上野万梨子のパリの小さなキッチンから

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 23
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479781400

感想・レビュー・書評

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  • 逗子図書館にあり

  • ●自分の意思を何より優先するという考え方は、
    別の角度から見ると、
    他人の意思を尊重するということにほかなりません。


    料理研究家として13年間、日本で夢中で仕事していた著者が
    「新しい自分に出会うため」
    パリにうつり住んだ日々の奮闘記が綴られている一冊です。

    フランスといえば個人主義の国という
    イメージを持ちがちですが
    自分を何より優先することで
    相手にも譲れないものがあることを理解し
    自分を主張するにしても引き際は知っている。

    知人以外は関心の外という
    日本とは違う人間関係がかいま見れて面白い1冊でした。

  • なんとなく手に取った、知らない方の本。
    この人もこの人の料理も知らないのに、なかなかおもしろく読めた。
    なんというか、有名であることが前提で、そうじゃなかったらSo what?? なエッセイを書く人もいるけど、この人は、知りもしないのに読んでいて面白いと感じさせる強さがあったなあ。背骨のぴんとしたかんじとか。

    エッセイのおもしろいのとそうでないの。
    よく考えてみたい。

  • かわいいパリのキッチン、いいなー。うらやましいなー。憧れるわー。
    アンバリッド在住というのもうらやましいなー。大好きなジャン=ポール・エヴァンさんにも近くてうらやましいわー。
    上野さんの息子さん、幼い頃からいい事をおっしゃる。すっかり息子さんのファンになってしまいました。

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著者プロフィール

上野 万梨子:大学時代より料理研究家の飯田深雪氏に師事。1976年にル・コルドン・ブルー・パリ校卒業。帰国後‘77年にフランス料理教室を開講。‘91年にパリ左岸に自宅を移す。日仏での著作媒体での活動を通して二つの国の食と生活文化にかかわる発信を続ける一方、食関連展示会の編集企画、商品開発アドバイスなどにも関わる。「シンプルフランス料理」「パリのお惣菜屋さんのレシピ」(共に文化出版局)など著書多数。

「2017年 『プチプチサラダ、つぶつぶタブレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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