本質を見通す100の講義

著者 :
  • 大和書房
3.59
  • (11)
  • (30)
  • (33)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 370
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479392781

作品紹介・あらすじ

遠回りすることで、初めて辿りつける面白さがある。人気ミステリィ作家による「考えて生きる」ための静かで鋭い視点。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「本というのは窓から差し込む光のようなもの、部屋を明るくするし、埃や汚れを際立てせてしまう。でもそれはあなたの部屋。」、人によってリスクの評価が違う、民主主義はみんなが自由になるではなくみんなでリスクを分担する、知識の深さや広がりを持ってない=他社に与えるものがない=周りに歩調を合わせるだけの人になりやすい、世間は集合論を意識してないし一部から全体を判断する、「できる限りでは不十分です」、○%は母数を確認、日本に来て3ヶ月経てば国産牛になる、自分がやるべき事だと知った瞬間がスタート、抽象的で荒削りな話はその粗さによって想像の予知になり適用する時の融通になる、「感じている自分を見ろ」…曾野綾子と土屋賢二のエッセイが読みたい。

  • 自分の価値は自分しかしらない。

  • スピーチのネタ探しで読んだ本。非常に論理的、ある意味身も蓋もない考えが示されています。とはいえ、森さんだった完璧ではない、時には失敗するしおっちょこちょいなところもある。いろいろな事の本質を見極め、最適解を最短で見つけることは大切であるが、時に回り道すること、無駄なことから得られることも大切。

  • 納得出来るところと、差別化のために敢えてきつめな表現としてある部分があると感じた。
    40番目位の言葉の解釈は面白い、電車の中で吹き出しそうになった。

    以下、印象に、残った部分

    繋がりたがっている多くのことは、繋がる事で金が儲かるからに過ぎない。
    人によってリスクの評価は異なる。
    可能性をあれこれ考えているうちに、腹の虫が収まってくる。
    トータルとして今は昔より良くなってきている。
    人が発する言葉の理由を考えて行くと面白い。
    こうすれば売れる、を知っていればそれを避けることで新しいものを生み出す助けになる。
    物事をぼかして本質を見る、くだらないものも反面教師としてみる。
    まずは自分がどう感じるかを拾い上げるのが大事で、その後に他者とか世間とか。
    質問によって相手の気遣いを図っている場合がある。
    世の中は一部から全体を判断する、私は餡子が嫌いですか、私の嫌いな餡子があるか。
    スタートの音は走るべき人間にしか聞こえない。
    天才の計画は一次元的でなく、平面的、立体的、さらに失敗した時の心構えもある。
    何を作るのか、だけではなくどう作るのかも大事、人生においても何をするのかよりも、どう実現するのかが大事。
    人の目でなく、自分の目をどう意識するか。
    少し考えれば、もう一段効率的な方法があるかもしれない。
    少しずつベターを選んで行ってもベストを得られない事がある。
    価値を見つける目があれば得ばかりする。
    人生の締切に対しても余裕を持って進めておけば安心して迎えられる。
    感情を離れることで正しい判断正しい観察に役立つ。

  • そうそう!と思うものもあるし、そう?と思うものもあるのが面白い。
    2017/8/22

  • 少し心が軽くなった

  • 『ツンドラモンスーン』から、立て続けに読んでしまい、さすがに少し飽きた。
    この作品の本質は見通せなかったな。
    もう少しクリアな精神状態で読むべきだった。

  • ラスト人生教訓、生きるということについて。
    100の講義シリーズ-4
    蔵書、電子書籍

  • 2016/8/23読了。

全27件中 1 - 10件を表示

プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

本質を見通す100の講義のその他の作品

森博嗣の作品

本質を見通す100の講義を本棚に登録しているひと

ツイートする