常識にとらわれない100の講義

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 930
レビュー : 96
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479392293

作品紹介・あらすじ

生きるうえで、どれだけの「理屈なき常識」に流されているのか?
あなたが本当の「正論」を手にするための一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 100のエッセイ。思考を育てる~が面白かったので遡って読んでいる。スタンスは変わらないが切り口が違うので、これはこれで楽しめる。

    こつこつやればいつかは出来るようになるから、つべこべいわずやればいい。という姿勢がこの方にはあって、そういうところが好きなんだろうな、とふと思った。

  • 森博嗣のエッセー。森博嗣の独自の思想が好きな方や常識に苛まれている方におすすめ。

    ★帯タイトル
    森博嗣が送る常識に風穴をあける100のアイデア

    ★抄録
    ・難しいのは発想であり、説明や記述ではない。(これがこの本項の革新である。
    ・好き勝手な事をやっていると、自然のうちに恵まれてくる。
    ・自殺しようとしている人に言いたいのは、どうせ死ぬんだからもう少しあとにしてはどうか?という事である。死ぬななんて言うつもりは無い。

    ★目次
    1現目 森教授の新しい常識論
    2現目 マイナスを武器にする思考論
    3現目 王道を行く型破り仕事論
    4現目 孤独を楽しむ人間観察論
    補講  新しい常識に気づく21の視点

  • 1日2講義ずつゆっくり読みました。
    感情ごと本の内容に入って読んでいくと著者の考えが強くハッキリしているだけに、共感できるたり逆に反発したくなったり。
    ただ、少し引いて吟味しながら論点を読んでいくと、なるほどなと素直に感心することが多くておもしろかったです。
    【37.切れない刃物ほど手応えは大きいものである。】がとりあえず一番気に入りました。

  • 森氏が説くストレートな虚飾のない真理、100。いずれも2ページでまとめられている。エッセイというような軽いものではない。渾身の力が注がれており読む方も気持ちが引き締まる。ここまで正直に書いても良いのかと思うくらいの真っ向勝負。偏屈かもしれないが誠実な人となりが伝わってくる。10億円、芸術のたしなみ、バージョンアップ、謙虚、癒着、脱線事故・・・・。心に滞り残る警句は非常に多い。

  • 著者独特の視点が多く、おもしろい。小説も好きだけど、小説以外の著作もつい読んでしまう。

  • 普段私たちが何気なく見過ごしている物事(つまりこれが常識ということでしょうか)を、意識せずとも斜めから疑問を抱いて見ることができる。森さんってそんな人なんだなぁ、としみじみ感じました。

    やたらと物事を疑ってくってかかる必要はないと思うけれど、本当の意味で「自分の頭で考える」ことは必要なのではないでしょうか。
    そのためにはまず色んな知識を得ることが必要ですね。

  • この類の本は、他の作家のだったら読まないと思うけど、森さんだから。
    もう散々著作を読んできているので、最近のエッセンスをまとめた式の本にも違和感とかは全然無くて、でもまた読んじゃうなあ。
    ごくごく真っ当なことが書かれているのだけど、実践している人は意外と少ないと思う。

  • 変態の意見こそパンピーには有益

  • なるほどなって思えたのが3割、イラッとしたのが1割。良い本。

  • 著者の小説を読むことで、僕の20代はずいぶん救われた。
    世間一般的な意見や、親、学校の先生の言うことが唯一正しいことだという呪いから、解放されたといっていい。

    見開きの2ページで1つの講義(?)になっていて、短くて読みやすい。
    僕にとっては著者の思考はいちいち斬新なので、多い著書の中から、まだ読んでない小説を時々読みたくなる。


    “小説を読んで、「作者の言いたいことがわからん」なんて思う人は、小説ではないものを読んだ方が良い。小説なんて、何が言いたいかわからないのが普通だし、そもそも何が言いたいのかを求めて読むものではない。
    詩も絵画も彫刻も映画も音楽も、多くの創作や芸術作品というのは、べつに言葉に還元できるような明確な主張があるわけではない。芸術とは、考えるものではなく、感じるものだ。綺麗なら良い、美しければそれで充分、感動すれば、価値がある。そういうものなのである。”

    “美味しいものは、少しだけ食べると本当に美味しい。面白い作品は、人生で一作か二作しかない。多くを求めること自体が、求めるものを遠ざけるからである。”

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