- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479392279
作品紹介・あらすじ
『シブすぎ技術に男泣き!』の著者が世界一の高さを誇るタワーのとてつもない技術と魅力に迫る、傑作コミックエッセイ。
感想・レビュー・書評
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東京スカイツリーの建設技術やアイデアの凄いところを一般人にもわかりやすく熱いテンションで語ってくれていて面白かったです。粋と雅の2種類のライティングを実現するためには工場で鉄骨にあらかじめLEDを取り付けた状態にしなくてはならないため、まだツリーが建てられる前の図面のうちからシュミレーションしなくてはならないので、ハイスペックPCが何台も必要とか電力足りなくて引っ越すとか凄まじい経緯があったのですね。それとか複雑な鉄骨の強度計算をするにのに6000箇所あるすべての仕口と言われる部位に対してシュミレーションをしたとか。とにかくいろいろ、スカイツリー建設に関わった人達それぞれの心意気が集大成して出来上がっているのですね。
2年前にスカイツリーに行ったのですがその前に読んでおいたら見どころが違ったかも。また行きたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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2017年では65冊 -
このシリーズはおもしろい。
技術屋魂が感じられます。 -
「シブすぎ技術に男泣き!」の見ル野栄司さんによるスカイツリー特集本。
この人の本、何冊か持ってますが結構好きなんですよね。
絵やお話作りはそれほど光るものが無い人なんだけど、ついつい、 日本の技術に男泣き! ・・したくなるような、熱い工業技術の紹介が上手いんだよなぁ。
興味無い人は興味無いけど、好きな人はとことん好きなジャンルですね!!
スカイツリーの技術紹介はもちろんスカイツリーグッズ、スカイツリー関連イベントの参加レポ等々。
なんとなーくスカイツリーの事を知れる本です。
スカイツリーの事を真面目に調べたい人には向かないかもしれませんが、特にそんなに興味が無い人にこそオススメですね!
スカイツリーを見上げるのが、ちょっと楽しくなっちゃうぞ。
巻末のスカイツリークイズ大会(架空)もわかりやすくスカイツリー豆知識満載で良いですね!
スカイツリーの入場料はおリッチすぎてなかなか行く気が起きないのですが、ソラマチに行くついでにでも見上げて楽しもうと思います。(笑 -
改めて考えてみると、
スカイツリーって、すごく色々計算されて
色々な工夫があって、考えられて作られているんだなあ。
考えてみれば、高いもんなあ。
あんまり登ってみようとは思わなかったけど
このマンガを読んで、やっぱり技術の結集だから
登ってみようと思った。 -
職人の粋と商人の下世話が良くも悪くもミックスした建造物
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題名そのままの内容で、スカイツリーがどのように出来上がったのか。
技術的に大変だった、という話から、どんなお土産があるか
キャラクターの事、など色々です。
漫画が終わった合間合間に、ちょっとした文章もついてます。
スカイツリーに詳しくなりたい、とか
ちょっとした謎が知りたい、とかには
いい内容かもしれません。
後ろの方には、架空のクイズ大会も模様されていたりで
どこに行きたいw という感じが…。
しかも、回答者。
最後には突っ込みたいです。 -
526.54 ミ 登録番号9146
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見どころやお土産グッズやクイズも満載で、スカイツリーに行きたくなります。
工法、照明などの凄い技術やアイディアにひたすら感動。
そして夢のようなツリーを作り上げた人びとの力の結集に私は女泣き!
カッコイイです。見ル野さんのマンガも面白かった。