かわいがり子育て―3歳までは思いっきり甘えさせなさい

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 139
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479781653

感想・レビュー・書評

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  • 我が子のために厳しくしつけなきゃ!しからなきゃ!と思い込んでいる方は読んだら、ふむふむと思うのかもしれません。
    ただ、私はそんなふうには思っておらず、著者の意見が正論だと思い実行しているつもりで、それでもうまくいかないことが多いから、そういう場合どうすればいいのか、そこまでつっこんだことが知りたかったのが本音。


    今回初めて読んだつもりだったが、実は再読らしく、内容に見覚えがありました。
    ただ、まだ子どもがほんの赤ちゃんだったせいか、イヤイヤ期などがピンと来ず読んだことすら忘れていたようです。
    今我が子が二歳半で、この本で読んだからというわけでもなく、いろいろな本などを参考になるべく甘やかして育てようと努力していますが、この本の「正解」を実行しても、うまく行かないことが多々あります。
    シンプルな文章で文字数も少ないので、少し子どもや親というものを、個性などを考慮せずひとくくりにしすぎな印象も受けてしまいました。

    努力目標的な感じで受け止めて実行するにはよいと思うのですが、我が子がこうだから親の甘やかしが足りてないんだ、というふうに受け止めると母親の「自己肯定感」が低くなり、逆に育児が辛くなるかもしれないなと私は感じました。

    終わりのほうに、育児書は気に入ったところだけ参考にするのがよい、とあったので、この本も良い本だとは思うがまるごと盲信せず、良い部分を参考にしながら、目の前の生身の我が子と対話しながらなんとか育ててゆきたいと思います。

  • 読みやすく、わかりやすかった。

  • あとでね、より、ちょっとだけでも今。
    過干渉は、放任と同じように子どもを傷つける。
    夫婦の関係に満足していると、子どもの成長を待つとか、失敗をやさしく受け止めることがしやすくなる。
    大変だね、と言うと、あなたこそがんばってるね、と返ってくる。やさしい気持ちを交換するとママもパパも自己肯定感が強まる。喜びを分かち合うのは親子の間だけじゃない。

  • 甘やして育てましょう、その方が自立も早いよ、という本。
    すでにやってることだなあ、という感じ。

    ただ、甘やかすというのは、子供が望んでもないことをやってあげる、というのとは全然違うよ、ということが分かりやすくて。

    例えば、子供が歩きたいと言っているのにベビーカーに乗せてあげたり抱っこしてあげたり。
    自分で着替えたいと言っているのに着替えさせてあげたり。

    そうじゃなくて、子供が歩きたいと言ったら歩かせて、遊びたいと言ったら遊ばせて。
    ただそれだけなんだよね。

    好き嫌いの話。
    無理やり食べさせるとか、ちゃんと食べたら後でアイスあげるよーとか、こっそ。みじん切りにして入れるとか、そんなことしなくてよくて。
    いつか食べられるはずやってのんびり待つ。これでよくて。
    要約すると「食べ物の好き嫌いで、栄養障害を起こす子供はいませんね。偏ったっていいのです。無理に食べさせてお母さんがカリカリすると、ご飯が楽しくないよね、そんなことより、楽しく食事をする方がズット大切」
    激しく同意だ。おれも好き嫌い激しくて、野菜とお肉食べなかったけど普通に成長できたし。

  • また読み返したい

  • 子どもがもうすぐやってくるので、心の準備月間。
    子どもを育てる上で、何が大切なのか、ということについてとても大切なことを伝えてくれました。
    過保護、あまやかし、というとマイナスイメージがつきまとうけれども、筆者は、子どもはとことん甘やかしていい、と言います。
    ただ、甘やかすという用語は世間一般のそれとは少し違うことをさしているようです。
    甘やかすということは、子どもが望むことを望むようにしてあげることであって、子どもが望まないことを押し付けたり、こうなって欲しいと望む姿に近づくように手を出し過ぎたりすることではない、と。
    十分に甘やかされた子どもは、世界が安心して生きていける場所だと安心し、自分から自分でやりたいと親の手を離れていけるそうです。
    確かに、それは納得。
    甘えてくる はまだ十分に甘え足りないから。

    甘えてくる子どもに寄りそって、甘やかしてあげられるように、気持ちに余裕を持てないとな。

  • どんなに子どもでも、自尊心を大切にしながら接するべき。子どもは自分のものではなく一個人なのだから。育児書を読んでいると、育児の参考だけではなく自分自身の育ってきた道筋を見直すこともできる。
    目の前にいる子どもをただただ大切に、幸福にしたいと決意を新たにできる本だった。

  • 図書館にて。
    かわいがることと、甘やかすことは違う。
    かわいがることと、叱らないことも違う。
    愛情を持って可愛がって可愛がって育てたいけれど、ダメなことをダメと言える、ちゃんと叱れる親になることも大切だと思う。
    言葉の選び方なのかな。
    親が余裕を持つことも可愛がるために必要なのだと思う。
    試行錯誤は続くだろうけど、ママである自分も、娘も自分たちのペースで頑張っていきたい。

  • かわいがればかわいがるだけ子どもは可愛くなるんだよね♪

  • 頑張りすぎず肩の力を抜いて、ゆったりした気持ちで子供と心の交流をすることの大切さ。

    望みに答えるのは、あとでね、よりも、ちょっとだけでも『今』というところに納得した。子供の自己肯定感を取り戻すために手を貸すという意味ではそれが大事なんだ。

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