フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣

  • 大和書房 (2014年10月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784479782995

みんなの感想まとめ

暮らしの質を高めるための秘訣が詰まったエッセイで、著者がフランスでの体験を通じて得た知恵が描かれています。特に、食事を大切にし、シーズンごとに限られた服で過ごすというシンプルなライフスタイルが印象的で...

感想・レビュー・書評

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  • 著者が、フランスにホームステイした時にマダムから学んだ暮らしの質を高める秘訣が書かれたエッセイ。

    丁寧な暮らし、憧れます。
    間食しないで食事を大事にしたり、1シーズンは10着の服で過ごしたり⋯。現実ではなかなか実践できてないことばかりですが、知識として得たので近づけることはできるかも知れない。

  • 2・3回目の読了でした。
    服を減らしたいと思って改めて読みました。
    ずいぶん前に読んだ前回の印象より、服以外の生活についても描かれていたんだなと思いました。
    服だけじゃなくてもう少しでも丁寧な暮らしがしたいと思いました。
    一人でできることじゃないことももちろん多いと思うけど自分の部屋のなかがもう少しシックになるように意識から変えたい

  • フランス人だけでなく日本人もやってるようなことでさほど驚く内容ではない。逆に作者のアメリカ人どんないい加減なんだと思った。以前アメリカにいた時人のうちに行ったらものだらけでめちゃ汚かった。

  • つい先日、【ミニマルに暮らす】なる本を読んだばかりなのに。
    私ってよっぱどゴチャゴチャした暮らしをしているのか~(笑)
    そんなことはない!と言い返せないところが悲しい…

    フランス人が10着で暮らすって本当なの?
    なんて、ちょっぴり疑いつつ読み始めました。

    アメリカ人の著者がホームステイしたフランス人宅での経験を書いている。
    そこにかかれたフランス人のシックな暮らしは、確かに魅力的!

    服がぎゅうぎゅうに詰まったクローゼットの前で「着る服がない」
    はい!私のことです!

    服を10着にするには、「自分のスタイルのテーマ」が不可欠なのだが…
    私はここがとてもあやふや。
    だから、一度も袖を通したことのない服があるのか…?
    似合う服が年とともに変わる!
    これは、最近、ひしひしと感じていること。

    「特別な時」
    これは、とてもやっかい。
    それってどんな時?それはいつ?
    何時訪れるかもわからない、何度あるかわからない特別な日のための服、食器等々。

    ”生活をなるべくシンプルにして、毎日の暮らしにささやかな喜びをみつける”
    それはそうなのだけどなぁ…
    なかなか難しいのよねぇ…

    • azu-azumyさん
      うさこさん、こんにちは~♪

      きゃっ!
      うさこさん、私とそっくりなのね~(笑)
      友だち発見!!

      片付けたい!
      すっきり暮ら...
      うさこさん、こんにちは~♪

      きゃっ!
      うさこさん、私とそっくりなのね~(笑)
      友だち発見!!

      片付けたい!
      すっきり暮らしたい!
      そんな気持ちはいつもあるんだけど、私はなかなか行動が伴わなくて…
      で、何を血迷ったのか、収納家具を先に買ってしまったり…(^_^;)

      うさこさん、私たち、明日から自称フランス人にならない?
      そしたら、10着で暮らせるようになるかも~
      って、それはないかぁ~(笑)
      2016/05/29
    • 杜のうさこさん
      azumyさ~ん、こんばんは~^^

      あはは~そうだね、それがいいかも~~♪
      azuちゃん&うさこ。
      自称フランス人。
      『これでよ...
      azumyさ~ん、こんばんは~^^

      あはは~そうだね、それがいいかも~~♪
      azuちゃん&うさこ。
      自称フランス人。
      『これでよろしくて?同好会』会員。(笑)
      目標・ぎゅーぎゅーじゃない、風通しのいいクローゼット。
      (ここですでに10着はあきらめている。笑)
      これでいこう~!
      2016/05/30
    • azu-azumyさん
      うさこさ~ん、おはようございます♪

      おっ!
      自称フランス人、やっちゃいます~?
      ほんでもって、『これでよろしくて?同好会』も~
      ...
      うさこさ~ん、おはようございます♪

      おっ!
      自称フランス人、やっちゃいます~?
      ほんでもって、『これでよろしくて?同好会』も~
      会員数2名の弱小同好会ですが~
      風通しの良いクローゼット目指して
      エイ、エイ、オ~!!
      (って、今時はこんなこと言わないのよね、きっと…(笑)
      2016/06/01
  • 「最近どんな本を読んだ?」

    日常の中に、小さな喜びを見つけながらも上品にお金をかけず、心から人生を楽しむマダム・シックと家族たち。

    アメリカ出身者の筆者がステイ先での暮らしぶりや1つの出来事から起こる小さな変化が描かれていました。ほかにも過去の自分(筆者)が葛藤する場面が印象的でした。

    フランス人の生活や思考を垣間見れたのが興味深いですし、マダム・シックとのやり取りやエピソードがとても素敵でした。

    この本の中にある幾つかの項目は筆者やマダムシックからのメッセージにもあるように、自分の気持ちを大切に素直に居ることを心がければ、人生をより情熱的に生きられると思いました。

  • フランスの生活の様子を知りたい目的で、本作なら気軽に知れるかなと思い読みました。2章以外の気になる所だけ読みました。

    フランス人の色々なことが知れて良かったです。
    例えば、間食はせずに一回一回の食事を大切にする所、ジムには行かず日常生活の中に運動を組み込む所、どんなことにもささやかな喜びを見つける所、『最近、どんな面白い本を読んだ?』などの会話をして知性を大切にする所。
    とても素敵だなと思いました。

    一番思ったのは、自分の食事に対する姿勢を改めたほうがいいかも…ということです。偏食になりやすいので…
    ただ今検討しているところです!



  • キャッチーなタイトルが気になって、出たばかりのとき、ちょっと本屋で立ち読み。
    服のことだけじゃないんですね~改めて、図書館で借りました☆

    カリフォルニアで、カジュアルな服を大量に買い、とっかえひっかえしていた著者。
    2001年に交換留学生として、フランスへ。
    貴族のお家に半年滞在したときに、衝撃を受けたんですね。
    クローゼットがとても小さくて、大きなスーツケースで持って行った服が入りきらない。
    ご家族は皆、その小さなクローゼットで半年持たせているという。
    そのシーズンに着る主なブラウス、スカート、パンツ、カーデなどを決めておくということ。
    (コートやドレスなどは別、さらにTシャツも別勘定なんですけどね)

    変化をつけるためだけに、あまり似合わないものを買ったりしない。
    選び抜いた上質なものを少しだけ持ち、手入れして、丁寧に使う。
    家でも身奇麗にしている。
    大事なものをしまいこまず、日常的に使う。

    10着というのは原題にはなく、マダム・シックという仮名のそこの奥様の暮らしぶりを参考にするという内容。
    奥様は、ほとんど毎食、フルコースを手作り。
    バターも砂糖も使った本物の料理で満足感たっぷり。
    買ってきたものを出す場合でも、綺麗なお皿に入れて、家族みんなで優雅にいただく。
    3食デザートつきで、そのかわり間食はしない。
    基本に忠実とでもいうのか、毎日を丁寧に、充実した幸福な生活になっているんですね。

    アメリカでは、ポテトチップスなどをだらだら食べるのは普通のこと。
    食事のときも、「これ美味しいけどカロリーが高いのよね」みたいな話が良く出て、文句を言いつつ食べて太っている対照的なありようが‥確かに幸福感には影響するかも(笑)

    マダム・シックほどには出来ないけど、カリフォルニア・ガールほどでもないかなぁ?
    考え方としては刺激になり、面白い読み物でした。
    服の数はライフスタイルにもよるので、若い頃はこれぐらい少ないスタートだったかも‥
    大人で、私服で通勤する人は10着じゃ無理ですよね!
    などと、ちょっと抵抗しつつ(笑)

  • 著者はザ・アメリカ人でもともと食べながら歩いたり足をローテーブルに置いたりするような、日本人の私にとっては少し野蛮に感じる行動を当たり前としてた部分はあるけど、それでもフランス人の生き方はエレガントで憧れるところは多い。

    食事に関しては、いつでも珍味を目の前にしているかのように食べ物に向き合う。大切な家族の前でこそ良いマナーで。
    服は、春夏と秋冬それぞれ10着(アウター、ドレス、靴は除く)。くたびれたら捨てる。コート、靴、サングラス、鞄、ドレス、ジーンズ、時計、ジュエリーは長く使えるので、高価で良質なものを。
    棚の奥にしまい込まず、毎日1番いいものを使うことで目が肥えて品質を重視するようになる。
    新しいものを買うときは、予算内で1番良質なものを。
    『幸せとは、ほしいものを手に入れることではなく、持っているもので満足すること』

  • フランスのシックで素敵なお国柄が伝わってきて、ぜひ自分の生活にも取り入れたいと思う部分が多かった。
    すぐに物質主義、消費主義に踊らされてしまうので・・・反省。
    家事を一生懸命やればジムなんて通わなくてもいいというのも目から鱗。ランニングとか筋トレ(それも負荷が大きいもの)をしないと「運動している」と言えないような風潮があるが、ダラダラしがちな時間を使って、楽しみながらやるべき事をやればかなり充実した毎日になる。
    また新しいものを求めてばかりでなく、すでにあるものを大切に、工夫して楽しむというのも忘れがちな心構えなので心に刻みたい・・・
    ワードローブを10着だけにするのはなかなか難しいけど。
    無理せず心を引き締めることができる一冊でした!

  • 自分と自分の生活を大切にしようと思わせてくれました。

    いつもいちばんいい持ち物を使う
    自分のために良いものを使う
    自分のためにテーブルセッティングを心がける。自分のために良い食器を使う

    素敵な楽しいひとときは、特別な時にしか味わえないなんて思わない。
    バタバタと朝を過ごすのではなく、コーヒーの香りを楽しみながらお気に入りのソナタを聴く。

  • なんとなく過ぎていく日常を変えたいと思っている人や、価値観の幅を広げたい人におすすめします。

    ちょうど「日常を大切に生きていきたい」と考えていたとき、読み始めた一冊でした。

    朝起きてから夜眠るまで、気づいたら1日が終わって週末だった。
    …何したんだっけ?
    それを繰り返しているうちに1年経っていた。

    そんな日々を送りそうな不安がありました。

    この本を読むと、毎日を大切にするために、何を意識したらよいのかを学べます。

    中でも、片付けの大切さやお金の使い方については勉強になりました。

    実践してみると価値観に変化が起きると思うので、出来ることから少しずつ取り入れてみるのがおすすめです。

  • 物で溢れかえっている自分自身と何となくで出来上がった身の回りのものを見直そうと思うきっかけになった。
    なんとなくお高く染まった貴族層の人たちの話かとおもっていたけとあ、質の高い暮らしが自分自身を深みのある女性にすることができるんじゃないかと感じた。

    一部作者の主観が先行してるところも多かった。
    フランス人の友達はいるが、全員が全員そうではない。

    ワードローブとみだしなみ、食事に関する内容、
    質の良さにこだわるは共感できる部分も多かった

    自分の買いたいものを厳選する
    しっかりも吟味した上で買う
    今来ている服は自分の気持ちを高めてくれるものか

  • 【煽情的なタイトル詐欺の典型例】
    ●米国出身の著者がフランス留学中に身を寄せた一家から学んだ「シックな暮らし」を紹介する一冊。
    ●内容は副題の「パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣」が最も正確で、主タイトルの「フランス人〜」は、さすがに主語が大きすぎると言わざるを得ない。著者が接したのはフランス社会のマス層ではなく、貴族の末裔で相応に裕福な一家。あまりにも特異点なn=1だし「一般的なフランス人の暮らし」ではない。
    ●「服は10着」について。実際には、コートやドレス、下着類はカウント外で、春夏・秋冬それぞれ10着ずつ。つまり実質20着(下はスカート・ズボン、上はセーター、シャツ等のトップス)での運用であり、「フランス人は10着しか服を持たない」はミスリードである。これだと「フランス国民は10着の服しか所有しないミニマリスト」に聞こえる。
    ●食の章も同様だ。素材を楽しむことを忘れずにと言いながら、滞在先では毎夕最低3皿のコース料理が並ぶ。なるほど、それはさぞかし素敵な美食体験だっただろうな。
    ●総じて、意識高めの一婦人を媒介にした、よくある平凡なシンプルライフ集である。
    ●そんな中で、唯一ためになった逸話があった。著者が体調を崩し、借りた体温計を口で測っていると、青ざめたご婦人から一言「それは肛門で測る体温計よ…」と。
    体温計を借りる際には「どこの部位で測るのか」を確認する必要があると学んだ。そして、肛門で測る体温計を備えているなんて、由緒ある貴族の末裔の一家は、抵抗感や羞恥心よりも正確さを優先する、きわめて合理主義的な「質の高い暮らし」を体現しているのだな、とても感心した。

  • 今更ではあるが、この本を読んでみた。
    きっかけは、あるYouTubeで、この本の感想が述べられていた。私はタイトルから想像して、ミニマリストの話と勝手に決めつけていたけど、そのYouTuber曰く、食を楽しむ姿勢とか学べたという。

    感想。アメリカ版、「日日是好日」かなぁと。
    アメリカ人がフランスに行って、アメリカと違う丁寧で繊細なフランスのカルチャーに感銘を受け(ホームステイした家庭が良かったのかも)、(穿った見方をすると)フランスかぶれているようにも思えるが、著者が素敵だなぁと感じたフランス人の生活、人生の楽しみ方が述べられている。

    日日是好日を読み直したくなった、、

  • 人生が変わる本に出逢えた。
    この本に出会って心と生活が整った。
    自分と身の回りのものを大切にしようと思える。
    周りに流されて「何となく」で物を買うのをやめて、少しだけ自分らしさとこだわりを持つ。
    良い物を大切に丁寧に…。
    それだけで生活が豊かになる。
    そう教えてくれた本。

  • フランス人の暮らしは知らないことばかりなので、読んでいてとても興味深いです。
    毎日の暮らしを振り返って、私も日常の中に喜びや楽しみを見つけていこうと思いました。
    著者がフランスで感じた事やマダム・シックから学んだことは、私にとっても大きな気づきになりました。
    今回読むのは2回目ですが、また読み返して自分の暮らしも見直していこうと思います。

  • 幸せとは、欲しいものを手に入れることではなく、
    持っているもので満足すること

  • アメリカ人が書いたフランスの暮らしの本。
    参考になりそうなところだけパラパラと読みました。

    洋服を含めた「物との向き合い方」は参考にしたいです。
    自分に合った、質の良い物を吟味して所有する。家の中でも身だしなみや周りのものを整えて、規律をもとに生活する。「丁寧に暮らす」というよりは「キチンと暮らす」といった感じ。日本も昔はこんなふうに暮らしていたんじゃないかな〜(パーティとかはしなかっただろうけど)。

  • どこで暮らすかではなくどう暮らすかが大切。
    何もない日でもしっかり身支度をして過ごそうと思った。

    10着しか服を持たないのは難しいからまずは断捨離から。
    丁寧な暮らし、素敵な暮らしにしていけるように、小さなことから意識していこうと思った。

  • タイトル通りなのではなく、フランスの方は服や時間を大切に考えているエピソードか満載。自分を大切にしている、似合うものに素直。私も自分を大切にして、客観的に自分を評価したいと思いました。続編があるようでいつか読みたい。

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著者プロフィール

翻訳家。上智大学文学部英文学科卒。おもな訳書にF・B・アルバーティ『私たちはいつから「孤独」になったのか』(みすず書房)、C・クリアド=ペレス『存在しない女たち』(河出書房新社)、A・A・オウラヴスドッティル『花の子ども』(早川書房)、アンジェラ・ダックワース『やり抜く力 G‌R‌I‌T』(ダイヤモンド社)、J・L・スコット『フランス人は10着しか服を持たない』、K・マクゴニガル『スタンフォードの自分を変える教室』(ともに大和書房)などがある。

「2025年 『ゴースト・フォレスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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