モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活

  • 大和書房
3.12
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本棚登録 : 507
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479783428

作品紹介・あらすじ

「ゴチャゴチャの部屋」では困るけど、「何もない部屋」ではつまらない!リビング、キッチン、バス・トイレ、デスクまわり、玄関、寝室、引き出しの中までオープンにした元祖・断捨離ハウスをごらんあれ!

感想・レビュー・書評

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  • 山下ひでこさんの本はたくさん読みましたが、この本が一番スーッと、入りました。
    断捨離やってみようって思えた一冊。
    私の断捨離アンへの第一歩です

  • ダイエットと同じで、断捨離というか、ものの整理と物欲の制御は、一度実施してこれでおしまい、というものではないこと。習慣になるまで如何に落とし込むかが重要だということがわかった。
    ただ暮らしている、のではなくて、好きなものと暮らしているという気持ちになるプロセスの本。
    ちょっとお金持ち向きな気がするけど、参考になった。

  • やましたひでこさんの本の中で一番素敵だなと思いました。多分他と違うのは、断捨離と一緒に「美」を書いてあるからだと思います。
    また家の断捨離が一段落したら読み返したいなと思った本です。

    • ひまわりさん
      みみみさん
      はじめまして。そして、おはようございます。
      私もやましたひでこさんの本のなかでは一番好きです。
      断捨離に終わりはない気がしますが...
      みみみさん
      はじめまして。そして、おはようございます。
      私もやましたひでこさんの本のなかでは一番好きです。
      断捨離に終わりはない気がしますが、余分なものを脱ぎ捨てて、素敵な毎日がやってくるといいですね。私はまだ時間がかかりそうです
      2023/03/05
  • #瞬読アウトプット #瞬読ブクログ部
    ・断捨離:モノを断つ、モノを捨てる、モノへの執着から離れる
    ・年賀状:儀礼的、皆が送ってるから送る→やめた
    ・名刺:単なる名刺交換でもらった名刺は捨てる
    ・トイレ:マットは敷かず(汚れ・においの原因)使用ごとに拭き掃除する。スリッパも使用しない
    ・年末大掃除:しない。その都度掃除、汚れたらすぐ掃→大掃除の必要性がない
    ・台ふきん:ペーパータオルを使用。毎回清潔で洗濯不要
    ・古着でおしゃれ
    ・デスクのペン立てには3種(3本)のペンだけ。スペアは全て他の文房具とまとめて1か所に保管
    ・細かい分類はしないで保管する。細かくすると迷い続かなくなる
    ・取説:単純機器のトリセツは不要なので保管しない。

  • タイトルと中身がちょっと合ってなかったような。。
    「やましたひでこの 贅沢で優雅なご自宅紹介」の方が、読んだ時に期待を裏切らなかったかもしれません。
    やましたひでこさんの本初めて読みましたが、こんなに買い替え魔だと思いませんでした。
    捨て魔というより、買い替えするために捨ててる感じ。
    あまり好きになれませんでした。

  • 断捨離提唱の第一人者として尊敬していましたが、もうこの本で打ち止めでいいかな・・・と言う気にさせられました。著者のインテリアの趣味も含め、品格や潤いや思いやりなどが全く感じられず、「断捨離」にしがみついて生活が回っている気がします。仕事用の服は月に一度手放す、シーツは半年に一度捨てる、など、極端にもほどがあるのでは。厳選した少ないモノを大事に大切に慈しみながら使う・・・そんな真の「断捨離」を目指したいと思います。

  • 一人暮らしの人向きの本。大家族の私には憧れ。しかし、やれることは少しでも取り入れたい。
    自分が快適に思える空間を作ることに努力したい。

  • 著者の執筆当時の生活が垣間見れました。
    真似できるところは取り入れていきたいと思いつつ、ついつい溜め込んでしまうので、断捨離の基本を常に意識していきたい。

  • 著者に興味があり購入。
    価値観は必ずしも共感できなかったが、基本的な考え方や参考になる要素もありました。
    具体的な策については、他の方が言われていて知っているものもありましたが、実践できていないものも多いので、改めて必要性を感じました。

  • すっきりとした部屋のお洒落な写真の数々に、おっ、これは取り入れたいと思う生活の知恵が散りばめられていて、眺めているだけでも楽しい本。

    どういう生活がしたいのか、自分はどういう人になりたいのか、そのために必要なものは何なのか、そこがハッキリしているからこそ、このスッキリとした部屋に意味があるのだと思う。

    引き出しの中を俯瞰できるようにすれば管理も楽。

    その一文と共に添えられた、スッキリとした物の少ない引き出しの写真。
    理由があるから、どういう生活をしたいのかという自分軸の思いがあるから、その結果としての、ほぼ空っぽの引き出し。

    簡単な事じゃないな。
    なんて思った。
    こういう自分でありたいから、そのためにはこういう住空間が必要で、そのために必要な物はこれで、不要なものはこれという、ハッキリとした明確なビジョンや考えがない私には、表題にある「簡単」という文字がしっくりこなかった。

    でも、写真と理由がセットで掲載されている事で、その考えとこの管理方法は真似したいとか、動線ではなくアクション(工程)で考えて棚を置いたり、収納を考えたりするという考えを取り入れてキッチンを見直したいなんて思えた。

    さてさて、この本にあるのは一つの例。
    私の理想の住処は、どんな場所や空間なのか、よくよく考えてみよう。

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

やましたひでこの作品

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