日本列島プチ改造論

  • 大和書房 (2009年1月22日発売)
3.46
  • (5)
  • (17)
  • (22)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 138
感想 : 18
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784479391852

みんなの感想まとめ

多様な視点から日本の常識や思い込みを検証し、ユーモアを交えながら問題提起を行う一冊です。著者は、過去のコラムをもとにしたエッセイを通じて、時事ネタや社会の風潮を軽妙に描写しています。古いネタもあるもの...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2006年10月~2008年12月に出版社のHP上に連載されたコラムを書籍化したもの。7~9年前のものなので、ネタがちょっと古く感じるが、各コラムごとに必要に応じて、簡単な注釈がついていたり、著者による後日譚もついているので、あぁ、そういうこともあったな~、と思い出すことができ、十分ついていける。内容はいつも通り、世間にはびこる「常識」や「思い込み」を統計、過去の新聞記事等々の資料から検証し、論破ときには問題解決のための提案をしている。「真説・正義の味方」の回の「本来の正義の味方」については大爆笑。この人、絶対日本人。

  • プチっていうのがポイント。

  • いろいろな問題に大体2-3ページほどで筆者の批評が書いてある。それの寄せ集め。根拠があまりなく、共感もできなかったのであまり役に立たなかった。

  • 時事ネタはさすがに風化してしまいましたが、視点を変えてみると色々面白いなと思う一冊。

  • イタリア人(本当にイタリア人なのか謎なのだけど)の書く日本についてのエッセー。本人千葉県に住んでるようですが、世相やら、この人が得意とする統計から読みとれるネタなど、面白おかしく書かれています。
    既に何冊かこの人の本を読んでいるので、相変わらずのノリで安心して読める。
    Amazonなどのレビューについて、世界中のシロウトレビュアーが地上の星をせっせと生み出す。なんの得にもならないというのに。とぶったぎられながら、レビューをしてしまう俺はMなのだろうか?

    Webに掲載されてたショートエッセーのまとめなので、もうちょい長文を読んでみたいとも思う。

  • 2ページのコラムが100編だからプチなのかな。

    正しいより面白い優先で生きていたい。

  • 面白い国にしよう!というこの発想、ありだなーと思うのです。
    ふざけてるようでまじめかと思いきや、やっぱりふざけてるという。
    でも日本人気質が抱えるおかしな仕組みを鋭く突いてくれる着眼点はすばらしいな、と思います。

  • 前回読んだ「コドモダマシ」よりストレートで面白い。
    「駆け込み乗車を防ぐためにドアをギザギザにする」
    「喫煙を抑制するために、ちくわくらいの大きさにして持ちにくくする」
    「偽装でなくて「風(ふう)」を付けておけば良かった。「賞味風期限」とか」
    スミマセン、私はこんなくだらない本ばかり読んでます。
    たまにマジ半分な痛烈なコラムも挟まってるのが可笑しい。
    http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-1470.html

  • ・7/24 以前からちょっとずつ読み始めている.コラムのエッセイだから続けて読まなくてもいいけど、やっぱり面白い.他のみんなにも好評だ.
    ・7/31 読了.もっとたくさん本が出ればいいのにと思う.

  • 楽しく読めた。
    やはりついつい笑っってしまう。
    面白いので途切れ途切れでも読めるところがいい。

  • 1篇を2ページ程度に短くまとめた、ノリだけでさくさくと進める小気味よい文章で、どこでもやめれるんだけどおもしろすぎてどこで止めていいのか分からなくなります(笑)。
    プチなネタにプチな解決策を提示してくれています。思わず「それ採用!」と言いたくなる妙案ばかり。細かいことなどどうでもいいや~とほんわかした気持ちになります。かと思ったら夏時間の無駄さを割ときびきびと指摘していたりと、ギャップにメロメロ(死語)です。
    どうやらややメタボ体型に片足突っ込んだハゲ散らかしたアラフォーのおっさん、という御容姿で、大阪を好んでたびたび来てくれているようです。
    そんなこと聞いてしまったら今後道行くメタボ&ハゲの中年を見るたびに「ああ…この人がまっつぁんなのかも…!」とときめいてしまいそうで危険です。

  • 反社会学ほどの笑撃!?は確かにないけれど、笑えるし、実現出来たら楽しそうな事がおもしろ可笑しく書かれています。

  • ブログの連載を集めたもので、寝転がって読めるような内容。この人も最初の二作ぐらい以降はあまりぱっとしない。偽装問題の解決策として、「○○風」と呼ぶ(手ごね風ハンバーグとか)ことみたいに「うんうん」と思うところもあるのだけれど、飲み屋の雑談程度のレベルの話ばかりだった。

  • 少し前の話題でしたが楽しく読めました。
    でもこのパオロさん何者。。。?

  • 200902 連載をまとめたもの

  • 大和書房のホームページで連載していたコラムを単行本にしたもの。2ページちょいのコラム×100で、著者も言っているように1篇15円と考えるとなかなかお得な一冊(ああ俺だまされてるなぁ)。
    経済系の話や無期懲役云々のところなど、一部あまり下調べしていないなと感じられる箇所があったのがちょっと残念。締め切りに追われていたのだろうか。


    1000円。

  • 帯にあった『「正しい世の中」より「おもしろい世の中」を!』が全てを物語ってるんじゃないかな。
    暇つぶし用に買った割には、けっこう「なるほど〜」とか言いながら読んでました。
    著者のマッツァリーノさんには、早くナポリ3区から参議院に立候補して欲しいものです(笑)。

全17件中 1 - 17件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

パオロ・マッツァリーノ(Paolo Mazzarino):日本文化史研究家。著書に『反社会学講座』『続・反社会学講座』『誰も調べなかった日本文化史』(以上、ちくま文庫)、『読むワイドショー』(ちくま新書)、『「昔はよかった」病』(新潮新書)、『サラリーマン生態100年史』(角川新書)、『思考の憑きもの』(二見書房)などがある。

「2023年 『つっこみ力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

パオロ・マッツァリーノの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×