ポケットに名言を

  • 大和書房 (2012年7月19日発売)
3.03
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784479392286

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な文学、演劇、映画から厳選された名言が集められ、時代を超えて現代の私たちに深く響く内容となっています。読むことで得られる知恵や洞察は、まるで呪文のように心に残ります。著者の独自の嗜好が反映された名...

感想・レビュー・書評

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  • あまり詩を読まないから、まずは名言から入ってみるかと借りたものであるが、それでも削り取り昇華させている言葉に対して、自身で咀嚼できず、また追いつかないため評価が低くなってしまった。
    それは、おそらく言葉そのものを捉えるのでなく、悲しいことにそれが放たれた背景などをついつい考えてしまう自身の(ここでは)悪い癖があるからだろう。
    年月を経れば、理解共感できるのか。
    それでも井伏鱒二の
    花に嵐のたとえもあるさ
    さよならだけが人生だ
    という短文は、至極心にじんわりと滲み入る。

  • 借りたもの。
    文学、演劇、映画など、古今東西の名言がまとめられている。
    時代に左右されず、今を生きる私達に響くもの、呪文のようなもの。
    読んでいて、少し賢くなった気分になる……
    寺山修司氏本人による、自身の作品の名言というものも興味深い。
    そこにあるのは、寺山氏の苦悩だろうか、希望だろうか――

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「苦悩だろうか、希望だろうか―― 」
      何となく二面性がありそうですが、、、
      家の中にある筈だから、読み返してみよう。。。
      「苦悩だろうか、希望だろうか―― 」
      何となく二面性がありそうですが、、、
      家の中にある筈だから、読み返してみよう。。。
      2014/05/19
    • 亞綺羅さん
      >猫丸さま
      思い返したり、悩んだ時にばっと開いて目に留まったものが回答やも知れません。
      >猫丸さま
      思い返したり、悩んだ時にばっと開いて目に留まったものが回答やも知れません。
      2014/05/23
  • 著書の選んだ名言や詩などが並ぶ。他人の家の本棚を見るように、著者の嗜好が垣間見える感じがした。

  • これ、詩集じゃないですね?
    知人に、「個人的に好きな詩集」と紹介されましたが…。
    名言集。う~ん、感想…なんと伝えるべきか…。

  • 高校時代の愛読書でした。たぶん友達に貸して手元にありませんでした。40年近く前の話です。本屋で復刊を見て迷わず買いました。

  • 寺山修司が感銘を受けた名言などが集められた本

    今の私が好きな言葉と、未来の私が好きな言葉は変わるだろう
    また時が経てばいずれ再読を
    そしていつかこの言葉達が生まれた本たちを読みたい

  • ☆3.0
    古今東西の名言をテーマに沿って挙げてある。
    刺さるものは多くはなかったかな。微妙に自分のツボと著者の感性はハマらなかった気がした。
    息抜きにサラッと読める点は良いと思う。

  • 優れた言葉を自ら紡ぐ人は、自分の心に響く他の人の名言も数多くストックしているのだなと思いました。

    私の心にも響く名言もたくさんあり、ノートに書き留めておくつもりです。

    「言いたいと思って口に出した言葉が音になったとたんに、私を裏切ってしまうような気さえするのである」と著者は書いています。

    フランツ・カフカも同じようなことを書いていました。(『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』春秋社)

    私のような凡人は、頭の中の言葉を声にしたり、書いたりできたことでスッキリした気持ちになりますが、非凡な人達は、頭の中に言葉が溢れているためなのか、次元が違う感じ方をするのだろうかと思いました。

  • 【生き方】ポケットに名言を/寺山修司/20160501(55/481)<196/40214>
    ◆きっかけ
    ・リゾナーレ八ヶ岳(2016年3月)

    ◆感想
    ・タイトルはいいが、刺さる名言が残念ながらなかった。多くの名言が小説からピックアップしたフレーズでしかないので、実際にその小説を読んで前後関係を知らないと分からないことが多い。その点、【生き方】ラ・ロシュフコー箴言集/二宮フサ/20150803(79/363)<351/17618>は含蓄ある。

    ◆引用
    ・花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ。by 井伏鱒二
    ・名言のない時代は不幸だが、名言を必要とする時代はもっと不幸だ。
    ・精神を凌駕することのできるのは習慣という怪物だけなのだ。by 三島由紀夫「美徳のよろめき」
    ・もし世界の終りが明日だとしても私は今日林檎の種を撒くだろう。byゲオルギウ

  • hontoで ダウンロード割引クーポンがあったので 80円くらいで
    読める!と思い購入

    ひすいこうたろう さんの
    名言などとは 全然違う

    作家ならでは?!な名言が
    多かったかも
    大半の人の名言にはならない(笑)

    名言は人それぞれ
    寺山修司の気持ちをゆさぶった
    言葉ってなんだろう?!と
    思いながら読み進んでみた

    終わりの美学的な感じなのかな?!

    最近の感性じゃないところも
    新鮮だった

  • 花に嵐のたとえもあるさ
    さよならだけが人生だ
    井伏鱒二

  • 寺山修司のいいとこどりみたいな本だ。
    帯に書いてある文句が秀逸すぎて惹かれるようにして読んだ。
    第一章がいい。
    詩ではなく、地文で彼のセンスが、爆弾みたいに伝わってくる。
    彼の言葉を借りるなら、彼のナイフは私を刺し、そして同時に癒した。
    私はものすごい友人を得たぞ。

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著者プロフィール

寺山 修司(てらやま・しゅうじ):1935-83年、青森県弘前市生まれ。早稲田大教育学部に入学(後に中退)。歌人・劇作家、評論家など多岐のおよび活動。劇団「天井桟敷」を主宰。著書に『家出のすすめ』『書を捨てよ、町へ出よう』など。

「2025年 『街に戦場あり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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