恋なんて、少し不幸ぐらいがちょうどいい

著者 :
  • 大和書房
3.22
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本棚登録 : 185
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479681540

作品紹介・あらすじ

恋の痛みをリアルに綴る、スーパー・エッセイ。恋するチカラ、もらえます。

感想・レビュー・書評

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  • 女の子は、唯川恵さんの本を、中学生ぐらいの間に全部読んでおくべきだと思う。処世術として。自分がとんでもない馬鹿な生き物として生まれたんだって、なるべく早いうちに知っておくべき。

  • 唯川恵の小説が好き。
    普段はエッセイって手に取らないけど、唯川恵なので読んでみた。

    なんだかたくさん小説読んでるみたいでおもしろかった、というか、いっぱいメモしちゃった。
    この本を20代のうちに読みたかったな。

    恋って、人生に必要な要素なんだと、私も思う。

  • 少し不幸ってところがミソ☆どっぷり不幸な人はどうするのよ?!とツッコミたくなるけど、唯川さんらしい内容でした。

  • 失恋する前に読みたい本。

    読んで、元気が出ました。

  • 大人の夢とはさめるのを覚悟して見る…共感できる箇所が幾つかありました 

  • 嫌なことがあったらもう1回読もうと思う。

  • たまには恋愛ものの、エッセーも悪くないんじゃないかと思って、タイトルが素敵なこの本を手に取った。
    でもやっぱり私はこういうエッセーは、気持ちが悪くて、読めなかった。いや、一応最後までは読んだんだけど、こういう本って、読んだ後に何も残らないな、と感じた。生産というより消費。別にこういう軽いエッセーを悪く言うつもりはないけれど、根本的に、「女性っぽい考え方」に共感できない私にしてみれば、ストレスが溜まるだけだった。これがもし小説なら話はまた別なのだろうけど。

  • 「『ありのままの自分』というのは 本当は『ありのままではいけない』と努力している自分を指しているに違いない」って言葉が響いた本。

  • 最近、ジャケ借りにはまっておりまして、蜷川実花の写真が<br>
    好みだったので手に取りました。(アマゾンで採用されている<br>
    装丁の写真は真っ白なのですが、借りたものは真っ青な空に<br>
    真っ赤な花が写っているのです。そのコントラストがパキッとして<br>
    気持ちいいのです。)<br>
    <br>
    しかし・・・大崎善生のジャケ借りの如く、毎回成功するとは限らず。。。<br>
    <br>
    <br>
    <br>
    「読んでも読まんでもいいエッセイ」という評価は、あまりに辛辣か。<br>
    いやしかし、でもしかし。<br>
    <br>
    恋愛小説家が書くエッセイはもうこれで読まないだろうなぁ。<br>
    いかんせん、「人から聞いた恋愛話」が多すぎる。<br>
    <br>
    「恋愛について徒然と書け」といわれた場合、己の経験で<br>
    補えないものは人の恋愛話で補っちゃえ!というのは、<br>
    文筆家としてあまりにお粗末。<br>
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    やや話はそれますが・・・<br>
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    女性の方は割りと簡単に想像が出来るかもしれませんが、<br>
    女友達って、2つあるのですよ。<br>
    <br>
    一緒に居て、自分が伸びていく友と、伸びていかない友。<br>
    <br>
    前者は、友達自体が魅力的な場合もあるし、とっても聞き上手で<br>
    話をしているうちに己の鏡になってくれる友。<br>
    <br>
    後者は、会えば愚痴ばかり、もしくは人から聞いた話ばかりな友。<br>
    <br>
    読んでるうちに後者の友と話している気分になります。

  • 恋愛に対してちょっとがんばってみようと思えるかもしれない。恋愛でつらいときとか読むといいかもしれない。

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