考えない猫が教える脱力系哲学の言葉

  • 大和書房 (2021年2月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784479393535

作品紹介・あらすじ

2000年前から人類の悩みは変わらにゃい?

――何のために生きるのか?

この壮大すぎる問いに、考えない猫が答えます。

哲学の言葉を紐解いていくと、
「哲学者ってこんなこと考えてたの?」
「これって中二病のこと言ってる?」
「現代病と思ってたけど、2000年前もおんなじでは?」
ということがわかります。

哲学の言葉は、人類の壮大な失敗談。

つい難しく考えがちな人生を、考えない猫がゆる?く解説します。


ベストセラー《ニー哲》こと『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』の哲学ナビゲーター・原田まりると癒しの猫写真家・関由香の異色コラボ。

猫3匹にメロメロな原田まりるの脱力系哲学考察と関由香のゆるくてひょうきんな猫たちの写真で、人生の悩みをなんとかしたいにゃ。

みんなの感想まとめ

人生の悩みをゆるく解決する哲学書は、考えない猫がそのナビゲーターとして登場します。猫たちの可愛らしい写真と共に、名言が添えられ、難解な哲学がサクサクと理解できるように解説されています。特に「考えない」...

感想・レビュー・書評

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  • 〇ネコさんたちが案内する哲学者の言葉と哲学者紹介。ネコ写真とネコラム。
    ネコに癒される。本書は、哲学書というより、自己啓発系かな?

    ◎哲学とは何か
     真理を探究する
     疑い続ける学問

    ・「幸せ」「コミュニケーション」「愛」「エモーション」「欲しいもの」

    ショーペンハウアー
     絶えず読むだけで読んだことを後でさらに考えてみなければ、精神の中に根をおろすこともなく、多くは失われてしまう
     ←ですよね;;

    マルクス
     不当な手段を必要とするような目的は正当な目的ではない
     「二重結果論」
     ←“戦争”はもちろん不当な手段だ

    ネコ
     シャーからのニャー
     ←かわいい
     騙されたふりをして狩るにゃ
     ←おりこう

  • ゆるーい哲学本。何も考えてなさそうな猫の写真に、名言が添えられていると深読みしちゃう!難しくないのでサクサク読める!

  • まずサブタイトルの『考えない猫が教える』という文章が気になった。哲学といえば、ひたすら考える学問のようなイメージがあったからだ。それなのにサブタイトルは『考える猫』ではなく『考えない猫』と書かれている。これはいったいどういう意味だろう?そう思いつつ読み始めた。

    何も考えていなさそうな猫たちの写真を眺めつつ感じたのは「あるがまま」ということ。「考えない」とは、素直に自分の心のままに従うことを意味していた。自身の気持ちを大切に行動する生き物、それが猫なのだと思う。

    哲学は疑うことから始まるといわれる。自分の心が感じた疑問に素直に従うこと。ここに猫という生き物と哲学との共通点がある。心のあるがままを、肩肘張らずに受け入れる。そこから哲学的思考が始まる。

    考えない猫だからこそ、ボクら人間たちが学ぶべきこともある。それが猫×哲学のチカラだと思う。
    ユルい哲学入門書として猫好きなあなたにおすすめの一冊。

  • ラッセルの『幸福は、たいていの男女にとって神の贈り物であるよりも、むしろ達成されるものでなければならない』が刺さる朝。
    幸福は継続しなきゃ手にはいらない。
    可愛い猫さん達が教えてくれました。

    可愛い猫さんのお写真ををサラッとみて、その猫さん達に語ってもらっているように次の頁を読み進めるのが好き。
    猫好きさんの写真集としても良い本!
    ゆるっと緩めてもらっているところにスッと入ってくる大切な言葉、病みつきになりますよ。

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著者プロフィール

原田まりる1985年京都府京都市出身。哲学の道のそばで育ち、高校生時哲学書に出会い感銘をうける。京都女子大学在学時よりおこなってきた芸能活動を経て、現在は作家・哲学ナビゲーターとして活動。オンラインサロン「この哲学がスゴい!?ケンカしない哲学交流ラウンジ?」(DMMLounge)主宰。2017年4月にゲーム・漫画原作制作会社「noexit(ノイグジット)」を設立。著書に哲学者の教えと経験談を交え綴った『私の体を鞭打つ言葉』(サンマーク出版)、京都を舞台にした哲学のエンタメ小説『ニーチェが京都にやってきて、17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(ダイヤモンド社)、10月よりコミック化が決定。11月に新著『まいにち哲学』(ポプラ社)をリリース予定。●公式サイト https://haradamariru.amebaownd.com●twitter @HaraDA_MariRU

「2017年 『日々の悩みが消える哲学手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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