- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479783350
作品紹介・あらすじ
「たくさんある」ではなく、「どれも気に入っている」状態がいい。整理収納コンサルタントの著者が日々実践する、働きモノと心軽く暮らすアイデア。
感想・レビュー・書評
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沢山の写真と軽やかな文体で楽しく読めました。本書で和室も素敵な空間に出来ると知りました。見開きで載っていた和室に憧れます。
収納にジップ袋やメッシュポーチを取り入れたくなりましたし、自分史年表も作ってみたい、持ち物を数えることは物の管理に役立ちそうなのでこれも…と、読んで実践してみたくなったことが多かったです。 -
少ないモノでも気に入っていれば満たされるし、生活もややこしくならない
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2015年の本。
内容はほかのミニマリスト本と変わりなく、真新しいものはない。
ミニマリストさんのこだわりの品を見るのがこういう本の楽しみでもあるのだけど、好みが合わなかったので収穫なし。 -
本多さんの収納は、我慢する感じじゃなくて便利かつシンプルで理にかなってて好き。最近流行りの極端なミニマリスト!という感じではないところも好印象♡
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捨てることが目的じゃなくて、買ったものにどんだけ愛着を持てるか。このものがボロボロになっても捨てたくない対象になるか!?っていう目を持って買い物をする。
服一枚、靴下一枚にすら余談は許さない姿勢を作っていけば、なかなか物を買うことができません。
たしかに。ホントにそうかも。
捨てる、手放す、断捨離断捨離とはいうものの、モノ増やして減らしての繰り返しじゃループから抜け出せないけど。ホントに気に入ったものって、ボロでもやっぱりお気に入りで着てしまったり、使ってしまったりするんだよね。
それが買い物成功例。
ボロになる前に、飽きてしまうようなもの、気にかけなくなるようなものは失敗例。
なるほどでした。。。 -
昨今流行りのお片づけ、ミニマリストの本。若い女性目線でいるのでファッショナブルかつオシャレ。とってもなかなかストイックで、「整理収納コンサルタント」や「整理収納アドバイザ−1級」なる、おいおい、そんな資格もあるのか、といった資格を取得し、そのまま整理収納コンサルタントを生業としているようです。そのスピリットには共感するところはあるけれど、僕には真似ができません。まあとりあえず、ふ〜ん、って感じの本でした。
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買い物欲求を満たすためだけの買い物が増えていると感じたので気をつけたいと思った。
思い入れのある持ち物を身につけたいと。 -
旅をする時に厳選した最小限の荷物で行くのと同じように、生活を送るのも同じように身軽で行きたい。
そうすることで人生がシンプルになる。
整理整頓の本でもあるが、よくあるそれらの本と少し色が違うので、読みやすかった。
覚えておきたいこと
⭐︎簡単に買わない。(簡単に捨てられないのだから。)
⭐︎衝動買いのかわし方、買い物に来て目当てのものが見当たらず、買いたい欲が収まらない時は、デパ地下で美味しいあんぱんを買う。
⭐︎全てのものが現役であるように。
⭐︎わからない を、放っておかず、常に中身が見えるように。
⭐︎心の状態は身の回りの環境に左右されやすい。忙しい時こそ片付けを。
⭐︎ものは好きでもあの世まで持っていけない。人生にたくさんの「うっとり」の時間を。 -
2015年なのでだいぶ前。
今とは住む家も、家族構成も違うころの本。
ものが大好きな本多さんが、どんな考えで、何を選んでいるかが書かれている。
洋服とか、キッチンツールとか、食器とか。
いいなと思ったのは、
・衝動買いのかわし方
→買い物できたのに手ぶらで帰るのは物足りない。。で余計なものを買ってしまいそうなとき、デパ地下で美味しいあんぱんを買う話良かった^^
・物は好きだけど、あの世までは持っていけない
→人生で経験するうっとりの時間をたくさん手に入れたい。っていうのに、確かに〜ってなった。
うっとりする時間って素敵だなあ。