本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784479393993
作品紹介・あらすじ
50歳で”沖に出る”!
「堀井さんて、こう見えて体当たりタイプだよね」
「スーちゃんは、選択のブレない強さがあるよね」
ジェーン・スーさんとの特別対談も収録!
それは、ゆくりなく選んだことだった。
ある日、50歳というキリのいい数字を前にして、一旦、退社してみようかな、と思った。
会社員生活を手放す覚悟も、将来の構想もないままに、ふと、である。
だから意志あるところに道ができたのではない。
とりあえず違う道をすすんでみたら、意志があとからついてきた。
――「はじめに」より
働くことについて、美容について、ノースリーブについて、ヒールについて、車について、朗読について…さまざまなことについて書きつくした1年の記録!
(本書は書下ろしです)
みんなの感想まとめ
人生の転機を迎えた50歳の女性が、退社を決意し、新たな道を歩む姿を描いた日記エッセイです。著者は、退職後の1年間にわたる思索や経験を綴り、働くことや自己探求、美容、朗読など多岐にわたるテーマを扱ってい...
感想・レビュー・書評
-
元TBSアナウンサーの堀井美香さんの日記エッセイ。
大人気ポッドキャスト番組、「OVER THE SUN」のパーソナリティ。私も大好きなラジオ番組です。
聞き専のサイレントリスナーであり、移動、ランニング中にまとめて聞く、なまぐさ互助会員ですが…
そんな美香さんが、TBSを退社し、沖に出てからの1年に書かれた日記エッセイ。
いやぁ〜素敵な文章でした。
綺麗な人は、文章もキレイ。
詩的で、素直で、飾らない。
素のうつくしさ、みたいな。
秋田の小林多喜二の朗読会にて、購入。
2冊購入したうちの1冊。こちらは、非サイン本。
ポッドキャストも、このエッセイ本も、朗読も。
全てオススメです。
まさに希望のスンスでした。
まえがきより
蒔き直しはいつでもできる。でも、自分に与えられた時間がもう有限なことも知っている。
だからその先を急ぐのではなく、一日一日にしおりを挟んでいこう。今見えるものをしっかりと記憶に刻もう。
*
こんな感じ。カッコいい。
-
2026/01/10
-
美香さん、最強、最高ですよね〜
天然なのに、凛としてカッコいい稀有な人だと思うんですよね
人間味。愛されキャラであり。
人を尊重しつつ、我が...美香さん、最強、最高ですよね〜
天然なのに、凛としてカッコいい稀有な人だと思うんですよね
人間味。愛されキャラであり。
人を尊重しつつ、我が道をいく。
そして、書くものも素敵でした。2026/01/10
-
-
あまりテレビを見ないので堀井さんというアナウンサーを私は知らなかった。ただタイトルの「50歳」に惹かれ読み始める。50を目の前にしてあれやこれや考える時間が増えたのだ。読みすすめると、あれまーびっくり。世の50歳はみな同じように考え、似たようなことを感じるのだろうか。ここ最近頭の中をたゆたっていた事柄が言葉となり本となっていた。そんな感じ。
うんうん、そうだよねと相槌を打ちながらあっという間に読み終わる。そして堀井美香ファンとなっていた。
並行してジェーン・スーさんの本も読んでおり、おふたりが一緒にポッドキャストをしていることを知ってその偶然に驚いたりもした。ポッドキャストをきき、あっという間に互助会員となるわたし。
堀井さん、スーさん 大好きです。 -
堀井さんの場合、と言ったところかな。
私も50歳からの生き方探し中です。
会社を辞める心境は、本当によく伝わってきた。
華やかな職業なのに、一般会社員としてにの感覚が共感できたし、飾らない姿勢や、だらしない部分も等身大で好感が持てた。
その後、朗読というやりがいを見つけ、仕事や体調に対する不安など、年齢ならではで参考になる。ただ、収入面がどう変化したかは書かれてなかったので気になるところ。
まあ、ご主人がいて、お子さんも巣立って、自分の好きな仕事に邁進できるって幸せなこと。それも自分自身で作ってきた環境ですね。 -
Voicyで尾石晴さんが紹介していたので読んでみた本。晴さんが言われていた通りさらっと読めた。
50歳でTBC アナウンサーを辞めてフリーとなる。朗読を20年以上続けられていて、それを活かした朗読会などを催していることや、フリーになってからの生活や失敗談などをあれこれ書いてあった。
名前が売れている人でもフリーでやっていくって相当の決心が必要だし、これでやっていくという強みも必要(朗読とか)。
やりたいことをやるための惜しまぬ努力が結局必要なんじゃないのかと思った。
話に出てくる太宰治の燈籠を読んでみたくなった。 -
おばさんだって色々あるよなーーと思った。
50年の経験があっても、迷いながら日々生きてるんだよなーと当たり前のことを思う。
でも堀井さん、迷いながらも潔くて、かっこいい。
これからもover the sun 応援してます笑 -
【きっかけ】
ポッドキャスト「OVERTHESUN」を聴くのにハマっていて、パーソナリティの堀井さんが本を出しているという情報を発見したから。しかも自分の誕生日の日に!運命!!!紹介してくださったインスタグラマーの「名もなき読書家」さんに感謝。
【あらすじ】
50歳で会社を辞め、卒母し、新しい仕事へ……
見本も規範もない世界へ踏み出した1年間の記録。(出版社より)
【心に残ったところ】
◉"とりあえず違う道を進んでみたら、意志があとからついてきた。"
◉"6畳一間の幸せが慎ましいものだと誰が決めた。…(略)…あの人が幸せでいられれようにと祈ろう。自分が幸せでいることをためらわないようにもしよう。そして他人への幸せを勝手に決めない。"
◉"それは俗に言われるような、仕事への執着でもなければ、欲の所有とも違う。がむしゃらに働いて生きることが幸せという、その人にしかわからない真理である。"
【感想】
ポッドキャストで聴いているときは、天然発言をした美香さんにスーさんがすかさずツッコミを入れる…みたいなやり取りにクスッと…いや思いっきり笑ってしまう。
だから私は失礼ながら、美香さんはふわっと生きてきた人なのかなと思っていた。
ところがこの本を読んだら、いかに自分が勘違いをしていたか恥ずかしくなった。
文章に思慮深さが滲み出ている。
時には文学的で息を呑むような表現もたくさんあった。好きだな、と思って何度も読み返した文もあった。
強烈に印象に残ったのは、太宰治の作品『燈篭』の解釈について。
自分の思い込みの解釈が朗読にそんなに現れるなんて知らなかった。
朗読ってそんなに厳しい世界なんだと驚愕したし、それを生業にしている美香さんがいかにすごい人なのか思い知らされた。
ここの章は、張り詰めた空気を感じて震えた。
朗読に一気に興味が湧いた。
美香さんの朗読会に足を運んでみたいと強く思った。 -
著者の本を読むまで、堀井美香さんを知らなかったが、とても繊細でたしかな考えをもつ女性として尊敬と興味を持った。子育て、生き方、キャリア、フリーアナウンサーとしての挑戦、とてもみずみずしくて負けてられないと背中を押された。
読書は相手との対話だなぁと感じた。堀井美香さんと読書を通じて、子育て、キャリア、挑戦、小田急線とかのお喋りが疑似体験できて良かった。
早速彼女のポッドキャストを聴いてみようと思う -
アナウンサーを50才で退職しフリーへ転身!こんな華やかな世界では無いけど、同じ社会人人生をこのままでいいのか悩む自分に、10年先を行く先輩の想いや言葉が色々深くて心に刺さりました。
-
-
この方を存じ上げなかったが、長年働いてきたTBSを退社されることで人としての再スタートする感覚は伝わってきた。
前向きなこともそうでないことも含め、時間の使い方や生活スタイルの切り替えとともに作り変えていく楽しさともどかしさが感じられた。
そこには人柄もあるだろうし、今までしっかり生きてきたことが核としてあるのだろうな。
204冊目読了。
-
普段、メディアに出ている芸能人や歌手といった人の本は好んで読まないが、Podcastファンとして読んだもの。しかしラジオ等で見せる筆者と違い、どんな本を読んでいるか、そういう読書歴などがあってごくたまに知的さをのぞかせる一面があることなどがわかって面白かった。
-
使われる言葉なのか、人柄なのか、読みながら優しい気持ちに包まれるような感覚になる。
ポッドキャストで聞いた話もあるけれど、その時の裏側、話されなかったことがわかると、点と点のつながりが線になっていくイメージ。こんなことを思って話されていたんだなとわかっておもしろかった。
見た目と職業の印象で、勝手に穏やかなふわふわした感じの人だと思っていたけれど、実はパワフルで芯のある強い人なんじゃないかと思った。約束された50歳からの10年を捨てて、自分で沖に出る決意ができる決断力も素敵だなと思う。これからのご活躍も応援したい。 -
2022年春にTBSを退社した堀井美香さんの初の書籍。
(音読(朗読)の本は出したことあるけれど個人的なことを書かれているのは初)
Podcastを聞いている人間には「あ、あのことを言ってるのね」とニヤニヤしながら読める部分もあり、反面「あの時はこういう気持ちだったのね」と真摯に物事に取り組み続ける姿に胸を打たれる。
日常を怠惰に、人生に真摯に、自分を許しながら。
年を重ねるって素敵だ。 -
泣けた。
美香さんとの出会いはポッドキャスト、OVER THE SUN。はじめはスーさんのエッセイを読んだところから聞き始めたのに、いつの間にか私の好きは美香さんに。
ポッドキャストで会話をしている美香さんを知っているから、この本の文字が全て美香さんで、頭の中で美香さんが朗読しているようで、一頁目から泣いてしまう。
私はどちらかと言えば、美香さんの娘さんの方が年が近い。美香さんには全くそのイメージがなく、友達になりたいと思わせてくれる一人の女性。
これから、不安に立ち向かう人に是非読んでもらいたい、心暖まる一冊です。 -
37歳で、8年勤めたベンチャーを辞める時に読んだ本。何かを辞めるということは怖くて、たくさん辞める本を読んだ。その一冊です。
著者の堀井美香さんは、現在フリーのアナウンサーとして、ジェーンスーさんと人気ポッドキャストOver the Sunをやっている方。
私は全く堀井さんのバックグラウンドは知らないまま、この本を手に取りました。
会社というバックグラウンドがなくなり、ぽんっと自由になることはとても怖いけど、堀井さんが色んな新しいチャレンジに手を出しているのを見ると、辞めた分ちゃんと色んなことが入ってくるんだろうなぁという気持ちになります。
何かを辞める時、またたちかえりたくなる本です。
(37歳、会社員を辞める時に読んだ本) -
2024年49冊目
発売してわりとすぐに購入し、ゆっくりとゆっくりと読み進めやっと読了(どんだけゆっくりなんだか)
まさしく、快速急行な日々を送っている自分にとって悠里さんの「そんなに急いでどうするの。10分も15分も変わらないだろ」の言葉にハッとした。
そして、そんな時間もあっと言う間に過ぎ去ってしまう事も伝わった。
「他人の幸せを勝手に決めない、自分の幸せでいることをためらわないようにもしよう」1番心に響いた言葉。 -
ポリシーを持ち、継続する強さを持つ人だと思った。仕事、家庭、子供、金銭、全て持ってるから沖に出る余裕ができたのではないか、何とも幸せな人生。
朗読会に是非行ってみたくなった。 -
失礼ながら、朗読の本の人、ってくらいしか知らなかった(きっと、ナレーションを聴いたら、あっ!知ってる、この声!ってなるのかも)。
50歳で退職、いいじゃないの。わたしもそれを目指して頑張ろうかなって、そうしたら毎日ちょっと頑張れるかも -
堀井さんの一番最初の記憶は古の時代、とんねるずに「イカちゃん」と呼ばれていた頃。
アイドルアナウンサー全盛期の中では3枚目キャラだったように記憶している。
その後うん10年は知らなくて、テレビで見たりはしてたのだろうけど、とりあえず全く分からない。そしてコロナ下、色々なラジオやPodcastを聞くようになって、ジェーン・スー絡みで再度知るようになった。いつもロングの髪を巻いて、こ綺麗なコンサバ(死語)な格好されてて、アナウンサー然とした上品な声と話し方。言うまでもなく容姿の方もお綺麗で。「THE オンナ!」って感じで同世代とはいえ、全てが自分と対局にある人だわなと。
ちょっと今は飽きて聞いていないのだけど、当時「OVER THE SUN」を聞いていたら、管理職まで言った安定、高収入、退職金を保証された大会社を退社されるとのことで、年がら年中退社願望のある自分もそこで初めて多少なりともご本人に関心を持った。
とは言え、はっきり言って一般的に全て(職、金、家庭、子供)を手に入れた彼女の独立の話は何かメンタル的にインスパイヤされるとか、実利的になるほどね、とかそんなものはなかったけど、自然淘汰的にもう所有物はどんどん縮小していく方向性や、自分の命の長さや加齢による能力の有限性の認識なんかはそうだよな、と思った。僻みっぽくなってしまう自分の悪いところだが、誰も彼もが堀井さんみたいにはできないけど、こういう「沖」の出方はいいな、もっとこういう方向転換する人いっぱい出たら会社社会ももっと加速度的に変わっていくだろうなと思う次第。
著者プロフィール
堀井美香の作品
本棚登録 :
感想 :

オーバーザサンっていうポットキャストを聴けば、堀井美香さんのことをもっと知れますよ^_^
もしよろしければぜひ
オーバーザサンっていうポットキャストを聴けば、堀井美香さんのことをもっと知れますよ^_^
もしよろしければぜひ
車移動中のおともの一つです
ニヤニヤ、大笑い、ほろり、ほっこりしながら運転させてもらってます
車移動中のおともの一つです
ニヤニヤ、大笑い、ほろり、ほっこりしながら運転させてもらってます