- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479790662
作品紹介・あらすじ
グズはなぜ大忙しなのか?言い訳の達人、完璧主義者、段取りばかりの人、遠慮しすぎる人…グズの原因を明らかにし、スッキリした人生に向かうための"心の処方箋"。
感想・レビュー・書評
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なかなか物事に手を付けられない、始められない、成し遂げられない「グズ」に焦点を当て、その「グズ」がいかに人生にとって損失か、そしてそれを克服することにどれほど大きな価値があるかを説く一冊。
言わずと知れた「モタさん」の本。実はモタさん関連を読むのは初めてだったが、なるほど著名なだけあって読みやすく、しかも強く響いてくる。氏の晩年の本だが、生き生きとした人生への希望が伝わってくる。しかも、今読んでいる2019年から見れば17年前の本だが、ある種の新鮮さがある。戦中戦後を生きた自らの体験も元にして、「グズ」という言葉をハッキリと使って語り掛ける言葉はストレートに響いてくる。嫌なことを後回しにする心理、決断力のなさ、目標を持つことの大切さ、言い訳をしない姿勢等々、読んでいてたびたび「グサッ」とくる人は、自分だけではないはず。
なかなか物事に集中できない人、忙しいが口癖の人、優柔不断の人、ぜひ読んでみるといいだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4-479-79066-7 214p 2003・6・5 18刷
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グズグズせずに行動すれば、結果良い事がある。
確かに、嫌な事は後回し…というのをしてしまいます。
自覚はあるので、そうならないために
貯め込まないようにはしています。
が、自分だけが焦るような内容なら
やはり動いてません…w
目の前のものから片づけてみたり
誰かに宣言してみたり。
これはよくやってます。
結構やっているような事が書かれていて
自分に有効だった! という自信も。
最後の方に、自信をつけよう、な事が書かれてますので
こういう自信の付け方もあり、かとw -
グズは損!
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古本を購入。
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●グズの人はぬるま湯から出られない。しかしぬるま湯はいつか冷める
●失敗するたびに成功に近づいている
●言霊
●「もう駄目だ」ではなく「まだいける!」 -
人生、対処療法。
不具合があれば、落ち込まずに一つ一つ改善策を考えよう。かな? -
◆2011.10.16一箱古本市・新潟ソーシャル書店 #nsbs
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グズを自覚しているだけマシかなー?著者も昔はそうだったよ。とのことでちょっと安心。意識すればちょっとはよくなるのかしらー?長男長女とか一人っ子に多いとか納得です。当てはまってしまっているよ。