英語ができない私をせめないで!

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 756
感想 : 128
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479770664

感想・レビュー・書評

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  • 発売自体は、新しくありません。当時の英会話とか英語習得する方法ってこういうのがあったんだなーと思いました。私も英語は、さっぱりです。なんとなーく何か言ってるなーぐらいの感覚です(笑)今は、もっと学びやすくなった環境が多いけど、これでネイティブになった人すごいなって感じます。

  • 軽快ででおもしろい。表題通りに作者の挫折がつまった一冊。情報としてはさすがに古い。

  • 色々な英語の学校があるんだなぁ~。と感心しました。
    それだけ、日本人は英語ができない証拠なんですね。

    読み物としては、面白いけど、英語の参考にはなりませんでした。
    (そもそもそういう主旨がないかもしれませんが...)

    個人的には、日本人の自己主張しない風習(文化?)に苦笑いです。
    (にしても、作者さん怖すぎ。)

  • 英語習得法というより、純粋にエッセイとして楽しめる。
    読後、「あー、英語勉強しよう」という気持ちになる不思議。

  • 色んな英語学習の方法を試しているので参考になる。当時と状況が変わっているので現在の時点でどのくらい参考になるか調べてみたい。

  • 結局はみんなが知っている勉強方法がいいと言うところに落ち着いたが、それまでに紆余曲折がありそれが読み物として面白いことと、なかなか体験できないことを実践してくれていてとても参考なる。

  • ◯テーマ
    日常会話での英語力向上のために著者が行った英会話レッスンのルポルタージュ漫画

    ◯概要
    英語ネイティブな夫がいる著者が、会食やパーティなどでスムーズに英会話できるようになるために、英会話レッスンに通ったり英語カフェに行ったりする。著者の英語の感性を通して、独特の人間性が伝わってきて楽しく読める。

    ◯共感した点
    英語力習得に近道は無い、と結論づけている点。
    よく言われていることではある。
    だが、苦労しカッコ悪い(とご本人が思っていらっしゃる)プロセスを開けっぴろげに読者に見せ、その上でこの結論が出るからこそ説得力がある。

    ◯印象的なところ
    英会話レッスンで出会った英語講師(経営者)が不快な発言をした際、著者は物怖じせずきっちり反論したところ。
    自分ならモジモジしてきっと反論なんてできない。ヘラヘラ笑うか黙るかしてやり過ごして、モヤモヤしたままレッスンに通わなくなる。
    著者は自分の気持ちをきっちりと受け止めて、嫌なこと、不快なことを誤魔化さずに対処している。かっこいい。

    ◯オススメする人
    英語力(特に英会話)を身につけたいと考えている人、英語を勉強しなきゃと思っているがなかなか始められない人
    ビジネス英語か、日常会話なのか、英語で何ができるようになりたいか?と著者が逆算で考えているところが役に立つのではないか。

  • 資料ID:80502611
    請求記号:830.7||O
    配置場所:工枚特集②
    (※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)

    ☆特集展示「特集 英語を楽しむ~『英語が苦手』なアナタに~」☆
    英語学習に取り組みたいが苦手意識を持っている、という人が、苦手意識を克服できるような内容の本や、「楽しそう」と手に取って読んでみたくなるような本などを集めました。

  • 漫画が可愛くて、外国人の旦那さんの言動も独特で笑いながら読めました✨

    役に立てようと言うよりも、息抜きにぴったりな内容でした

  • 英語を勉強するための環境に関して色んな学校や教材などに手を伸ばしてみた結果……なエッセイ。
    中々英語が話せるようにはならないよねって話になった。
    やっぱり好きこそモノの上手なれな感じ。

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩 歩く世界』(小学館)など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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