技術開発のエースたち―小さな現場から生まれた世界初

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479391258

作品紹介・あらすじ

「世界初」には共通項あり。「理解されないアイデア」「ひとり」、そして「好き」。アシモ、ヘルシオ、H2Aロケット…。開発のプロ達が初めて明かす、苦しくも楽しい人間ドラマ。

感想・レビュー・書評

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  • リコーの印字を消すプリンタ開発秘話は発想の転換、資材をエコ活用に繋がる開発で興味深かった。NECのノートPCの永久電池開発も省エネで良いがスマホ時代に変わったし遅かったかな。AIBO、ロケット、自動車関連は驚く話題は無かった。

  • ヘルシオ(減る塩)の開発とか・・・・

  • 6/29読了

  • やっぱり技術者は口ではなく「物で語る」人種なんだろうね。様々な分野にアンテナを立てて、とりあえず物を作ってみようという姿勢を持ち続けることが、成功の必要条件!

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著者プロフィール

前間 孝則(まえま・たかのり)
ノンフィクション作家。1946年生まれ。石川島播磨重工の航空宇宙事業本部技術開発事業部でジェットエンジンの設計に20余年従事。退職後、日本の近現代の産業・技術・文化史の執筆に取り組む。主な著書に『技術者たちの敗戦』『悲劇の発動機「誉」』『戦艦大和誕生』『日本のピアノ100年』(岩野裕一との共著)『満州航空の全貌』(いずれも草思社)、『YS-11』『マン・マシンの昭和伝説』(いずれも講談社)、『弾丸列車』(実業之日本社)、『新幹線を航空機に変えた男たち』『日本の名機をつくったサムライたち』(いずれもさくら舎)、『飛翔への挑戦』『ホンダジェット』(いずれも新潮社)など。

「2020年 『文庫 富嶽 下 幻の超大型米本土爆撃機』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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