主婦力ゼロからのやってみた家事

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479784289

感想・レビュー・書評

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  • 家事って、
    「ここまでやるべきもの」という基準の差とか、
    得手不得手とか、
    家事に費やすことができる時間とか、
    人によって全て違うので、自分にとってベストなルーティンを見つけるまで悩む方も多いと思う。
    また、自分なりの方法を確立したと思っても、年齢と共に体力が落ち、同じ様に継続することが出来なくなったりとか。

    いつになっても正解の無いまま模索し続ける自分は、
    (前述の理由で参考になるかどうかは別として)
    このような家事や生活の紹介本を読むのは、皆色々と試行錯誤なさっているんだなと共感できて、読んでいて楽しい。

    最後に、著者は手抜きどころかむしろかなりきちんとレベルで家事をされていると思う。

  • ズボラと言いつつすごく真面目。
    ハードル高め。
    絵や写真が多く読みやすいが、あまりやりたいと思う内容はなかった。

    簡単な料理で品数を増やす、というのは真似しようかな。

  • 漫画なので読みやすかったし、何故自分が家事が続かないのか、苦手なのかがわかった気がする
    また、こうするとやりやすいという方法も載っていたので参考になった

  • 主婦 10年で、料理・掃除・子育ての整理収納を、自分のペースに合わせて、綺麗にしている作者は、凄い!!!と思う。
    収納は、増やさず、モノを減らして行くという管理!
    長年主婦をしていても、なかなかモノが減らない!
    皆、結婚祝い品や、贈答品、誕生日プレゼント、自分の好みの書物、お中元にお歳暮の品々……
    消耗品や食品は減るけど、なかなかたまっていくばかり!

    今の若い方のように、ヤフオクやメリカリを利用すれば良いのだろうけど、体力も、知力も無い!

    先日、モノを減らそうと、新聞チラシで、『背広が売れます!』というのを見て、不要の背広、それも上物を、捨てるのは勿体ないと思い、置いていたのを、十数着、出して、電話してみた!
    2日後、取りに着た24歳の男性、服を誉めながら、女性の洋服や、大皿、贈答品も売れます!の言葉に、ついつい、いろんな部屋から持ち出して来て見せる!
    女性用洋服にイミテーションでも良いから装飾品があれば、売れるとの事で、2階に上がったりしたが、その時、少し違和感を覚えて降りてきた。 
    男性が、手にしたのは、玄関の飾り棚に置いてあった海外で見つけた、ペアのお酒の容れ物を手のひらに乗せていた。
    気にいっているので、売らないと答えたら、その横の 父の形見のライオンズクラブの数本のスプーンを手にした!
    売って欲しそうにしたけど、駄目!と答え、あれこれ2時間かけた!
    結局背広は1着のみ!
    その他は、贈答品をただのような値段引き取って貰った。
    夕方、玄関の飾り棚を見ると、男性が手にした陶器が無くなっている!
    スプーンも数本減っている!
    未来のある若者 翌日、電話を入れて無くなっている!(盗んだでしょうとはいわないで)洋服に紛れ込んでいるのでは、見つけて!と、伝えた!
    その後、返事はなかった!
    有名な元拳闘家の俳優さんがチラシに掲載されている所に言うべきか?とも思ったけど、今のご時世、こんなちっぽけな事で、恨みを買いたくも無いし、何をされるかもわからない!
    その数日後、何処か知らないけど、80歳の女性の所に、不要品販売の人が来て、現金を盗んだ記事が掲載されていた!
    やはり、恐い!!!
    不要品は、差し上げるか、処分するに限ると、思った!!!
    モノが、少しでも、無くなれば掃除もし易いと、この本でも思うのだが、不要品販売で、しまっていた品物を取り出したら、足元に、モノが溢れた!
    それだけ、いらないものがあることに気づかされたし、簡単に、知らない人を家に入れるべきでは無いと、肝に銘じた!
    気分転換に、火の使わない料理でも、作ってみようと、台所に立った私である!

  • やってみて結果こうなったとしても、ズボラにもめんどくさがりにも見えない。
    「白化」て世界があるのか

  • いろいろ試してみて、向き不向きを知っていけばいいんだと思った。

    ・ラクして品数多く
    ・火を使うのは汁物とおかず一品
    ・盛りつけを工夫する
    ・トッピングでごちそうっぽく

    ・好き嫌いのない子に育てることがラクへの近道
    ・苦手な野菜は甘くくたくたにする
    ・空腹状態で食べられるように時間管理

    ・白は汚れがすごく目立つ
    ・見た目がすっきりしていても使い勝手が悪かったら意味がない
    ・モノにははっきりした住所を決める。「ここらへん」ではちゃんと戻さない

    ・土日休むための金曜掃除

    ・シーツなどの大物はまとめて洗わず、1回に1枚ずつ順に洗う
    ・子供服はハンガーでなくピンチハンガーで逆さにして干す

    ・会社式を導入し退勤後は自分時間にする。主婦業や母業をしない


  • 自分の家事のやり方をみつけることができていて
    すごいなぁと思った。
    真似してみたいものもあれば、
    自分には無理だなっていうものもあったので
    無理しない程度に、家事を行っていきたいと思う

  • 全然主婦力ゼロじゃありません…やんちゃざかりの3兄弟いてこれはがんばってるなぁと思いました…
    私ももっとがんばらねば…
    でも参考になりました。

  • 家事で疲弊している奥さんを見ていると、旦那として放っておく訳にはいかない。という訳で、購入。

    三兄弟(全員男の子)という家庭環境が同じというだけで目に止まった。内容は一切読まずに構成だけパラっとめくって購入決定。中身は多めの写真とイラスト、マンガにより普段読書しない人にもわかりやすいと思う。雑誌感覚。

    家事に関する知識が貧弱なボクには、十分役に立つ内容だった。たぶんいいと思う部分を実践しても、家庭における変化は大きくはないとは思う。だけど、まずはやれることからでもやってみたい。当然、勝手に動けばいろいろ逆に足を引っ張る可能性があるので話し合いが必要。

    家事知識のない男子にもオススメの一冊。

  • ・ラクして品数を多くする
    →和え物、千切るだけ、豆腐、漬物、納豆
    頑張って作るのはメインひとつ

    ・ おかずは貯金する
    →おかずを作る際に多めに作ったり、ゆでたり、切ったり

    ・ おもちゃはぽいぽい収納

    ・カレンダーは人別で縦に分けて家族の予定を書き込み情報を共有

    ・土日休むための金曜掃除

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著者プロフィール

エッセイ漫画家。三兄弟の母。男子たちとの愉快な日常を絵日記にしたインスタグラム(@maru_sai)が人気。日々の食卓を撮影したごはんアカウント(@ura_maru_sai)も更新中。

「2023年 『ズボラ母さんのゆる貯め節約術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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