おでかけアンソロジー おさんぽ 私だけの道、見つけた。 (だいわ文庫)
- 大和書房 (2025年4月12日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784479321248
みんなの感想まとめ
ただぶらぶらと歩くことの楽しさをテーマにしたこの作品は、散歩の魅力を多角的に描き出しています。著者たちが綴る様々な散歩のエピソードは、東京の下町から鎌倉、さらにはフィレンツェまで、心惹かれる場所の数々...
感想・レビュー・書評
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本屋さんで表紙のわんちゃんと目が合い、思わず手に取った一冊。移動中やちょっとしたスキマ時間にちまちま読み進めました。
健康のためには歩くのが一番とされていますが、ここで取り上げられた「おさんぽ」では、そうした目的のある「運動」でなく、ただぶらぶらと歩き回ることに重きを置いています。
年代も職業もバラバラな彼らが綴る「散歩」は、突然文語体の文章が出てきたりして、それこそ散歩中に思いもよらぬ通りにさまよい込んだ時のよう。取り上げられる場所も東京の下町から鎌倉、フィレンツェまで様々なので、きっと歩いてみたい場所が現れるはずです。
小原晩さん『生きたくなるセット』の「その間、心のなかは無である。からっぽ、というのとは違くて、それ以外はもう入る隙間がないという感じである」がよかったなぁ。あえて心を無にするではなく、その余白を味わうとは、この忙しい現代においてもっとも贅沢な時間かもしれませんね。
向田邦子さんが語る「江戸の名残」も素敵でした。
やっとのことで酷暑が落ち着いてきました。
秋風を感じながら足の向くまま気の向くまま、お散歩の時間を堪能したいものです(^^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2025年4月だいわ文庫刊。さんぽをテーマにした各界の人の作品41編を収録。さんぽに対する持論が書かれたものがそれなりにあって、みなさんのこだわりが多彩で面白い。谷口ジローさんの歩くひとからの1編が収録されていたのに驚き。ここで読めるとは思いもしませんでした。
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散歩をするのに一番いい季節にこのエッセイ
散歩しろと言ってるようなものじゃないですか -
小原晩さん
「生きたくなるセット」好きだなー
もし天国があるならば、こういう健やかでささやかな場所がいい。
そんな場所へ お散歩。
そして、生きたくなるセットの完成は
心に無が満ちる場所。
そして、気がつけば生きたくなっている。
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蛭子能収の散歩で勝つのには、笑った。
筒井康隆の子供の頃に読んだ絵本の経験が、適当な散歩をしない原因になっているのには、三つ子の魂っといったことを思い出させた。小さい頃の体験は何ものにも変え難い。
散歩といっても、みんなそれぞれの思いは全然異なるのだ。
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