- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479392194
作品紹介・あらすじ
「地頭」の良い子、「あと伸び」する子は、新聞で育つ!「うちの子には無理」と諦めていませんか?タイミングを逃さず、上手に声かけすれば、新聞は「毎日の習慣」にできるのです。
感想・レビュー・書評
-
新聞を先月止めました。読む習慣&時間がないのと、ネットに掲載されている内容と大差がないので、まだ週刊誌のほうが有効化と思ったんです。
で、この本を読んだのですが、当然懐疑的に読んでいます。良く言われることですが、ネットやニュースと違って自分が主体的に読むから良いというのは、時代錯誤だと感じてしまいます。テレビはともかく、ネットも情報は膨大ですから、主体的に読まないと進めないと感じてます。
ただし、この本では新聞の特に投書欄をつかって、自分の意見を言える練習をしようとしています。一つの意見に対して、Yes意見とNo意見を考えていく。ようするに日本人が苦手なディベートの練習を習慣的にさせていくってことです。なるほど、これは他のメディアでは効果的な練習はできそうもありません。
それに、できればこういう能力は子どもにつけておいてもらいたいと思いました。ということで、又も新聞をとることになりそうな予感がしてきました。(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新聞は要点を捉えて読む習慣になる。
世界が広がる。
大体そんな感じ。
読む価値は無かった。 -
わたしの実家はいつも新聞やら週刊誌やらが積み上げられていて、わたしも気づくと新聞を読んでた。
今も新聞雑誌本とたっくさん山積みされてるのに、娘たちは新聞をあまり読まない( ; ; )
寝る前の音読は新聞にしようかしら。
上の子ちゃん、漢字のテスト勉強で「政党」「災害」が書けない。
新聞よめばぁ、と思っちゃう。
本の中から、良いなぁと思ったこと。
・スクラップは、YesNOで意見を書かせる
・家族新聞を作る。最初は一部分をこどもに書かせる
・書き方は、小論文型四部構成、問題提起、意見提示、意見の根拠説明展開、結論。このコツを小学生から掴めるなんてうらやましい、と、大学受験で苦労した母は思う。 -
池上彰さんも同じようなこと言ってましたね、確か。