本・子ども・絵本 (子どもと向い合う大人のための本)

  • 大和書房 (1982年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784479750369

みんなの感想まとめ

子どもとの関わりや絵本の魅力について深く掘り下げた一冊で、著者の的確な観察力と表現力が際立っています。子どもを理解するための真摯なアプローチが、読者に安心感を与え、子育ての楽しさを再認識させてくれます...

感想・レビュー・書評

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  • 2017.3月。
    中川さんの子育ての本は信頼できる。上っ面じゃなくてがっつり子どもと関わって、子どもをちゃんと知ってる人の言葉だからなのかもしれない。子どもは子どものままでよくて、大人も子どもとしっかり向き合って毎日生活してさえいれば大丈夫だと思える。この本を読んでいて、絵本やお話に出てくる子どもたちがとことん生き生きしていて魅力的なのは、側にいる大人がいい大人だからなのかもなあと思った。そう、岩波少年文庫の物語に出てくるような飾らない、愛情豊かなお母さんになりたい。20代前半に買って読んだ時にはあまりピンとこなかった内容も、今はどんぴしゃ。全ておもしろかった。とっておいてよかった。今だったんだな。

  • 「ぐりとぐら」や「いやいやえん」でお馴染みの作者が語る本のこと、子どものこと、絵本のこと。
    かなり昔に書かれていることなのに、今に通じる内容です。子どもと関わる上での大切なことが詰まっています。そして子どもと関わることの楽しさも詰まっています。また本を読む楽しさも語られていて、そうそうとうなずきながら読んでいました。

  • 中川氏のするどい観察力と的確な表現力で子どもの本質が語られ、絵本と子どもをつなぐ方法についても書かれています。また、自身の生い立ちについても記されていました。

  • 著者は「ぐりとぐら」の著者。戦時中・戦後の子供時代に楽しんだ自身の読書体験、保母時代の経験、作家になった経緯などを綴っている。押し付けがましくなく読み易い。のんびりとした文体なため、時々読んでいたら読了に1年以上かかった。子どもに本を読み聞かせることの楽しさを再確認させられる本。

  • 「ぐりとぐら」でおなじみ、中川李枝子さんが、ご自身の子どもだった頃の体験、保母として、母親としての経験を元に、子どもと本にまつわるお話を綴った一冊。示唆に富んだお話は勇気付けられますし、楽しめる一冊です。同時に、こういう人が楽しい絵本を書いているのか、と納得もします。

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著者プロフィール

中川李枝子 札幌に生まれる。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ<いたどり>の同人として創作活動を続けた。1962年に出版された童話『いやいやえん』(福音館書店)は、厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に、童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』「ぐりとぐら」のシリーズなど、多数ある。東京在住。

「2022年 『ぐりとぐらカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中川李枝子の作品

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