この惑星のうえを歩こう

著者 : 鷺沢萠

• 大和書房 (2002年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

こけつまろびつ地球を歩けば、どこへ行ってもトラブルばかり。だけど、やっぱり、旅することをやめられない。笑って泣いて、元気と勇気が湧いてくる、傑作エッセイ集。

感想・レビュー・書評

[harukisutoさんの感想 · 2016年3月26日]

914.6

[tamausaさんの感想 · 2014年1月3日]

装幀 / 坂川　栄治
カバー装画 / 杉田 比呂美
初出 / 『NOVARK』2000年12月号～2002年11月号連載。大和書房ホームページ2002年1月～8月連載。讀賣新聞2002年8月5日・8月12日・8月19日・8月26日掲載。ほか。

[moslinさんの感想 · 2008年12月15日]

鷺沢萠のエッセイはくせがなくてさらっとおもしろい。
自殺してしまったのは非常に残念。

[永春さんの感想 · 2007年9月24日]

ロフトプラスワンでサイン頂く。

[the_shoe_fairyさんの感想 · 2007年5月7日]

ハッピーなエッセイ集。<BR>
私も人に優しくなりたいなって思う。

[bigさんの感想 · 2005年11月13日]

韓国に語学留学していた著者。日韓文化比較がおもしろい。しかし、あんまり忙しすぎたんだね。一週間おきに東京大阪往復とか。”ばんざい、ひとり暮らし”とはいうけれど、最後に支えてくれる誰かがいたらと思わずにはいられない。ほかのエッセイも読みたい。

著者プロフィール

鷺沢萠（1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム！』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」