途方もない放課後

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 56
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479681274

感想・レビュー・書評

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  • 前半のふわふわした話と
    中・後半の話と雰囲気が違う
    いろんな媒体から集めたエッセイ集のためコンセプトが違うからだろうか?

    ストレートなものいいが気持ち良い

  • 何が私を作ったの?

    鷺沢さんのエッセイは歯切れがよくて好きだ。
    ついでに表紙がおいしそうで好き。

  • 鷺沢さんの突然の訃報の後に図書館でエッセイ集などを借りて読んだ。遅れてファンになった者だが、その鷺沢ワールドに遊ぶ事ができた。最近は読んでいないなぁ…

  • ”どこにいるときでも常にお客さんで、常に傍観者だった。”<BR>
    「そこにいるのがあたりまえの人」のエピソードが好き。<BR>
    事件や犯罪について、<BR>社会とかじゃなくて個人個人のレベルの問題でしょ?って考え方も好き。<BR><BR>


    タイトルにもなっている「途方もない放課後」のエピソードがすごく好き。<BR>
    私もいつまでも、途方のない放課後を過ごしていたい。

  • 今は亡き鷺沢萠さんの青春時代の頃を書いたエッセイ。厳しい環境の中でも一生懸命に生きていた彼女。

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著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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