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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784479394303
作品紹介・あらすじ
\待望の哲学対話の入門書/
アカデミックだけでなく、
世界中のエリート企業、教育現場で取り入れられている
「哲学対話」をご存知ですか?
AI時代の今こそ「本質を考える力」が必要とされています。
教育界牽引する哲学者が
自らの経験をもとに届ける「親子で哲学対話」。
きっかけは小4の娘の一言「わたし、学校やめる」。
親として哲学者として、そして教育学者として、
人生に悩む9歳の娘と向き合った時間を振り返りながら
「本質を考える」哲学対話の真髄を伝えます。
たった10分、子どもとの対話で
一生使える「思考力」が鍛えられます。
家庭でしかできないこと、
親にしかできない最高の教育です。
\親子でこの問いに答えてみる/
□仕返しは悪いこと?
□勉強するのはなんのため?
□よい社会とは?
□優しさって?
□神様の神様はだれ?
□友達ってなに?
□恥ずかしさとは?
子どもは親が思う以上に、悩んでいます。考えています。
\哲学対話で何が得られる?/
「哲学対話」とは対話によって
「共通了解」を探すトレーニング。
ほかにもさまざまなメリットを実感できます。
□民主主義を経験できる
□自分を深く知ることができる
□コミュニケーション能力が高まる
□思考力が鍛えられる
□言語力が身につく
□本質を見抜く力がつく
たった10分、我が子に一生使える人生のスキルを贈りませんか?
みんなの感想まとめ
親子での哲学対話を通じて、本質を考える力を育むことがテーマです。子どもとの対話を通じて、親が思う以上に子どもが悩み、考えていることを理解できる貴重な機会が提供されます。具体的な問いを通じて、共通理解を...
感想・レビュー・書評
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組織の中で最も大事にしたい内容や事柄(いい〇〇とは何か、この組織の存在意義とは何か、何するための組織かなどかな?)を本質観取で共有することで具体の取組が形骸化や方法論に陥ることがなさそう。
まずは、本質観取の意義を共有するところからかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何ともおもしろい哲学書。それも小学生の子供と親子で「本質を考えて」哲学対話をおこなう。「本質観取」という哲学対話、初めて知った言葉ですが、仕事でよく使っていた八つの質問にちかいような・・・。考えを言葉にして、いろんな面から、一つの事に近づいていく。そうなんです、答えなんてないんですよ。
「よい政治の根拠は「一般意志」のみにある」
「無知の知」「不知の自覚」「無知の無知」
「信頼は未来に向かう意志で、信用の根拠は過去にある」
おいおい何のこっちゃですが、考えるということは言葉に置き換える、書いてみる、いろんな作業をすると浮かび上がってきますよね・・・。 -
親子間の哲学対話をまとめた本。
哲学対話というものをやっていて思うのが、みんな違ってみんないいとか、他の人の考えを知って視野が広がったみたいなところに留まってしまうことが多いというあと一歩足りないという感じ。
本書では、同様の問題意識が記載されており、哲学対話ではなく、本質観取という表現を用いている。
>本質観取とは、このように「わたしに訪れた確信」をもちよることで、みんなが納得できる“共通了解”を見出しあう営みです。
みんな違ってみんないいだけではなく、共通了解を探すための対話が自分も求めているものなんだろうなと思う。 -
自分が子供と本質観取をできるかどうかは別として、(自身のファシリテーション力に自信無し)
本質を知ることは、子供にとっても、生きることを楽にしてくれる、ということがわかった。
「幸せとは、満たされていることの味わいである」という定義が、自分の考えにしっくり合致した。
また、本質観取が、絶対に正しい本質を追求するものではなく、みんなが納得できる共通了解を見出す営みである、という民主主義の発想であること希望を感じ、小学校や中学校でどんどん広がって欲しいなと思った。 -
『ルポ 誰が国語力を殺すのか』の中で哲学対話が紹介されていたので関連書籍を読んでみようと思い立ち、購入。
内容はとても興味深く、小学校教師を目指す者として哲学対話を学校で取り入れたいと感じた。
一方で今の子どもたちに答えのない議論をさせるのは難しいのではないかという不安もある。
著者の娘さんたちは自分の軸を持っていて、考えを言語化できている。すごい。
なんならそこらの大人よりしっかりしてる。
しかし学級ではそうはいかない。
発言はおろか、考える行為自体困難な子どもだっている。中途半端に導入すれば、たちまち授業が成り立たなくなるだろう。
だからこそ指導者の腕が試される。
哲学対話について色々調べてみようと思う。
ただ、家庭のようなマンツーマンの場であれば導入するハードルはグッと下がるだろう。
難しいと感じる保護者もいるだろうが、完璧な進行や子どもを納得させる必要はない。
子どもにとっては大人と「対等に」コミュニケーションをとるという行為そのものが大切。
先述した本にもある国語力に関わってくる。
その機会を作るのに哲学対話(本質観取)は有効である。
何より子どもと「愛」とか「希望」について語り合えるってとても素敵なことだと思いませんか?
私にもその日が来れば哲学対話、やってみたい。 -
哲学というとお堅いイメージがあるけど
お子さんと寝る前のベッドでなされる
会話がゆるっと、興味深くて、
私も誰かとやってみたくなりました!
哲学に興味無い人にこそ
読んで欲しいし、
哲学が好きな方はきっと誰かと始めたくなる本! -
本質観取とは、それぞれの確信を持ち寄り
共通了解に辿り着く営み。
その一歩は、子どもからの何気ない
哲学的問いを、大切に出来るか。
本質観取、我が子とやってみたい。 -
哲学とは何かが分かってきたときに、とある人から勧められて読んだ本。自分が考えていたことを分かりやすく言語化してくれていて、頭が整理された。
みんな違ってみんないいよねとそれぞれが意見を出し合うだけでは哲学しているとは言えない。そこから、みんなが納得できる(普遍妥当性のある)答えとは何かをできる限り目指すことが哲学するということ。 -
読みやすくて、内容はとても、新鮮に感じました‼️
私自身、勝手に、子どもに対して、そうなんだろうと、決めつけていることが多いと思います。
子どもの考え方を知る、自分を知る、第一歩となりそうです。 -
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親子での実際の対話の様子から、本質観取のやり方やおもしろさがわかった。みんなちがってみんないいでは終わらずに対話を通して本質を考え、共通のゴールに向かっていくことが、民主主義社会で重要だと思った。本質観取やりたい!
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娘と二人で話す時間は幸せだろうな。
私にも小学生になった娘がいて、リモートワークしてる時に夏休みになって、家で二人でお昼食べる時がありました。その時は特に本質観取とかではなく、娘から出た問いで対話する感じでしたが、その問いが面白くて、娘がおもしろーい、と言いながら聞いたり、また質問したりが、とても楽しかったです。
その時の問いがこんな感じでした
「何でひらがなとカタカナの言葉があるのか?」
「地図の中で灰色のところは何か?」
本質観取でまたこんなやりとりができたら嬉しいなー、と思いつつ、段々と二人で話す機会がなくなってきていて、寂しさも込み上げてきました。
テレビにハマるとよくないですね。
どうにか娘と本質観取できないだろうか。
お父さんとの時間になれたらいいなー
この本の最後の対話にある、苫野一徳さんの娘さんの言葉が、本質観取をやる価値を言い表してる気がしました。我が娘もこんなことを感じてくれるといいなー
「そうすると、人生がブレなくなるっていうか、自分が何を大事にすればいいかが見えるようになったと思う」 -
この本が15年くらい前に出ていたら、きっと家でも本質観取をしていたと思う。小さいころは子ども2人を両側に、毎晩のように絵本を読み聞かせていたし、少し大きくなってからもソファに座って「泣き虫ハアちゃん」とか「14歳からの社会学」なんかを読んでいた。だからと言って、子どもたちが本好きになったわけではないのだけれど。その流れで、幸せって何だろうとか、大人って何だろうとか、何のために学ぶのかとか、お金のこととか、いろいろ話をする機会になったのではないだろうか。本書は著者が、2人の娘さんたちが小学生のころに寝床でやっていた本質観取の様子を伝えるものになっている。著者自身も言っていたが、もう少し深掘りしてほしい内容ではあるのだが、子どもたちが自分の中で何か悩みなどがあって、それで話してみたいと思ったことを、お父さんと話しあっている。とってもいい感じだ。子どもの方から本質観取しようなんていうことばが出て来るのは、もちろんお父さんが哲学者だからだけれど、でも、それくらいのノリでどこの家庭においても本質観取が一般的になっていったら良いなあと思う。できれば、長女ちゃんがしばらく小学校を辞めて、お父さんの大学について行っている間の話をもっと知りたかった。なんか、それも良いなあと思う。飲み会なんかでも本質観取が広がると良いと思う。僕も、2ヶ月ほど前、送別会の席で、みんなにとっての幸せって何だろうと一人一人に聞き出してみた。単に雑談しているよりもとっても良い時間を過ごせたように思う。まあ、雑談も大事だけれど。
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哲学者苫野一徳さんと小5の長女(時には次女も参加)との哲学対話を収録したもの。
哲学対話というものが最近流行っているようだが、その中でもものごとの本質を言葉にしていく「本質観取」という方法があるのは初めて知った。今では小学校の道徳の教科書にも採用されているワークらしい。
「幸せ」とは?「大人」とは?それぞれのテーマにあった事例を出し合い、すべての事例に共通するキーワードを探すことでテーマの本質を言い当てた言葉を見つける。
苫野さんのお子さんだからなのだろうか、とにかくこのお嬢さんの語彙の豊富さと考える力に驚かされる。たぶん抜群に頭がいい。
普通はこんな風に言葉で表現できないのではないかなぁ。そもそも「考えること」に興味を持ってくれる子は少ないのではないかな、などと思ってしまったが、適切なサポートの元に幼いうちから考える習慣を身につけていったら、こどもというものは、もしかするとこんな風にものごとの本質を突き止められるポテンシャルを持っているのかもしれない…などと期待してしまう。こどもの言うことに時々ハッとさせられることも多いから。
こんな授業があるなら、今の教育もなかなか捨てたもんじゃないと思う。 -
サクッと読める。
本質観取(ほんしつかんしゅ)という言葉を初めて知った。
本質を知ることで自分の大切なものや人生の指針も明確になるのではないかと感じた。
また、こうした話を交わしながら一つの本質を突き詰めていく行為により、他者との折り合いの付け方や、意見を聞く、話す練習になって良いと思った。
小学低学年でもできることに驚いた。
私も我が子とやってみたい! -
子どものなんでなんで期が始まり、どう対応すべきか考えていた時に出会いました。1時間ほどでサクッと読めて、著者が娘さんと本質観取している事例が沢山あり、読み物としても面白かったし参考になりました。
わが子は2歳児なのでまだここまでの深掘りはできませんが、心の片隅に置いておきたい考え方だと感じました。 -
本質観取。漠然としたものごとを、質問に答えることで真理に近づいていく手法。自分の考えをまとめるのに、とてもよさそう。
この本では、哲学者である著者(父)から質問を問いかけて、娘ちゃんが答えていき、ある言葉を自分なりに解釈する。
私もチャットGPTとやってみようと思っています。 -
哲学者による哲学対話(本質観取)を紹介した本。本質観取は19世から20世紀にかけて活躍した哲学者、フッサールが使った言葉である。
当時小学生の娘たちと著者との哲学対話が20話添えられている。実際の会話が覗けるのは参考になる。
何となくではあるが、本書の哲学対話は「幸せとはなんだろう」などと問いを立て、突き詰めていくことで、その言葉(この場合は「幸せ」)がもつ汎用的、普遍的な意味を考えていくものだ、と理解した。 -
親子で哲学対話ということで、とてもわかりやすかったです。実際に哲学対話がされてる内容も書かれていて、このようにすればいいのかというイメージも湧きました。
親子だけでなく、自分自身で深めたい物事に関しても、本質観取のやり方が有効であるように感じました。
著者プロフィール
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