからこそ、いいものに見えるかもしれないな。
旅の楽しみ方も千差万別やね。
てか、推しの鉄道系YouTuberも寄稿してほしい。まじで。
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旅に出よう
旅をしよう -
最近だけでなく、昔の作家さんのエッセイもたくさん掲載されていた。
色々な人のエッセイを寄せ集めただけ、という感じが強くて、あんまりまとまりがなく、期待したほどひとり旅にわくわくできなかった。 -
いろんな方のひとり旅のエッセイ集。時代や国など様々のひとり旅で旅にいきたくなってしまった。
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様々な著者の過去の作品でひとり旅というテーマに近いエッセイをまとめたもの。著者の時代背景もバラバラなので当たり前だが、統一感がなく読みづらく感じた。
最初の数文読んで自分が面白いと感じたものは読み続けるということになった。
本を読み慣れてる人に向いてるかなと思う。 -
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ひとり旅をテーマにしたエッセイ集。
印象に残ったのは、空港野宿の話と、観光案内所であなたのおすすめを教えてくださいと聞いて教えてもらうという話。あとは知らない駅で降りてみるとか、旅先でここにも生活があるんだなって考えてみるという話とか。
自分はどうだろうと振り返って考えると、有名な観光地の風景よりも旅先でもありふれた一場面とかのほうがずっと記憶に残ったりするかも。
旅館までの歩道の坂が急だったこととか、旅先の美術館のカフェで陽当たりのいい席に座りすぎたかもだけどいまさら席移動できないって思ったなぁとか。 -
筆者がベテラン過ぎて、少々読みにくい作品も…
旅というものを作家がどのように捉えているのかと思ったが、素人の私と別段変わった見方をしているわけでは無かった。作家を身近に感じるとともに、もうひと息、何か違う角度から旅を見ている作品があればより良かった。 -
書き下ろしだと勘違いして読み始めたが、既存作品が収録されたものだった。一昔前の作者の作品もあり昔の文章を読み慣れてない私としては、難しい話もあった。
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41人の著者が綴る、ひとり旅をテーマにした珠玉のエッセイ集。「ひとり旅」だからこそ味わえる特別な瞬間を一冊に詰め込んだ。読んで旅する「おでかけアンソロジー」。
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ひとり旅の道中に買って読んでみたが、ハマらず
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旅行が好き+短編ではあるが読んだことのない作家さんの作品を読めるしで自分的には嬉しい作品でした!
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アンソロジーという形式の短編小説集を初めて読んだ。文豪からブロガーまで幅広い年代とジャンルの文筆家の短い文章が、1つのテーマのもとに収集されている。このひと塊で読むことにとても意義と面白みを感じた。東海林さだお、林恵美子、phaの順で文章を読むなんて経験は偶然ではなかなかできない。このような読書体験をもっとしたい。
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