- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479681540
作品紹介・あらすじ
恋の痛みをリアルに綴る、スーパー・エッセイ。恋するチカラ、もらえます。
感想・レビュー・書評
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女の子は、唯川恵さんの本を、中学生ぐらいの間に全部読んでおくべきだと思う。処世術として。自分がとんでもない馬鹿な生き物として生まれたんだって、なるべく早いうちに知っておくべき。
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唯川恵の小説が好き。
普段はエッセイって手に取らないけど、唯川恵なので読んでみた。
なんだかたくさん小説読んでるみたいでおもしろかった、というか、いっぱいメモしちゃった。
この本を20代のうちに読みたかったな。
恋って、人生に必要な要素なんだと、私も思う。 -
少し不幸ってところがミソ☆どっぷり不幸な人はどうするのよ?!とツッコミたくなるけど、唯川さんらしい内容でした。
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失恋する前に読みたい本。
読んで、元気が出ました。 -
大人の夢とはさめるのを覚悟して見る…共感できる箇所が幾つかありました
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嫌なことがあったらもう1回読もうと思う。
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たまには恋愛ものの、エッセーも悪くないんじゃないかと思って、タイトルが素敵なこの本を手に取った。
でもやっぱり私はこういうエッセーは、気持ちが悪くて、読めなかった。いや、一応最後までは読んだんだけど、こういう本って、読んだ後に何も残らないな、と感じた。生産というより消費。別にこういう軽いエッセーを悪く言うつもりはないけれど、根本的に、「女性っぽい考え方」に共感できない私にしてみれば、ストレスが溜まるだけだった。これがもし小説なら話はまた別なのだろうけど。 -
「『ありのままの自分』というのは 本当は『ありのままではいけない』と努力している自分を指しているに違いない」って言葉が響いた本。
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最近、ジャケ借りにはまっておりまして、蜷川実花の写真が<br>
好みだったので手に取りました。(アマゾンで採用されている<br>
装丁の写真は真っ白なのですが、借りたものは真っ青な空に<br>
真っ赤な花が写っているのです。そのコントラストがパキッとして<br>
気持ちいいのです。)<br>
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しかし・・・大崎善生のジャケ借りの如く、毎回成功するとは限らず。。。<br>
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「読んでも読まんでもいいエッセイ」という評価は、あまりに辛辣か。<br>
いやしかし、でもしかし。<br>
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恋愛小説家が書くエッセイはもうこれで読まないだろうなぁ。<br>
いかんせん、「人から聞いた恋愛話」が多すぎる。<br>
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「恋愛について徒然と書け」といわれた場合、己の経験で<br>
補えないものは人の恋愛話で補っちゃえ!というのは、<br>
文筆家としてあまりにお粗末。<br>
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やや話はそれますが・・・<br>
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女性の方は割りと簡単に想像が出来るかもしれませんが、<br>
女友達って、2つあるのですよ。<br>
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一緒に居て、自分が伸びていく友と、伸びていかない友。<br>
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前者は、友達自体が魅力的な場合もあるし、とっても聞き上手で<br>
話をしているうちに己の鏡になってくれる友。<br>
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後者は、会えば愚痴ばかり、もしくは人から聞いた話ばかりな友。<br>
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読んでるうちに後者の友と話している気分になります。 -
恋愛に対してちょっとがんばってみようと思えるかもしれない。恋愛でつらいときとか読むといいかもしれない。