自分を大切にするための小さなノート

著者 : 廣瀬裕子 杉浦明美

• 大和書房 (1996年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tomoko0619さんの感想 · 2010年9月12日]

またまたお姉の本棚から拝借。

自己啓発本みたいなものかな。
落ち込んだとき元気になれるような。
気を使いすぎて疲れちゃったり、
自分が犠牲になってばかりな時にいいかも。

人に言われると素直に受け止められないようなことでも
文字で読むと、ふむふむと受け入れられそう。

頑張り過ぎないでいこうっと。

[びあしん慶次郎さんの感想 · 2013年5月23日]

自分を大切にすることを知りたくて読書。

比較しない、情報を遮断してみる。
これが性格上効果的。

今、問題だと感じてることを書き出して眺めてみる。
普段と異なることをやってみる。
知り合いへ電話や連絡をしてみる。
自分の基準やルール、感覚を大切にする。

20代の頃によく口にしていた自己制御という言葉は、最近、意味合いや必要性が異なってきたように思う。今の状況で自分を楽に大切に心身統一できる方法を考えてみたいと思う。

読書時間:約15分

[ゆうこ！さんの感想 · 2010年12月13日]

◆考えすぎる前に、果たしてその問題が考えて解決するものかどうか。
◆楽しかったことや誰かからほめられたことを思い出す。
　淋しい日も充実した日も毎日なかの一場面。
◆少しでもおいしいなぁと思って食べることが、食べ物に対して
　私たちができること。
◆香水は魔法の水。
◆大人は自分で選択した道を進んでいける。とても自由で楽しいこと。
◆選んだことの結果として今が存在する。

[りんりりんりりんさんの感想 · 2009年8月17日]

□中のイラストや文章がかわいらしい。
■癒される。
□読みやすい。
■元気になる。
□読んでよかったと思う。

[ますこあいさんの感想 · 2007年1月8日]

この本を読んだらもう、悩み事なんかふっ飛ばせそう。
心を落ち着かせてくれる本です。

[piyopiyo0319さんの感想 · 2005年8月6日]

自分なんて・・・って思ったとき　そっと励ましてくれる本です

[さるさんの感想 · 2005年5月11日]

自分嫌いな私はこの本にたくさん救われました。

[遥さんの感想 · 2004年9月25日]

自分のことがキライになりそぅに
なったら開く本。
ほっとします。

[うえうえさんの感想 · 2022年8月11日]

かなり読み応えがあるが、おもしろいものと納得いかないものとが入り混じっており、圧倒的に後者が多いよう感じた。 まえがき通りパズル・パラドクス・ジレンマの3種類を散りばめた問題ではある。 しかし工夫を凝らして作られたというより、数学の「命題」で習う真偽、否定、逆、対偶をこねくり回した言葉遊びに思えるものが多く(それが論理的思考だと言われればそれまでだが) 個人的には、必要以上に読者がこんがらがるよう仕向けているだけで、問題そのものが上質であるようにはあまり感じなかった。 クレタ人の問題とトロッコは好き。

[うえださんの感想 · 2018年1月19日]

イラストがかわいく穏やかな気持ちになれる本。

この本に書いてあることが本当かどうか
この際そんなことはどうでもよくて、読むと落ち着く穏やかになれる、それだけで価値のあるまた読み返すであろう一冊。
有川真由美さんの「上機嫌で生きる」に繋がるものも感じた。


偶然か必然かはあとになってからわかる。

著者プロフィール

1923年東京生まれ。津田英学塾を卒業。1958年から1959年にかけ、テキサス大学に留学。専攻は英文学。

「2023年 『ニジェール探検行』 で使われていた紹介文から引用しています。」