武器になる知的教養 西洋美術鑑賞

  • 大和書房 (2018年10月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784479393153

みんなの感想まとめ

西洋美術の歴史をざっくりと理解できる本書は、初心者にも優しく、興味を持ちながら読み進められる内容が魅力です。基礎的な情報に絞られているため、特に美術鑑賞の経験が少ない読者にとっても、理解しやすく参考に...

感想・レビュー・書評

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  • 西洋美術の歴史の変遷をざっくり理解するのにはピッタリな本でした。
    本当に基礎的な情報に絞って書かれているので、初心者の自分にとっては読みやすくて大変参考になった。
    現代美術の作品を見た時に「これのどこがアートなんだろう、、?」と思うことが多々あったが、長い歴史の中で様々な改革を経た結果、このような表現が生まれたのだな、と考えるともっと楽しく作品を感じることが出来そうだなーと思いました。

  • 私美術鑑賞初心者でもわかりやすく、終始興味を持ち続けながら読み進められることができた。参考にしたい内容が多く、付箋だらけになった。

    特に、西洋美術の変遷を「表現」と「史実」の観点で分けられて解説されており、ポイントや紹介する画家・絵画を絞りつつも網羅的に書かれているのがよい。
    フラットで、ある程度客観的に書かれているが、ここぞというところは(いい意味で)主観も混じっている。
    最後に、鑑賞するためのコツについて、(美術に慣れ親しんだ立場から)初心者向けにアドバイスしてくれているのもありがたい。

    西洋美術館に行く際に本書を手に携えていくか、持ってかなくてもいいくらいポイントを噛み締めていきたい。
    図書館で借りたが、購入を検討!まずは、西洋美術館に行ってみることにする。

  • まずこのあたりからはいる。タイトルに恥じらいを感じる必要はない。

  • 著者は直島、金沢21を経て、現在は芸大美術館の館長。
    明らかに最近の「ビジネスエリートはアート鑑賞すべし」、に乗っかった本。たださすがにプロなので、ルネサンス以降の西洋美術がわかりやすくまとめられている。

  • アートを楽しむこと自体は武器になる?知識などから、アートを理解することができる、理解力・解釈する力・想像する力があるような人は、結局仕事でもなんでもできるんだろうな、って思った。
    自分は、意外と現代アートの方が面白みを感じた。わからなさを楽しむっていうのはだめ?

  • 藝大美術館館長が書いており、深い内容でありながらも分かりやすく解説されていた。
    情報量が多く、一度読んだだけでは覚えられないことばかりで、知らないことも沢山あった。

  • 西洋美術に関して、
     ⚪︎表現(アート史実での価値、評価点)
     ⚪︎史実(作品の背景にある、時代背景や作者の人物像)
    の両面で大きな流れを解説してくれている本。

    大きな流れを知ることで、アート鑑賞で深掘りすべき、したいポイントがわかるかも、、?

  • 世界史の背景と、時代ごとの代表的な絵画や考え方をとても分かりやすく学ぶことができました。

    少し前に開催していたマティス展やキュビズム展でもオーディオ解説を聞きながら鑑賞しましたが、その前にこの本を読んでいたらもっと楽しめただろうなと思いました。

    ある程度は体系立てて覚えながらも、純粋にそのアートを自分が好きだから、面白いからと言う感性も大事にしていきたいです。

  • 年代順に発展した美術様式が書いてありわかりやすい。しかし抽象絵画より先の価値はやはりよくわからない。

  • 代表的な画家・作品とともに基礎的な西洋美術史の知識が得られ、鑑賞をより深く楽しむためのポイントも把握できる良書。読むと美術展に行きたくなる。

  • いわゆる名画についてそれらに取り巻いていた社会環境や表現技法から解説されていた。特に、第4章が武器になるための鑑賞トレーニングを語っていたので有意義でした。何十点もある展示品を全て見るのはしんどいよね

  • 美術館を技巧か歴史的背景のどちらかで観るといい、ということは大事だと思う。みたままわ話し合おう、という流れがあるが、チームマネジメントや自分の意見出しなど教育目的のものになるので、楽しむものではない。

    親に美術館に連れて行かれても、解説されなければおもしろさもわからない。服やお酒も同じで、ストーリーを楽しむものだと思う。単に安くて見た目がいい、ガツンときてうまい物は世の中にたくさんある。

    美術館に興味があり、何度か行ったけれどもよくわからない人に特におすすめ。

  • 分かりやすかった。
    これまで漠然と眺めていただけだったが、西洋美術にもストーリーがあるんだなと。

  • 美術の入門書として最適な書籍の一つだと思える一冊でした。
    ピカソはなぜすごいのか?現代アートとは?など、初心者が疑問に思うことについて、簡潔でわかりやすい解説がなされていて、大変勉強になりました。

  • まさに私が求めていた美術館入門書でした。いろいろ読んだけど、今までで一番読みやすく、内容が濃いです。絵画の見方がわからない方に最適な一冊です。

  • 時代の代表的な画家を例に挙げ、どんな歴史背景があったのかを簡単にさらっと追うのにとてもよかった。

  • まずはここから
    ルネサンスをスタートに追っていく形
    ルネサンス以前に暗黒時代があって〜って記述が薄いのが気になるけど、やっぱり入門に最適
    他の人が書いてる通り、タイトルに気恥ずかしさを感じないでもないが、そこは自分の未熟と向き合うための練習な気がする。

  • 絵画を観るのが好きで美術館へ行くが、美術史を丸っと知ることができる良書。
    ルネサンス、バロック、写実主義、印象派、フォーヴィスム、キュビスム、表現主義、抽象絵画…。抽象絵画以降のエコール・ド・パリやダダイスム、シュルレアリスム、ポップアートのページが多めで、そこは趣味が違うが、西洋美術史の外観を分かりやすく説明してあり良かった。

  • アートの見方が変わった。
    史実や画家の人生をより深く追ってみたいと思った。

  • 春日部の本屋で手に取る
    芸術書の本棚あたりで、他のお客さんと入れ替わりで読んでて気まずかった

    現代アートの見方が変わった
    ただ意味のないものなんじゃなくて、わざと意味をつけなかったり、意味のないものから意味を見出そうとすることを目的にしていた
    大量生産のポップアートの批判

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著者プロフィール

東京藝術大学大学美術館館長・教授、金沢21世紀美術館特任館長、美術評論家。
1955年生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、1991年よりベネッセアートサイト直島のアートプロジェクトに関わる。2004年より地中美術館館長、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターを兼務。「金沢アートプラットホーム2008」、「金沢・世界工芸トリエンナーレ」、「工芸未来派」等を開催。2007~2017年金沢21世紀美術館館長。2013~2015年東京藝術大学客員教授、2015年より東京藝術大学大学美術館館長・教授を兼務。2013~2017年秋田公立美術大学客員教授。2016年9月より女子美術大学芸術学部特別招聘教員。
著書に『日本列島「現代アート」を旅する』(小学館新書)、『工芸未来派 アート化する新しい工芸』(六耀社)がある。

「2017年 『おどろきの金沢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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