- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479791188
感想・レビュー・書評
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週末に役員合宿があって長時間会議するので参考になればと。すごく簡単に読めるし、これをきちんとできれば良い会議になるかもしれない。とは言え、会議の形は限定されますが。
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やるかやらないか。それだけ。
会議の意味を問う。
自分ごとにするためにはコミットメントに対して同意が必要でそこをうまくついている。
あらかじめ文章書かせる点は意見を持たせる仕組み。
この会議に至るまでの著者のエピソードが強烈。 -
ーーーーー↓市原2016/10/31↓ーーーーー
【概要】
大橋さんの実体験に基づいた本。マネジメントコーチのハワードがファシリテーターとして無駄な会議だったものを
「すごい会議」にしていく
【評価】
90点
【共有したい内容】
○問題を「どのようにすれば」に置き換える
・「資金が足りない」→「どのようにすれば資金を得られるだろうか」
・「原稿の製品が売れていない」→「どのようにすれば製品が売れるか」
・「次の製品のプランがない」→「どのようにすれば製品のプランが作れるか」
○「明確化のための質問」「代替案の提示」「リクエスト」の3つだけに絞ると面白いほど会議が前進する。
誇張ではなく2000%会議の効果性があがるのである。(なぜなら普通は95%はコメントだから)
【読んだ方がいい人】
○全員
【悪いところ】
○最初の導入が全く面白くない
参考にする部分がなく、導入時点で飽きてしまって後半まで読む気にならないかもしれない。
【どういう時に役に立つか】
○会議がうまくいっていないとき
現状の課題やタスクの進捗を確認するだけで終わってしまう会議をしているとき。
【自由記述】
○今までの会議の仕方に疑問を持った
会議の内容がタスクの進捗の確認だけで終わったり、問題解決の意見を出しても
お互いそれを否定したり、結局まとまらずそのまま流れることが多かった。
タスクの進捗だけならCWで共有できるし、むしろみんなで話す時間がもったいない。
建設的な会議をするためのノウハウは結構詰まっていると感じた。
○ファシリテーターのむずかしさ
この本を読んだ後に実際に会議を行ったが、とどこまでこの話題を広げるか
どこで区切って一回まとめるかなどを考えながらするのは大変だった。
慣れだとは思うがこういうのを意識して話すだけでも、めちゃくちゃ成長する気がする。
【合わせて読みたい】 -
図書館で借りた。すごい会議
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2016/10/2
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代替案の提示(どうすれば?)。紙に書いてから発言。
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マネジメントコーチの紹介本。
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経営層が「すごい会議」によって会社を変革するというテーマ。
一般的なチームミーティングなどでは、メンバーのモチベーションを整えたり、目線を合わせる必要があるが、応用は十分に可能だと思う。 -
ノウハウが書かれているだけかと思いきや、筆者の体験ベースで書かれており、読んでいてわくわくする。
会議の方法論ももちろんであるが、筆者の行動力にも勇気づけられた。 -
会議の仕方が参考になるか否かより、この著者の人生の方が面白くて、興味が逸れる。会議をこの本が示すようにした方が良いか否かは賛否が分かれるのではないか。私の感覚からすれば、この本に提示される中身は研修に近い。少なくとも、大企業で立場も年齢も、職務も違う会議メンバーでは、成立しにくいし、恐らく、何かのプロジェクト立ち上げ会議などにしか、通じない提案ではないだろうか。そんなことより、著者自身の生き方の方が、よほど刺激があるのである。