コンビニの「買ってはいけない」「買ってもいい」食品

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 92
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479783374

作品紹介・あらすじ

食の安全には、必ず正解があります。値段や好みで選ぶのはやめましょう。コンビニの買物に必要な知識を凝縮!お弁当、おにぎり、パン、めん類などの主食から、飲みもの、お菓子、調味料、加工食品まで、115品目の安全度をわかりやすい3ランクに分類!

感想・レビュー・書評

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  • 昔流行った「買ってはいけない」と、基本的には路線が変わっていない。
    添加物について、量的な考察をほとんどしないで危険度を指摘している。
    管理の悪い無添加食品の方が、食品事故や発がん作用が起きる可能性が遥かに高いと思うけどね。

  • 大きなチェックポイントは2つ、「添加物が多いかどうか」「油で揚げられたもので時間がたっているかどうか」のようです。なお、セブンイレブンは2001年10月から食品150アイテムについて合成着色料と保存料の使用をやめ、その他の添加物の使用も少なくしていく方針を決めたそうです。それによって、素材の味が引き立ち、よりおいしくなったとか、一石二鳥ですねw。最大手にならい、ローソン、ファミリーマートなども追随してるとか、「安全」「安心」の食品作り、とてもいい傾向ですね!

  • ダメなもの
    亜硝酸ナトリウム=発光剤。明太子、あらびきソーセージ、ビーフジャーキーなど。
    グルタミン酸ナトリウム=調味料。カップヌードルなど。
    赤色106号=タール色素、ソーセージなど。
    スクラロース=甘味料、有機塩素化合物。
    アステルパーム=甘味料。
    アステルファムK=甘味料。自然界に存在しない。
    スクラロース=甘味料。
    ワインの亜硫酸塩=酸化防止剤。ビタミンEならいい。
    増粘多糖類でNGなもの=トラントガム、ファーセレラン、カラギーナン、一種類なら書かれるが複数だと何が入っているかわからない。
    カラメル色素=コカ・コーラなど。

    増粘多糖類は毒性は強くない。ブドウ糖が結合したもの。
    アクエリアスよりポカリスエット。アクエリアスにはスクラロースが入っている。
    コンビニの乾麺は添加物がない場合が多い。
    ランチパックはピーナッツなら△。
    エッセルスーパーカップは△。
    プレミアムロールケーキは△。ソルビット、ソルビトールはOK。
    三ツ矢サイダー、ポカリスエット、午後の紅茶、オロナミンCは△。
    キューピーマヨネーズは△。調味料(アミノ酸)が残念。ハーフは増粘多糖類が入っている。
    エスビー生わさびは△。ソルビット、セルロースはまだOK、増粘剤のキサンタンガムはOK。

    塩結びは〇。ごはんは〇。超熟はイーストフードがないので〇。ママースパゲティは〇。明治ブルガリアヨーグルトは〇。こだわり極カスタードプリンは〇。練ようかんはソルビトールなので〇。ハーゲンダッツは〇。あずきバーは〇。こしあん大福は〇=トレハロースはOK。
    一日分の野菜は〇=乳酸カルシウム、塩化マグネシウムはOK。

    サントネージュのワイン=亜硫酸塩が入っていない。
    カゴメトマトケチャップは添加物がない。

    特に避けたい添加物
    防カビ剤、過酸化水素、赤色2号、臭素酸K、BHA(酸化防止剤)、赤色3号など着色料、アステルパーム、アステルファムk、亜硫酸Na、カラメル色素、ネオテーム、スクラロース、

    現在はJASで有機食品が決められている。ほぼ信用できる。

    缶詰はタルク缶がおすすめ。底が白いもの。

  • 言いたいことは分かるけど、そこまで添加物を気にして生活している人がどれだけいるのだろうか、そして普通に生活している人達の不安を煽る様な書き方は良くないと思います。

  • やはり、お弁当、惣菜、カップ麺、お菓子、ジュースなんでもかんでもダメなものが多い。厳しい目で見るとね。オーケーなものは、コンビニって感じがしないもの。また、原材料チェックしながら買わなくちゃ。忙しいとついつい犠牲になる食事。その分、いろんなもの、特に添加物、を口に入れている。

  • この本を読んでしまうと、コンビニで自分の好きなものを買えなくなるのではと思いながら読みました。本当、世の中添加物ばかりですね。添加物の見方など参考になった。あまり気にしすぎるのもね。

  • 以前の著作と比べて丸くなったような気がする。コンビニを主として書くので、少し配慮されたか?

  • 結局添加物の多い食品は危ないといこと
    しっかりコンビニ名と商品名が記載されており消費者にとってはわかりやすい。

    発色剤 亜硝酸na 発がん性
    カラメル色素 色を濃く見せる 発がん性
    増粘多糖類 食感やとろみ
    合成甘味料スクラロース アスパルテーム ステビア
    甘さ 障害をもたらす

    などを摂取すると人体に危険が及ぶこともある
    よってコンビニ弁当屋カップ麺などの添加物には注意
    またゼロカロリーやノンシュガーもカロリーがないと思って摂取はダメ

    こういうものを摂取し続けると舌や味覚がおかあひくなって本来の美味しさわからなくなる。

  • 恐ろしくてコンビニで買い物できません。

  • 総括として低カロリー、糖質・カロリーゼロ、微糖などアピールポイントの裏にはそれをカバーする添加物が使われていることと、きれいな色の食品は発色剤使用で怪しい。
    ハム、ソーセージ、明太子、カップ麺など

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著者プロフィール

1954年生まれ。栃木県宇都宮市出身。宇都宮東高校卒、千葉大学工学部合成化学科卒。消費生活問題紙の記者を経て、82年よりフリーの科学ジャーナリストとなる。とくに食品添加物、合成洗剤、ダイオキシンなど化学物質の毒性に詳しく、講演も数多い。
 著書 『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』『コンビニの買ってはいけない食品 買ってもいい食品』『子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品』(だいわ文庫)、『食べるなら、どっち!?』『使うなら、どっち!?』(サンクチュアリ出版)『新・ヤマザキパンはなぜカビないか』(緑風出版)、『花王「アタック」はシャツを白く染める』(同)、『喘息・花粉症・アトピーを絶つ』(同)、『健康食品は効かない!?』(同)、『ファブリーズはいらない【増補改訂版】』(同)、『どう身を守る? 放射能汚染』(同)、200万部のベストセラーとなった『買ってはいけない』(共著、金曜日)など。2014年9月には『新・買ってはいけない10』を出版。

「2023年 『食品添加物から身を守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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