プロの交渉術。どんな場面でも絶対負けない28の最強ノウハウ

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479771647

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  • 相手がある。 交渉は相手との駆け引き、そして運が左右する。

  • ・交渉が互いに金銭メリットを見出す事など、冒頭に伝える。
    ・言い分を通したければ目をそらすな。
    ・どこが気に入りませんか?→なんとなく
     説明は十分なのに、なぜ断る→さぁ分かりません。
    ・営業的交渉は、上映時間を明らかにし、相手に安心させる。
    ・担当者の本音は?利益?売上げ?楽チン??
    ・駒を残しておく事。相手には先に駒を出させる。
    ・べろを出している相手には社長へ直談判。
    ・営業的交渉は選択肢を多く出し、自ら選んだように感じさせる
     対立交渉は要求度合いの高いものから落とし所を見つける。
    ・うなずく度合いに要注意
    ・あなたのせいじゃない、むしろあなたは被害者かも・・・
    ・最後は握手することをイメージ化

  • かなり大きな取引の交渉術が書かれている。また、時代に即していないようにみえ、自分にとってはあまり参考にならなかった。

  • It is more important to show yourself than to show materials.

  • 著者の経験をもとに書かれていて、非常に実践的!
    営業型交渉と対立型交渉という別けた説明もしっくりくる。

  • 上がるのは最初だけ。
    つまり問題は始まりだけだ。と思うこと。

    ネガティブな心の声は無視する。
    相づちのような何でもよいから早いタイミングで口を開く。
    断ることには理由はいらない。目を逸らし、生返事、興味がない。と伝えればよい。
    断ることは交渉ではないのである。

    パーキンソンの法則。
    人間は時間や労働力など与えられた資源を目一杯使い仕事をする。
    つまり締め切りがないと仕事が終わらないというのは一列である。

    俺は交渉が得意なんや。と言ってみる。
    また笑顔を武器にする。

  • 交渉時のテクニックよりも、緊張や相手の関係性維持などに重きをおいていた印象。
    交渉と一言に言ってもいろんな内容がありますが、技術的な事を知りたい場合は他の本のほうが良いと思った。

  • 赤 自信、オープン。プレゼンの段階。
    黄 快活、明瞭。言うべきことをはっきりと。
    青 謙虚、冷静。クロージング。

    主語を対立から我々にすり替える。
    怒鳴りたい相手は怒鳴らせ、本音を聞き出す。
    自分は交渉ができる、という覚悟。
    ゲームプラン(ストーリー、コミューケーション、プレイヤー)を事前に綿密に。

  • 営業的交渉と対立的交渉の中間狙いで両方を取り上げてしまった事で焦点がボケでしまったような。色とか場所とか心理学?的なアドバイスも多く、それが無関係とは思わないが、瑣末な事のような気もする。
    ・段取りを見せるな
    ・怒鳴る相手は怒鳴らせろ
    の2つは重要であり肝に銘じたい。

  • ・相手のところに行ったら、駐車場をめぐってどんな車(高級か)をチェック。またトイレもチェック。汚いところはろくな会社じゃない。またドキュメントの掲示板への貼り方もちぇっく。
    ・発表で緊張するとき、聴衆をパンツマンと思え。
    ・相手と私、という形から次第にWeへ持っていけ。「御社も私どもも・・」みたいに。
    ・相手企業の利益というでかいものもいいが、実際に交渉している人自身の利益も考えろ。
    ・クレームがあったら会社の社長か会長に直接書け。著者はそうしている。
    ・トイレで隣に並んで交渉する。
    ・交渉の利益、メリットを相手に「聴かせる」だけでなく「感じさせろ」。
    ・著者は、大学で、講義室で学生がだれも座っていない席に座ってそこから講義をはじめたことがある。

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著者プロフィール

1965年生まれ。慶應義塾大学経済学部、米国ウォーデン大学院修士(MBA)卒業。銀行勤務などを経てラスベガスで対米進出コンサルタント会社「ネバダ・ジャパン・コンファレンス」を起業。米国ネバダ州在住。著書は、『プロの残業術。』『TIME×YEN時間術』(いずれも草思社)、『部下は育てるな! 取り替えろ!!』(光文社)、『プロの交渉術。』『辞表を出して次へ行け!』(いずれも大和書房)など多数。

「2013年 『文庫 プロの残業術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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