- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479781677
作品紹介・あらすじ
毎日を充実して過ごし、満足のいく人生にするために、自分の疲れをよく知り、疲れをコントロールし、疲れと上手に付き合っていくためのさまざまな情報を提供。
感想・レビュー・書評
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(自分を含めた)早起きが苦手な方へ
好きなことをするために朝起きよう!睡眠を制するものが、人生を制する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代の疲れの原因を肉体的なもの・精神的なもの・病的なものの三つにわけ、それぞれに対してストレスを取り除くなり、疲れをリフレッシュするなりといった方法で具体的に疲れの方法をあれこれ言及した本。
疲れを解決しようという方向の本によくありがちな手段が多いんで、そういうものを調べたい方はどうぞ。 -
ストレッチを毎日しようと思った。
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図書館で借りて読んだ。
特に新しい発見はなかったが、考え方としては、いままで考えてきたことでいいのかなぁと思えた。
精神的なところの割りきりは、それができるようになるために具体的にどうすればいいか、には、言及されていなくて残念だった。 -
グッタリ寝ないで
リフレッシュ‼
バランスが大切で、食べ物もマッサージも偏るのは良ろしくない
メリハリが何においても重要
マッサージやストレッチで血行を促す、風呂上がりが特に効果的
プロに施術してもらうスキンシップによりヒーリング効果有
局所より全身、激強よりソフト
電池はある程度使ってから充電
ストレスは疲れを倍増させる為小さく吐き出す
リラックスリラックス
良書 -
「疲れたと思った時にもうひと踏ん張りできるかが大事」という内容にはなるほどな、と思った。
疲れやすさを理由に楽をしていても結局その体質は変わっていかないのだろう。
地道な努力が必要なのだと思う。 -
私は疲れやすいタイプの人だと思い、読んでみた。
やはり睡眠や運動などが大切らしい。
興味深かったのが「疲れないことばかり追い求めていると
疲れやすくなる」ということ。
思い当たる節がある。
明日から駅のエスカレーターをやめて階段を使おう! -
著者は、31歳の時に「日比谷国際クリニック」を開設し、日本におけるストレス治療の先駆的存在として人間関係、仕事への取り組み方、生活改善法、ストレスに負けない体質づくり等を行なっている。医学博士・心療内科医として活躍している。
著書に「気分スッキリ心の免疫力をつよくする本」「カモ先生のストレス医院どうしました?」「朝に弱いが治る本」等多数。
まるで早送りのDVD画像のようにせかせかと生きている大変なスピード時代。私たちはその「スピードライフ」の中で上手に生きていく必要がある。
そのために「疲れ」をコントロールする技術が要求される。
毎日を充実して過ごし、満足のいく人生にするために、自分の疲れをよく知り、疲れをコントロールし、疲れと上手に付き合っていくための様々な情報を5章に分けて説明している。
①こんなに疲れやすいのはなぜか
②あなたの疲れはどんな症状か
③疲れにくい習慣、ストレスをためにく考え方
④たまった疲れをリセットしよう
⑤ぐっすり眠って、毎朝気分よくすごそう
「あ~疲れた~」とついつい帰宅後ひとりごと
そんな経験どなたにもあるはず!!
その疲れた~にも大きく分けて3つある
①活動した分だけ感じる、当然の疲れ
②体力や精神力が足りないために、必要以上に感じてしまう疲れ
③病気が原因による疲れ
おそらく現代のサラリーマンが抱えている疲れは私を含めて②が多いと思われる。全ての疲れは同じ対処法で解決するということではなく疲れの違いによってそれも変える必要があると問いているのが本書。
もちろん複合的な疲れもあるものの、まずは自分の「疲れ」がどれに分類しており、その対処法を学ぶだけでも大きな価値はあるように思う。
多くの解決法も説明しており、自分にあった方法をひとつずつ試していこうと思う。