図解 「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本~こころとからだをリセットする簡単習慣~

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479782827

作品紹介・あらすじ

集中力が落ちてきたな、と思ったら?目がかすむ、肩こり、頭痛…どうすればいい?こころとからだを元気にする習慣がイラストでよりわかりやすく!

感想・レビュー・書評

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  • 疲れが抜けにくくなる年齢になってきたので興味を持って読んだ。

    睡眠3時間前までに食事を終了するなど平日は難しいような事もあったが出来るものをしようと思った。

    特にぬるめのお湯にゆっくりつかって心身の疲れをほぐすと言うのは実行したいと思った。

    また緊張を乗り越えるちょっとしたコツとして、「逃げるか戦う」の反応でノルアドレナリンが活性化することで交感神経が活性化して緊張状態になるので、少しだけ「逃げる」反応を入れ気持ちを楽にする。と言うのはなるほど思った。

    また休日も一日中ダラダラしたり、いつもよりも2時か二条遅く起きるのはかえって悪いと言う事が分かったのもよかった。

  • ◯市立図書館より。
    ◯休日の過ごし方が、「寝る」か「外出して遊ぶ」かしかなく、いままでそれで不都合がなかったのだが、最近になってなんとなく「休日に終日遊び回っても、楽しいけど翌週疲れるな…」とか、「ごろごろするだけでは余計疲れるな」思うことが増え、「ごろ寝以外の休養の取り方を知りたいな」と思った。
    ◯この本にはわたしの知りたいことはあまり書いていなかった。しかし、この悩みは老化への階段を登り始めた人間には共通の悩みだと思うので、もう少しいろいろ探してみたい。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • ①150922

  • 目新しいことは特に書かれていませんが、疲れを抜くための方法が、コンパクトにたくさん掲載されています。
    何となく把握していることを、科学的に簡潔に説明してくれている、そんな印象も受けました。

    個人的には、最近、睡眠が不足しがちなので、「そこを何とかしなきゃ」と、改めて思いました。
    その他については、概ね実践できていると思います。

  • 鰹節で食欲コントロール

  • 以前発売された同名著書に図やイラストを加えて読みやすくしたもの。どこからでも読めるところが良い。

  • 睡眠を良くするための、光の調整や、体温調節、ストレス解消、くよくよしない。
    確かに、その通りだと思うが、あまり目新しい話しはなかった。

  • 心身両方の疲れを和らげる方法がわかりやすく列挙されていてとても良い。新しい情報はないのだけれど、シンプルで多面的なので、「最近疲れているな」と思ったらとりあえずさっと読んで、気になる項目を実行するという使い方ができる。

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著者プロフィール

西多 昌規(にしだ・まさき)
精神科医・医学博士。早稲田大学スポーツ科学学術院・准教授。東京医科歯科大学医学部卒業。国立精神・神経医療研究センター病院、ハーバード大学医学部研究員、スタンフォード大学医学部客員講師などを経て現職。日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など資格多数。専門は臨床精神医学全般と睡眠医学、身体運動とメンタルヘルス。著書に『「器が小さい人」をやめる50の行動』(草思社文庫)、『「テンパらない」技術』(PHP文庫)、『休む技術』(だいわ文庫)、ほか多数。

「2018年 『文庫 自分の「異常性」に気づかない人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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