わたしらしさを知る マイノートのつくりかた

著者 :
  • 大和書房
3.55
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本棚登録 : 1156
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479783886

作品紹介・あらすじ

マイノートとは、「好き!」を集めた自分の雑誌!毎日の家事を楽しめるようになる。育児に疲れた自分を励ましてくれる。今日何したっけ?の答えがある。仕事に役立つ!モヤモヤと悩む時間が減る。続ければ続けるほど味が出る!大人気整理収納アドバイザーEmiさん(マイノート歴13年目!)が伝える、誰でもできるマイノートのつくりかた&つかいかた。

感想・レビュー・書評

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  • ・前から日付順に書く
    ・ジャンル分けせず何でも1冊にまとめ「自分だけの雑誌」をつくる感覚
    ・心のアンテナにひっかかったものを残す
    ・ノートのサイズはB5かA4で統一

    仕事だけではなくプライベートも含めて1冊にまとめることをオススメされている本でした。

    出産前の私は仕事ノート、読書ノート、それ以外のノートと3冊使っていました。
    ワーママになってみると、以前のように仕事へ比重をかけることもできないのに趣味や読書の時間も取れず、毎日バタバタの割に何をして過ごしているのか分からない状況。
    その空虚さに余計疲弊が積もるように感じています。
    そこに風穴を開けたくて「独学する!」と宣言してみたものの、予定の半分を過ぎたあたりで息切れしてしまって、今は休憩中です・・汗

    本著に登場する方々にはママも多く、皆さん仕事もプライベートもお忙しいはずなのに色々と工夫してノートを続けられている様子。
    ということで、私も皆さんの工夫を拝借してノートを始めてみようかなと思いました。
    前みたいに何冊も使い分ける余裕もないので、全部1冊にしてみます。

    そうそう、4歳息子にもノートを渡してみました。
    今、切ったり貼ったりにハマっているので、一緒に好きなものを貼っていけたら良いなと思ってますが、うまくいくかな・・笑

  • 自分の好きなことや、気付いたこと、気になる事などなんでも書いていくマイノート。
    キレイに描かなくちゃと思うと続かないのは経験としてあるので、汚くなっても残すほうを優先して書いていくと気楽に続けられるなと改めて感じました。
    いろいろな手帳にそれぞれ記録しているのをマイノート1つにまとめてみるのも面白そうです。

  • ノート術、手帳術の本が好きで、よく見ます。
    この本はビジュアル重視のノート作りです。女性が女性向きに書いたものなので、共感ポイントが多いです。
    以前からノートには書いていましたが、この本を読んでから、次のような変化がありました。
    ①分けていたが、1冊にした。②ちょこっとイラストが増えた。③書く量が増えた。
    嫌なことがあった時も、楽しい気分に転換してくれるノートにしていけそう。

  • ノート魔です。かれこれこの本で紹介されているA5のマイノート(私は自分で自分のノートを、何でもノートとよんでいます。)を、10年ぐらい書いてます。私のマイノートは、20冊以上はあります。
    内容は、このテの本で有名な「情報は一冊のノートにまとめなさい」とほぼ同じ。使っているノートの大きさが違うだけ。あと検索機能があるかどうかの違い。あの本の女性版って感じかな?

    購入はしませんでした。内容をさらりと見てふむふむ。。古本になったら欲しいかな。

  • 毎日の小さな幸せにたくさん気づきたいから、私もマイノートを始めようと思った。マイノートを始めてみると、けっこういろいろなことを思って考えているのだなと、頑張っている自分に気づけて、嬉しい。Emiさんみたいに思いを形にするところまでいけたらいいなと思った。

  • 『読書は1冊のノートにまとめなさい』を参考に読書記録ノートを作ったら楽しくて、じゃあライフログノートも作ってみたいなと思い、(しかし過去に『人生は1冊のノートに〜』は自分には合わなかったので)本書を購入しました。
    想像してたよりキラキラ系じゃなくて、「続けられること」が主眼であったので良かったです。

    しかしクリエイターじゃないサラリーマンは「何でも書いてるノート」に仕事のことは書かないほうがいいと私は思うし、雑誌の切り抜きをマステで止めただけだったら数年後に剥がれ落ちてきそうだと心配だし、すでに独立した「読書ノート」をつくってしまっているし。
    合うところだけを取り入れてやってみたいです。

    参考にしたいのが、細かい「やり易さの工夫」。例えば同じ日でも項目ごとに線を引く(それぞれに日付を書く)こととか、表紙にナンバリングして保管してあることとか。

    ほぼ180度開く製本なのも親切だと思いました。

  • ノートを使った思考整理術というと小難しそうに聞こえますが、「自分の好きを詰め込んだ雑誌を作る」という感覚がピッタリだなと思いました。

    気になったことをとにかく1冊のノートにデータとして蓄積し、それを見返すことで、自分の傾向に気づくことができ、やりたいことが見つかったり、悩みを解消させることができたりするのがマイノートのよさです。

  • マイノートは昔作っていたんですが、いつの間にか定期的に書いているのは読書記録だけになってしまい、もっともっと色んなことを書きたいなと思ったので、Emiさんのマイノートから刺激をもらおうと図書館で借りてきました。

    時系列、なんでも書く、自分に置き換えて何に感動したか、自分ならどうするかなども書き加える、など、
    今の自分に出来ていないことをヒントにすることができました。
    何冊も書き終えた無印良品のノートなら筆が進むけれど、分厚いノートだと進まないのはほんとうにそうで、
    新品のロイヒトトゥルム(3,000円)を前に真っ白な1ページにまだ一文字も踏み出せていない自分を見透かされているようでした。
    これから買う方はぜひ、安いノートで書きやすく薄いものをオススメします。

    わたしは全てを1冊にまとめるのを何年かやり、
    その中で不具合があったもののみ分冊にしましたが、
    ノートをまだ書いてない方は、Emiさんのやり方でぜひ始めてみて欲しいと思います。

  • マイノートは自分でも作っているけど、
    〇〇用、〇〇用と、用途によって
    数冊になってしまっている。
    また、なんとなく良いノートが欲しくて
    それも迷い中。

    この本に出てくるノートは
    私も持っている無印の薄いノートで、
    値段もお手頃だし
    気軽に、そして丁寧にキレイに書こうと
    する必要もなく始められるんじゃないかなぁと
    思った。

    子供のお便り系もノートに貼ると書いていたので
    やってみたけど、
    ボコボコになってしまった笑
    これはファイリングの方が良かったかなぁ。。

  • マイノート作るか、どうしようかな?
    書き方とか、どうしたら良いんかな?と
    迷ってたので読んでみた。

    マイノートとは
    『自分の心のアンテナに引っかかったことを
    1冊のノートに日付順に記録していく』
    というノート!


    作ろうと背中を押してくれた本でした。
    背表紙がないように製本されてて、
    この本自体が1冊のノートのようで面白かった。


    ジャンル別に分けて……って考えてたけど
    マイノートは、
    自分が気になることを集めた
    自分雑誌のようなものだから
    ノンジャンルで1冊にまとめて良い、
    肩肘張らずに何でも書いて
    ゆるいルールで続ければ良いって
    書かれていて肩の荷が降りました。
    これなら、私でも実践できそう。
    ポジティブなことを1日3つ書くとか人それぞれ
    自分なりにアレンジした具体例とかもあって
    読みやすかったです。


    書くことも大事だけど、振り返ることで
    心の貯金になるんだと思った。
    『ノートは心の貯金通帳』に納得。



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著者プロフィール

「OURHOME」主宰。17年間70冊にわたって「マイノート」に記した心の動きやアイデアをもとに、暮らしの情報発信とオリジナルの商品企画を行う。兵庫県西宮を拠点に代表である夫とスタッフ18名と運営。その他、レッスン、雑誌連載、企業との共同開発など多方面で活躍。マイノートのつくりかたを伝えるレッスンは約2000名が受講し、「ワークを通して自分の気持ちを深堀りできた! 」と好評。これまで『わたしらしさを知る マイノートのつくりかた』『揺れ動く今 みつけたいわたしの真ん中』(ともに大和書房)など著書18冊。累計部数54万部。2009年生まれの双子の母。

「2023年 『暮らす働く、もっと明るいほうへ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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