きれいなお城の残酷な話 ベスト版

著者 :
  • 大和書房
3.08
  • (0)
  • (4)
  • (19)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 55
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479750406

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 久し振りに桐生操先生のご本を手に取りました。
    ああそうそう、こんな感じだったな…。

    不勉強なもので、ド・ブランヴィリエ公爵夫人の旦那のホモとか知らんかった…。
    いきなりすぎて笑ってしまったでしょ…。
    それにしてもマジで近親相姦と同性愛が息をするかのように普通に飛び出してくるよな…すげえ…。
    イヴァン雷帝とエリザベート・バートリーの拷問怖すぎて泣いた。
    人妻キアラってもしかしてFG〇、これもイメージにあるんか??

  • ぼんやりとは知っているお話が多かったけれど、改めてちゃんと読ませてもらって凄かった。
    家系図とか肖像画なんかがあると、もっと判りやすいし、人物の想像がしやすいのになあとも思った。
    これはベストバージョンなので、また全部を読んでみたい。

  • 私にとって2冊目の桐生操さんの本になります。

    前回の本と系統が違って、淡々と拷問の様子なんかを綴っており、怖いです。
    ただ全部が怖いので、読み終わった今、振り返ってみてもどれが一番印象に残ったとかいうことはありませんでした。
    前回の本に比べると、残虐性だけが際立ち、特に興味深い点はなかったかもしれません。
    続きがどうなるの?と気になり、夜更かしをしてしまう本ではありました。

  • メジャーどころが抑えられていておさらいに良い。

  • 6/27読了。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学にてフランス文学・歴史を専攻。帰国後、執筆活動を行う。人物評伝や歴史の知られざるエピソードを様々な形で紹介している。その作品には拷問や悪女を取り扱うものが多い。主な著作に『本当は恐ろしいグリム童話』『やんごとなき姫君』がある。『本当は恐ろしいグリム童話』はミリオンセラーとなった。

「2016年 『新釈・皇妃エリザベートとふたりの男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桐生操の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×