和田裕美の人に好かれる話し方-愛されキャラで人生が変わる!

著者 : 和田裕美
  • 大和書房 (2005年6月16日発売)
3.42
  • (27)
  • (76)
  • (135)
  • (13)
  • (5)
  • 本棚登録 :576
  • レビュー :81
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479791225

和田裕美の人に好かれる話し方-愛されキャラで人生が変わる!の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 非常に良かった。筆者の優しさや思いやりが文面からあふれてきた本

    第一章 基礎づくりから始めよう
    会った瞬間に感じる空気が何らかの影響を与えている。

    この空気、距離は顔の表情がよく見える距離。

    最初のステップはこの空気を変えること。

    この空気は服装や態度、表情そして自分の心で構成されている。空気には自分の心が表れる。

    だから人と関わる時自分の心がどういう状態かを知る必要がある。

    目の前の人から何かを学べるために出会ったのだと、感謝する心に入れ替えなくてはいけない。

    (それもしんどい時は陽転思考が必要。事実は二通りの面があってプラス面とマイナス面があり、それをプラス面でみるようにしなくてはいけない。)

    人と会うときはいつも心を平常心に保つ必要がある。この場合少しテンション高め(わくわく)に設定しておく。

    それはどうすればいいか?

    それは出会った瞬間に、相手を「愛する」努力をすること。「私と出会う人は私にとって必ず必要な人だから感謝しよう」と心から思う。騙しでもいいからとりあえず目の前にいる相手を「好き好き好き」と思いこむ。

    そしてその空気は信頼を生むをいうこと。

    まとめ:出会った瞬間にやさしい空気にする。そのために相手を「好き好き好き」と思いこむことから。


    第二章 大切なのは相手の話を聞きたいという気持ち
    相手には「自分の言いたいこと」ではなく、「相手の聞きたいことを話す」

    謙遜している人の心理を読み、本当に相手がほしい一言を返すこと。相手のほしいものは、他人の評価からもらえる自信なのです。それが気持ちを理解して話すということ。

    誰かと話していてがっかりするのは、相手の人が自分に興味をもたれないこと、質問してもらえない時です。

    会話において大切なことは、質問で聞かれたら質問で返すという基本形。

    質問はそこから発展しないと聞き上手になれません。1つの質問から会話を発展させていくことが、聞き上手、話し上手になれるコツです。

    話せる人より、好かれる人になる

    人は自分を好きな人が好きである。人は自分の話を聞いてくれる人が好きである。

    聞き上手になるためには相手の話をさえぎらない。最後まで相手の話を我慢して聞くこと。

    まとめ:聞き上手になること。そのためには「人は自分の話を聞いてくれる人が好き」という基本ルールを守ること。


    第三章 目の前の人のファンになる
    人は自分に向けてもらった関心というものがとても嬉しい

    だから「私はあなたに関心があるのですよ~」という心を見せるといい。

    聞き上手と同じくらい相手を幸せにできる要素はやっぱり「ほめ上手」です。

    照れないで、心で感じた相手を喜ばせる言葉を絶対に使うこと、声に出して使うこと。

    相手のすごさを無条件で認めてしまうことも、ほめ上手には大事な要素です。

    素直に感じたままを表現することも大切な要素です。それは単純思考になるということです。

    それには単純に今感じていることを伝えればいいのです。「ああ嬉しい」とか「おいしい」とか感情を伝えればいい。(好意をもたれる言葉のみ)

    自分の都合を押し付けない、自分の欲求を成立させることしか目になくて、私の、私という対象の都合が頭にないことは絶対にダメ。

    自分の都合に相手を合わせようとすると絶対にダメ。

    思いやりは相手のためにあるから、主語が相手なんです。だけど図々しさは自分のためにあるから、主語が自分なのです。

    相手のために言う言葉は思いやりだという原則を、忘れないようにする。

    まとめ:「あなたに関心がある」という態度、心を見せる。ほめ上手になる。思いやりをするために主語を相手にする。


    第四章 相手が楽しくなる言葉、テーマを選ぼう
    ボキャブラリーを増やそう

    本、特に小説を読もう(インプット)。感情表現や景色の描写などが細かいため、自分の言葉にもっと表現力を身につけることができる。

    会話において大切なことは「相手が楽しくなること」です。

    話す時は難しいことを簡単に話すこと。

    さらにもっとすごいのは、知っていることを知らないと言えること。
    なぜなら、相手が楽しくなって気持ちよくなることが最優先だと考えるからです。

    まとめ:小説を読もう。もっと表現力を身につけよう。


    第五章 声のトーンとリズムを変える
    他人が聞き取りやすいように、気持ちがいいように思いやりと愛情をもって話す、声を出す。

    「早口は損ばかり」を肝に銘じる。早口にならないように短いセンテンスで区切って話すようにする。

    とにかく「間」を取ること。そのほうが余裕があるように見えるのです。強調したいことの前には特に「間」を取るといい。

    語尾って大事

    自分の意見を断定しないといけない場合は語尾を強く、はっきりと言う。それ以外は「語尾マシュマロ」で最後の語尾をふわっとさせて、優しくふわっとした感じにする。

    まとめ:相手に思いやりと愛情を持って話す。早口は絶対にやらない。「間」を取る


    第六章 仕事のプロをしての話す力
    相手が何を言ってほしいか、してほしいか(例えば飲み会で空いているグラスにすぐ気付く)を推測する「気づき」が必要です。どうすれば相手が喜ぶのかということを考えていることが大切です。

    そんなふうに気配りとか目配りとか出来たら、「相手がしてほしいことをしてあげる思いやり」ができる。自分の思いではなく、相手が中心です。

    相手が幸せになることを考えるためには自分がハッピーである必要がある。そのために自分にも前向きな言葉を声に出してかけてあげる。

    「ありがとう」や笑顔で「感謝しています」とか言う。

    まとめ:相手がしてほしいことをする、言う


    第七章 もっと伝わる言葉の使い方
    人を思いやる気持ちがもっともっと芽生えてくれば、空気を読む能力も相手に分かりやすく伝える能力も身につくはずです。

    説得力のある人とは、

    ①信頼される人:嘘をつかない、時間を守る、裏切らないという基本的なことを守る
    ②ロジカルに話せること:説得したい内容をロジカルに話す。
    ③表現すること:人は事実ではなく、感情で動く。相手の感情が動くように感動的に、ドラマチックに話す。

    済んだことをグジグジ言わない。「これは終わったことだから切り換えて、こう前向きに考えてみよう」とどんなに理不尽でも前に進まないといけないのです。

    相手が前に進むような言葉を言う。「だいじょうぶだって」


    総括:まず話す前に会った瞬間に優しい空気をつくる→そのために相手を「好き好き好き」とおもいこむ。
    そして聞き上手になる→人は自分の話を聞いてくれる人が好きだから。
    「あなたに関心がある」という態度、心を見せる。ほめ上手になる。相手に思いやりと愛情を持って話す。早口は絶対にやらない。「間」を取る。相手がしてほしいことをする、言う。→全部みんなから好かれるため。
    好きな人や大切な人をもっと大事にするために、人は人と上手に話すべき。終わり。

  • 正直、当たり前の内容が多い印象を受けた。普段から話し方について、考えていれば、問題ない内容。

  • ☆読んだまとめ☆

    空気の余韻は伝わるので、イライラ余韻を残さない。
    話しやすい環境を作るには、相手を好きだと思い興味を持つこと、心の空気を明るく持つこと。


    人は自分の感じてることを理解して欲しい生き物であると理解する。
    そうすると、聞くこと、共感することが大切だとわかる。

    相手を憂鬱にさせる言葉は使わない。
    ポジティブな言葉を意識すること。
    大変ですね、よりよかったね!と言う。

    ボキャブラリーは読書量で増やす。
    表現力は小説でアップさせる。

    語尾マシュマロで、会話を優しくする。
    語尾はふわっと。

    〈自分中心から相手中心へ〉
    思いやりの松竹梅がある。
    『相手がしてほしいことをしてあげる思いやり』の松を目指す。
    相手が笑うために、嬉しそうに笑うためにどうしたらいいのか
    幸せそうな笑顔を見るためにはどうしたらいいのか
    自分の思いではなく、相手が中心なのが思いやり。

  • それは、わかってるんだけどなぁ、、そのフレーズが場面よって浮かばないのよ!と言う気持ちになった。
    話し方についてあらかたネットや本で読んでる人には知ってるよー、その考え方はわかってるんだよーと言う感想を持ちました。
    もう少し例文がたくさんあったら嬉しかったです。

  • これまで読んだ話力系の本とは、観点が違う気がする。多くの本が表面上のスキルについて語っている中、「人の心」に注目している点かな。
    読んでてすごく共感できる。しかも読みやすい。繰り返し読んで実践しようと思う。
    実践する順番としては、
    1、自分の持つ空気を変える。(陽転思考)
    2、聞き上手になる。(相手のファンになる)
    3、自分の話す順番や言葉の使い方に気をつける。(思いやりの松竹梅、信頼される人になること、ロジカルに話すこと、表現すること)

  • 話をするのが苦手なのだけど、そもそもコミュニケーションを取ること自体が苦手過ぎるので、こういう本を読むのは勇気がいる。
    キツイ言葉をかけられそうで…

    話すのが上手くなることよりも先に人から好かれることを目指すように書かれている。
    考え方から変えていかないと(前向きに)話を聞いてもらえないらしい。
    その他にも色々書いている。

    文章は軽いけど、内容はガッツリとしている。
    実行出来ればコミュニケーションの達人になれそうだ。

    やっぱりわりとキツイことも書いているけど、気楽に受け止めよう。

  • 社会人一年目に買って読んで一度手放したのですが数年後本屋さんで見つけまた読みたくなり買いました。
    読んだこと実践はできていないかもだけど心掛けたい。

  • タイトルと中身はかなり違います。営業場面での活用事例多し。著者はブリタニカで世界NO2の営業ウーマン・その後最年少の営業部長に。顧客の背中をソフトに押す営業手法を確立。

  • 相手が自分と一緒にいて幸せになってくれることが会話ができると言うことです。
    空気をつくって、聞き上手になる。

  • 話し方の本質は、心から話せているのか。マイナスな事でも、プラスで受け取れる(陽転できる)人は、心の切り替えができて、成功へつながる。

全81件中 1 - 10件を表示

和田裕美の作品

和田裕美の人に好かれる話し方-愛されキャラで人生が変わる!はこんな本です

和田裕美の人に好かれる話し方-愛されキャラで人生が変わる!を本棚に登録しているひと

ツイートする