格差社会スパイラル コミュニケーションで二極化する仕事、家族

  • 大和書房
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479791997

感想・レビュー・書評

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  • 10年前の本にしては
    よく未来をよそくしている。
    いままさにそんな感じ。

  • あさきゆめみし 大和和紀 源氏物語
    一番多感な時期に知的刺激を十分に与える環境だった否かで、成長した時に格差が生じます。
    努力してもしなくても同じだと考えると、絶望が生じる 社会心理学者ネッセ
    今の20歳は結婚して離婚しないのは二人に一人
    認知能力は子供の時代から身に着く 社会学者アンデルセン
    1 家に本があるか 親が本を読んでいるか
    2 親が知的な会話をするか
    3 小さいころから展覧会やコンサートにつれていってもらっているか
    人は努力が報われれば希望という感情が湧き、努力が報われないと絶望という感情を抱く
    意欲も能力も高い社員を育てたいと思うなら、常に学習する機会を与えること。これが一番の方法です。学習する機会を与えずに、意欲に働きかけたり、努力ばかり求めたりしても意味がない。
    努力は強いられるものではなく、自分にはできるという未来が見えて初めて、自らするものです。
    ゴーン 経営者がやることは従業員のやる気を起こさせること
    もっとも効果的なコミュニケーションは20%の意見と80%の質問です。
    バーナードショー 人間を賢くするのは経験ではない。期待だ。未来に対する期待だ。 

  • その通りです。
    基本は、コミュニケーションです。これができないと、職にありつけません。

    ト,2008.10.31

著者プロフィール

大阪府出身。京都大学法学部卒。華々しい英雄伝が好きですが、裏話的なテーマも、人物の個性をあぶり出してくれるので、割と嗜みます。著書に『世界ナンバー2列伝』(社会評論社)など。

「2016年 『童貞の世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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