愛されて頭のいい子になる魔法の子育て 子どもの脳は「感動!」で育つ

  • 大和書房 (2004年10月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784479791041

みんなの感想まとめ

子育てにおける言葉の力や親の姿勢が、子どもの成長に与える影響について深く考えさせられる一冊です。親が子どもの可能性を制限せず、愛情を持って接することで、子どもは安心感を得て心を強くし、失敗を恐れずに挑...

感想・レビュー・書評

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  • 子供は 感動するとメキメキ自信をつける 子どもにも、自分にも、否定的な言葉を使わない 毎朝、「おはよう」と声をかける 身近に高齢者がいると日本語力が伸びる 感謝と感激が感謝の気持ちを生む キャンプ生活は感動と感激の連続 幼い子供でも一人前に扱う 親自身が自分のやりたかったことを見つける 子どもは「夢はきっと叶う」と信じている

  • 口癖理論の佐藤さんの著書です。
    言霊って言葉があるくらい口癖は大事だと思う。
    子どもに対する言葉使いも子どもに大きく影響するんだろうな。何がいいと書いてあるよりも、どういう親になりたいのかのきっかけになる本です。
    親だけじゃなく、子どもに関わるすべての人、おじいちゃん、おばあちゃんや学校の先生にも読んでほしいなと思います。

  • 親の習慣や口ぐせが子供に与える影響は大きい。子供との関り方を脳科学の視点から考え、具体的な実践手法を教えてくれる。

    <要点>
    ①親はどんな言葉を使えばよいのか。
    ②親の成長=子供の成長。
    ③自動目的達成装置を有効活用する。

    <詳細>
    ①言葉は使った本人・聞いた人の脳を司る機能を持つ「自律神経系」に作用するため、否定的な言葉は主語が何であれ自分や相手に否定的な影響を及ぼす。特に子供は親の発言には非常に敏感であり、子供に対して肯定的な言葉を使うことで、子供自身の自己肯定力(自信)を養う。

    ②親と子の関係は、共に成長する仲間同士である。子供の成長を願うなら、自分が成長することが一番の方法。特に人間は遊びの中から学びを得る。大人自身が遊びの精神『ネオトニー』を呼び起こし子供に見せつけることで、子供と一緒に成長していくことができる。親が感動したことを子供に見せ、話して聞かせることで、子供の感動を引き出す。

    ③夢や思いを現実にするには、人間の脳に備わっている「目的自動達成装置」である「自律神経系」を利用すると良い。「想像体験」により自律神経系に自分の夢や目標のイメージをインプットする。これを毎日続けることで、エネルギッシュな生活を送ることができる。


    ○以下抜粋
    【失敗した時こそ、頭ごなしに叱らない】
    【子供にも自分にも、否定的な言葉を使わない】
    【自分が苦手なことを、子供も苦手と決めつけない】
    【感動が感謝の気持ちを産む。自分が感動した話を子供に聞かせよう。キャンプで感動を感じよう】
    【大人こそ、遊びの精神<ネオトニー>を呼び起こそう。遊びが学びであり、遊びによりマネージメント能力を培う】
    【味覚音痴は出世しない。家の味を知り、楽しむことで好奇心や想像力が培われる】
    【自由は規律をともない、自由を保障するものは勇気である。家庭内のルールを子供に遵守させよう】
    【夫婦が仲の良い所を子供に見せ、尊敬する心を育てる。子供に夫婦の悪口をいってはならない】
    【半睡状態の時に今のままで素晴らしいという肯定と、こうありたいという理想を語ってあげる】
    【親子は人生を共に歩む仲間同士】
    【新しい感動を体験できる体験をどれだけさせてあげられるか】
    【一日一回の感動】

  • 夢を抱き、ワクワクする思いを素直に表現することで、いっそう親に愛してもらえるのだと知ることは、その子にとってかけがえのない財産になる。(p4)

    たとえ失敗しても許してもらえるのだという安心感があれば、子供の心は明るく強いものになっていく。(p26)

    失敗や苦労を成功への布石にできる心の耐性があるかどうかで、その後の人生が左右される。
    親が子供に教えられることの第一は、「失敗しないために努力をするが、失敗を恐れてはいけない」という一言。(p37)

    「この子は絶対に幸せにある」と本気で信じ、「自動目的達成装置」のスイッチをオンにした親なら、子供に対して言ってあげられること、してあげられることが次々と沸き出てくる。(p129)

    「ごっこ遊び」は現実世界に向き合う適応力をつける。(p142)

    想像体験は意思の力に勝る。1日に1回、わずか15分程度でも想像体験を続けて半年ほど過ぎると、150回も実際にそれを体験したのと同じくらい、自律神経系に情報が組み込まれる。そして、ひとたび脳に記憶されると、想像体験で味わった良い経験を再び味わうために、脳は全身を使って同じような状況をつくりだそうとする。(p152)

    待つ訓練を課した後は、子供の創造をはるかに超えるレベルの感動を与える。(p178)

    子供が眠りにつく前の5分間、すでに半眠状態となりつつある意識に働きかけ、脳の活動パターンや行動パターンの変化を促すことができる。(p182)
    「今日も楽しい1日だったね。明日はもっといいことがあるよ」
    「お前は本当にやさしくて、いい子だね」

  • 母親、父親に向けての言葉が掲載されているが、
    保育・教育に携わる人間が読んでも違和感はなく
    非常に読みやすい子育て本だった。

    子どもが眠る直前にかける言葉、
    一日の中で育む感動を継続させる、
    大人が自分の遊び心を大事にする、

    心に響いて残る内容だった。

    著者と息子との体験談は多かったのに
    娘さんとのエピソードがなかったのは残念。

  • 理想のパパやママになりたい気分のときは、こんな本がいいかも。でも全てを実践するのは大変な気がする。ワタシにはできん!でも知識としては欲しい。

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著者プロフィール

佐藤富雄(さとう・とみお)

1932年、北海道北見市生まれ。早稲田大学卒業、東京農業大学大学院博士後期課程修了。医学博士。農学博士。
外資系企業の医療機器メーカー役員を経て、作家、健康科学者、またルーマニア名誉領事としても活躍。心理学・生理学の観点から、「口ぐせ」が人間の脳と人生に及ぼす影響を研究。日本人に最適の成功法則としての「口ぐせ理論」を提唱し、大反響を呼ぶ。65歳のとき北極グマ狩猟の旅に挑戦他、クルージング、モーターバイク、射撃、写真など趣味も広く、遊びの達人とも言われる。人間は何歳になっても心身ともに成長し続けるということを自らの人生を通して実証していることも、多くのファンを魅了、啓発する。
著書に『運命は「口ぐせ」で決まる』(三笠書房)』、『夢をかなえる口ぐせの心理学』(かんき出版)など多数がある。

「2021年 『ぜったい幸せになれる話し方の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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