「星の王子さま」の心理学―永遠の少年か、中心気質者か

著者 : 矢幡洋
  • 大和書房 (2000年4月発売)
3.60
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479750437

作品紹介・あらすじ

本書は、『星の王子さま』をどう読むかという問題に限定せず、『星の王子さま』を題材とした性格心理学の書、として読んでいただいてもよい。作者サン=テグジュペリのエピソードにもページを費やした。作者についてはよく知らずに童話だけを読んでいる読者も多いであろうが、サン=テグジュペリの人生を知れば、感銘はさらに大きくなろう。幾度も死の危険をくぐり抜けたその生きざまは見事なものであるし、死にざまもまた鮮烈である。たぶん、文学者の死に方が人々にこれほど衝撃を与えたのは、他には三島由紀夫ぐらいなものであろう。

「星の王子さま」の心理学―永遠の少年か、中心気質者かの感想・レビュー・書評

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  • 心理学的な見地からの見解が述べられているが、星の王子さまの解説本に位置するのではないかと。サンテグジュペリの生涯を絡めながらの見解なので内容に説得力があり、こういうことを伝えたかったのかとしみじみ思う。大人こそ「星の王子さま」を読むべきだと感じた。

  •  『星の王子さま』の王子様は、どういう人間なのか。
     『星の王子さま』そのものではなく、それに出てくる人物たちの在りよう、著者であるサン=テグジュペリの物事の捉え方などを書き記したもの。
     本書では『中心気質者』と説き、彼らがどういう人間なのか、『中心気質者』とはいかなるものなのかをかみ砕いて説明している。
     『星の王子さま』ではなく、サン=デグジュペリについての本といってもいいかもしれない。

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