レバレッジ勉強法

著者 :
  • 大和書房
3.40
  • (113)
  • (299)
  • (576)
  • (64)
  • (15)
本棚登録 : 2531
レビュー : 288
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792185

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『レバレッジ・シリーズ』実践編!年収UPを目指すなら、働くよりも、「勉強」しなさい。「時間がない」「やる気が出ない」「続かない」-。忙しいビジネスパーソンのための、最短距離で最大限のリターンを得る技術。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • もっとも最小で最大の効果を上げる勉強法

    目次
    <blockquote>1 あなたの「ビジネス偏差値」は?
    2 何を勉強するかを決める
    3 ラクに勉強できる「仕組み」づくり
    4 成果に直結するスケジューリング
    5 どんな試験にも受かるテクニック
    6 挫折しない英語マスター術
    7 最速で情報を「勉強する」法
    8 勉強しやすい環境をつくる
    </blockquote>
    自己啓発系では定番になりつつある勉強法の本。
    新しい価値を身につけるのに時間がかかるけど、どうしたら最小の効果で最大の利益が得られるのか……なんぞと考えていた人はタイトルからバチっとはまる。

    目次を見ればわかるが、目的>集中>結果を出すというフローに沿っている。
    ランチェスター戦略よろしく、一点集中を唱え、毎日の勉強法のモチベーション維持テクニックをばっちりと記述。
    最後に試験対策や英語などへの対策、そして参考になる書籍、情報、更に文房具まで書いている。

    ライフハッカー大喜びな一冊。モチベーションだけは高くなると思う。
    しかしながら、著者が経営者だからなのか、会計的な考え方というか、視野の広い考え方をしているので、
    普通の人にとってみるとなんかすごい魔法を唱えているようで自分には合わないって思うかも知れないね。

  • 1

  • ただ漠然と自己啓発に励むのではなく、目的意識を持つことがいかに大切かが分かる。目的を明確化することで勉強の仕方が決まってくる。
    分かりやすく書かれていると思う。

  • レバレッジと書いてあったので、どんな効率的な勉強法が書いてあるのかと期待したら、結局、人生のリターンの大きい勉強をするというような内容だったので、ちょっと残念。ただ、勉強を続けるコツが書いてあったりするのでらその点では、タイトルとはズレるが良かった。

  • 『勉強とは、「いつか役に立つ」ものではなく、「仕事に確実に役立ち、将来も継続的なリターンを得るための自己投資」である』

    プロローグに書かれたこの文章が、まさしくこの本を表していると思います
    いかに要領よく、「今」役に立つ勉強をするかというのがポイントです。

    【なるほどな点】
    ・投資と同じように不労所得を得るためには、勉強という自己投資が必要である。
    ・目的をきっちり見据え勉強をやめなければ収入はついてくる。
    ・どのようにしてリターンを得るかの点まで含めて目的・成果を明確化する。
     リターンに見合うレベルの勉強をする。
    ・投資アイテム7つのポイント
     ①どんな自分になりたいか、②自分の性格に合っているか、③継続的にリターンが取れるか、④知らないと損をしないか、⑤希少性があるか、⑥実情を知っているか、⑦時流に合っているか
    ・誰にでもできることは人に頼む。自分にしかできない、できたほうがよいことは自分でする。
    ・自分にあった勉強の仕組みをつくる
    ・実行したことを記録する
    ・パターン化、型にはめる
    ・スケジューリング
     半年単位:事業計画のようにゴールを明確にする
     月単位:俯瞰逆算スケジュールでタスクを配分する
     週単位:毎日の生活をパターン化する
     1日単位:インプットの時間を配分する
    ・レバレッジ記憶法
     1冊の参考書を3回繰り返し、記憶しづらいものを抽出し、頭に刷り込む
     1回目はどうせ20%くらいしかわからないので繰り返す。適宜問題集もする。
    ・寝る前に暗記する
    ・良い情報は無限にある。自分に必要なものだけに絞る。

  • 最終形態(ゴール)をイメージして、
    今すべきことを考える。
    未来の為に今何をすべきか?
    ということを考えて行動することを説いている。
    効率を上げるということが重要であり、
    体裁は整わなくても良い。
    つまり何が本質かを見極めていくことが
    大事なのだと思う。
    繰り返し行うことで定着を図る、
    早起きをするといった基本的なことも記載している。
    短時間で読破することが出来る。

  • -------------------------------------------------
    ◆あなたのビジネス偏差値は?
    (ここでは何故勉強が必要なのかを説いている)

    -------------------------------------------------

     ●勉強とは
     ①試験、資格・・・合格する事によって次のステップへ進める
     ②知識、ノウハウ・・・ゴールはないが自己成長やキャリアアップに役立つもの
     金融知識、語学、IT等
     ③情報・・・ゴールはないが絶えずキャッチするもの

     ●必死になって働くと資産は作れない
     ストック型・・・時間、資産をストックし、勉強をして自分に投資する事
     フロー型・・・稼いだら稼いだ分だけ、時間とお金を使う事
     
     ●勉強すると身につくもの
     成果
     お金
     仕事の幅
     キャリア
     人脈

    -------------------------------------------------
    ◆何を勉強するか決める
    (筆者なりの勉強する上で、やった方がいい事。こうするとうまくいくこと)
    -------------------------------------------------

     ●ROIを無視した勉強は害になる
     目的が曖昧だと、あとでいかなるレバレッジかけても効果はゼロ
     例:英語をマスターする(英語をマスターして昇進したいのか、外資系に行ってキャリアアップか)

     ●勉強の分散投資はしてはいけない
     ・一からバカみたいに勉強するよりも、まずは『目的にフォーカス』する
     例:経営者になりたいから勉強をする→×
       経営者になって会社をマネジメントする上で必要だから勉強する→○

     ・「現状の自分」と「目的達成の自分」のギャップを明確にする事
     ギャップに気付くと、何を勉強したらいいのかがフォーカスされていく
     逆に目的にフォーカスしないと必要が無い「無駄な努力をする事になる」

     しかし、選ぶときはあくまで幅広く。その中から必要なものを慎重に吟味し、徹底的にフォーカスする
     ⇒選ぶ本、資料はとても大事

     ●何を勉強するか絞り込む
     ①どんな自分になりたいのか
     ②自分の性格にあっているのか
     ③継続的にリターンが取れるのか
     ④勉強するのは嫌だが、知らないともっと損をしないか
     ⑤まだ人がやっていない希少性があるかないか
     ⑥実情を知っているのか・・・イメージではなくて、現状把握しているのか
     ⑦時流にあっているのか

     ●筆者オススメレバレッジ効く、勉強

     ・語学
     ⇒あなたの市場が日本限定ではなくなり、情報を得る場も飛躍的に広がる

     ・IT
     ⇒ビジネスの効率が格段に上がる。

     ・金融知識
     ⇒『金融の勉強⇔増やし方』
     ⇒『増やし方より使い方』・・・お金がどう出ていくのかコントロールできない人にお金をどう増やす事は難しい


     ●増やし方(知識、お金)
     
     ①「自習」して、ベースとなる知識をインプットする
       まずは投資全般について理解する。例:株式会社、投資信託、不動産、FX

     ②アドバイザーの話を聞く、セミナーに参加する

     ③自分のライフプランにあった「投資」を実践する

     ●頭ではなく、足を使って決断する

     ☆重要☆
     社会人の知恵は諸刃の剣。
     経験をつみ、知恵がついた分勉強する基礎が出来ている反面
     「知ったかぶり」をしているとすべてわかったつもりで生きてしまう。
     
     多数の情報をもとに分析する
     ⇒例えば人材紹介会社10社に登録をして、自分が生かせそうな業界をリストアップし方向性の意見を聞ける


     何かを勉強する時はそのスキルを身に着けている、資格を取得したい人に実際に会いにいく方がリターンが多い。


     ●人気市場では競い合わない
     「リターンを考えて何に投資するか決める」勉強するビジネスパーソンならチョイスする方法

     
     ●頼み上手な人の勉強法

     「この仕事のスキルまでがないと成立しない」という事まで人任せにすると、他人に依存してしまう



     何を勉強するか決めても、「見直し」は必ず必要。一度立ち止まって待ってみる。


    -------------------------------------------------
    ◆ラクに勉強できる【仕組み】作り
    何を投資アイテムにするか(勉強するもの)が決まれば
    あとはどう効率よく運用していくのか?

    -------------------------------------------------


     ●先人知恵を借りる
     
     ①ビジネス書を読む

     ②うまくいった人の話を聞く

     ③スクールや通信教育を利用する

     ⇒自分と似たタイプで同じ方向性の「先人の知恵」を拝借する事

     ●【相手が欲しがる仕組み作り】を構築する

     ・顧客を満足させてリピーターを作る
     ・紹介に繋げる
     ・ニーズが高い商品を作る
     ・効果的なPRをする
     ・本を出してのブランディング

     ⇒自然にお客さんがよってくる仕組みになる

     ●インプット、アウトぷっと

     ・メリットがないと社会で活躍している人は会ってくれない
     ・レバレッジをかけて勉強する
     例:業界のニュースを逐一把握し、商談の場でアウトプット
     ⇒人に会う回数を増やす事、インプットする時間を増やす事
     ・予習(インプット)、復習(アウトぷっと)

     ●自分で【ノルマ】を決める
     
     ・勉強しながら、気持ちをキープするのは難しい
     ・「数値管理」する事、自分が行った事を把握し、記憶する
     ・『スケジュール』にいれてしまう事、めんどくさくても一度動き出せば集中してしまう

     
    -------------------------------------------------
    ■成果に直結するスケジューリング
    (時間は有限である、その限りある時間をどのように使えばベストか)

    -------------------------------------------------

     ●コーチングより、『小学生の時間割』が役立つ

     パターン化して、枠にはめる

     ●3分で出来るスケジューリング

     ①半年単位:事業計画のようにゴールを明確にする

     ②槻谷:逆算スケジュールでタスクを配分する

     ③週単位:毎日の生活をパターン化する

     ④一日単位:インプットの時間を配分する
      ・・・ 勉強する時間の事、まずは自分の24時間から勉強する時間から差し引く

     ⑤午前中に自己投資する

     ⑥『二毛作タイム』で進めていく

     ⑦退社後の「スパイラルタイム」を作る
      ・・・勉強できる相手と会う

     ⑧寝る前は暗記タイムと決めておく

     ●勉強時間のアセットアローケーション
      
     貯金と同じで、まずは時間の中から『勉強』する事から時間を引く

     ・勉強する時間を多めに引いてしまうと、あとで長続きしない。
     ・ビジネスパーソンの勉強は量より質。インプットの時間をなるべく高め
     短い時間で集中して取り組む事
     ・最初に天引きする時『スクール』とかの他力を使い、自動的に引くようにする
     
     ●成果を出したければ休憩を入れる事
     
     ・短期的に考えて、ひたすら勉強するのはNG
     ・時間区切る(ベストは90分)
     ・週末まとめて勉強するのもオススメはしない。続かない原因になる
     ・ランニングでも同じだが、『リズム』が大事。自分のベストな生活リズムを見つける事が出来ればうまくいく。


     ●夜は『他人から学ぶ時間』という事を考える事

     ・投資は朝を活用してこそ、成功する
     ・夜は疲れているし、他人と会う事でアウトプット、インプットの時間を増やす
     ・辛いのは最初の3日とかあとは慣れる
     
     ●鞄には『隙間時間の勉強道具』を入れておく

     ・隙間時間にも勉強できるように、小道具を入れる
     例:iPhoneにオーディオブックを入れる、本を読んだレバレッジメモ。

     
     ●締め切りは追われるより、追う方が楽しい
     
     ・事前にやるべきことがわかっているのなら、片付ける事
     ・意思が弱い人は、他人に『おれはこうなる』公言する事、第三者にいう事

     
    -------------------------------------------------
    ■どんな試験にも受かるテクニック
    (「学ぶ」を論理的に考え、最短で力になる方法、自分あった方法を取り入れる)

    -------------------------------------------------

     ●参考書をそろえてもダメ

     ・何の試験をうけるにしても参考書への投資を惜しんではいけない。
     ・4、5時間時間をかけても参考書選びは非常に大事
     ・あれもこれも何冊もの参考書に手を出してしまうと、労力が分散してしまう。
     ・三種類の同じテキストを1回ずつやるより、同じテキストを3回やった方がはるかに効果的
     ・誤った勉強方法をやると時間が失われてしまう。お金と違って、永遠に回収できない

     ●勉強する前に過去問を解く事

     ・どんな試験でも「参考書」、「過去問」は必須
     ・最初に過去問をやるのは「これからどう勉強していくか」逆算し、戦略を立てる為
     ⇒単語をどれだけ、覚えなければいけない、読解力が必要だ、と大まかな戦略を立てる必要がある
     ⇒仕事ができる人は「一番の問題は○○だ」と仮説を立てて、改善案を立てる事を同じ事
     ・勉強する時も。自分の弱点を仮説だて、傾向と対策を立てていく事。(一度は本番と同じ時間で戦う事)

     ●レバレッジ記憶法

     ・1冊の参考書を3回は繰り返し、記憶しづらいもの抽出し、頭にそりこむ方法
     一回転目:まずは通読する。青のマーカーで線を引く事
     二回転目:「覚えにくいもの」をあぶりだす。一回転目より少ない時間で違う蛍光ペンで色を書こう
     三回転目:「重要かつ覚えにくいもの」を絞り込む。三回目も過去問と交互にこなす。
     ・カード勝ち抜き戦
     ⇒覚えにくいものはカードに落とし込んでフォローする。

     ●徹底的に脳に刷り込む方法

     ①「手書き」&音読
     ⇒手と目を使い、声を出して読みながら書く。体で使える所が使う事。

     ②きれいに書かず、覚えたら捨てる

     ③「赤ペン」で脳に刺激を与える

     ④寝る前に暗記=寝る前に暗記=朝に復習
     
     ⑤最終手段はヴィジュアル化

     ●スクール&通信教育で元を取る方法
     
     ①合格の為のノウハウ・情報が体系立てて蓄積されている

     ②一人で学ぶとくじけてしまう人のペースメーカとなる

     ③モチベーションが高い、同じ目的の人から刺激を受けやすい

     【選ぶ選定基準】
     ・自分よりやや高いレベルを選ぶ事
     ・運営している人や団体をよく調べる事
     ・迷ったら値段の高いほうを選ぶこと

    -------------------------------------------------
    ■最速で情報を「勉強する」方法
    -------------------------------------------------

     ●情報とはすべてのビジネスの血液である
     ①フロー型情報
     ⇒ニュース、時事ネタ、トレンドなど日々流れてくる情報

     ②ストック型情報
     ⇒知識として、長くもっていてのちのち何かで応用できるビジネス書や人の話から聞ける。

     ●「良い情報」を求めるとリターンは得られない
     フロー型、ストック型、大切なのは「選び方」⇒何をインプットするのか
     「良い情報」を求めてはいけない⇒「良いのもではなく」自分にとって「必要な情報」を得る事

     ●本田直之流
     日経テレコン
     http://t21.nikkei.co.jp/index.html
     ⇒過去30年分の新聞・雑誌記事から国内外の企業データベース、人物プロフィールなど、幅広いビジネス情報を収録。信頼性の高い情報だけを検索できる、ビジネスのための情報ツールです。
     
     経営予測エイジ
     http://www.yosoku.co.jp/index.php
     ⇒月間、週刊のビジネス雑誌、書から重要なものだけをピックアップしたもの

     ☆大事な事
     世の中を予測をするのが経営者
     虎の巻として「活用」はするが、「頼る」事はしていけない。どんな勉強でもあくまで「主」となるのは自分。
     軸をぶたしてはいけない
     







  • 受験生のときに読みたかった。 過去問から解く、同じ参考書を3回読む。 筋のいい勉強法だと思った。


  • 俯瞰してから勉強をする
    時間割を立てさせて勉強させる



    ●「お金や財産は人に取られてしまうが、自分の頭の中に入った知識だけは、誰も奪うことは出来ない。」
    ●語学の勉強は確実なリターンがある「投資」だから、迷わず「やる」。
    ●中国人の思考=「給料をあげる、実践で使う、そのためには勉強して、継続的なリターンにつなげよう」
    →彼らの本当の凄さは「勉強する目的」が無意識レベルまで徹底して刷るこまれていること。

    【何を勉強するか決める―[投資アイテム]の選び方―】

    ●「投資アイテム」を選ぶ7つのポイント。
    ①どんな自分になりたいか。
    →具体的にイメージせよ。
    ②自分の性格に合っているか。
    ③継続的にリターンが取れるか。
    →「語学・金融知識・IT」はこれに該当。医師免許、弁護士、会計士、税理士などもこれに該当。
    ④勉強をするのは嫌だが、知らないともっと損をしないか。
    →マーケット、税金、法律、保険の基本知識があるなしでは大違い。
    ⑤まだ人がやっていない希少性があるか。
    →すでに人気のあるものよりも、これから人気が出る分野を勉強する。
    ⑥実情を知っているか。
    →現実をしらないと無駄なインプットになる。
    ⑦時流に合っているか。
    →資格に「一生モノ」はない。常に一歩先を見よ。

    ●人気市場で競ってはいけない。
    →多くの人の能力は大差ない。まだ人気が殺到していない分野の勉強を、出来るだけ早く始めるのが抜きん出る方法。

    【ラクして勉強できる「仕組み」づくり―[投資アイテム]の運用法―】
    ①ゼロから構築せず、先人の知恵を自分のノウハウにする。
    →マニュアルの必要性
    →マニュアルとは「普遍化された先人の知恵」。
    ②パッシブ思考からアクティブ思考に切り替える。
    →受動的から能動的へ。
    ③人から学ぶにはコントリビューションが必要。
    →「アウトプット」しないと「インプット」の価値は無い。
    ④タスクを数字にすると驚くほどラクになる。
    →「ノルマ」とは無意識に継続するためのツール。

    【成果に直結するスケジューリング】
    ●「小学生の時間割」が役立つ。
    →「パターン化」=「型にはめる」ことの効果。
    →小学生が毎朝決まった時間に起き、1日5科目も勉強できるのは、時間割あってこそ。

    ●早分かり!3分でマスターできるスケジューリング。
    →半年単位、月単位、一日単位で俯瞰逆算していく。
    ①半年単位:事業計画のようにゴールを明確にする。
    ②月単位:俯瞰逆算スケジュールでタスクを配分する。
    →何をいつまでにやれば、ゴールにたどり着けるかを考える作業。
    ③週単位:毎日の生活をパターン化する。
    →出来るだけ、単調に、1週間を通してワンパターンを貫くこと。
    ④一日単位:インプットの時間を配分する。
    →時間には「インプット(自己投資)」「アウトプット(仕事)」「生活(睡眠、食事、風呂)」「プライベート」と4つのカテゴリーがある。
    ⑤午前中に自己投資をする。
    ⑥「二毛作タイム」を埋めていく。
    →通勤時間などは勉強に最適な「二毛作タイム」。
    ⑦退社後の「スパイラルタイム」をつくる。
    ⑧寝る前は「暗記タイム」と決めておく。
    →寝る直前に頭にいれて、朝起きて復習することで頭に定着する。

    ●夜は勉強でなく「他人から学ぶ時間」と心得よ。

    【どんな試験にも受かるテクニック―成功する投資には「コツ」がある―】
    ●1秒で選んだ参考書で180時間をロスしてはならない。
    →何の試験を受けるにせよ、参考書への投資を惜しんではならない。
    →4,5時間投資しても惜しくないほど、参考書選びは大切。
    ●勉強をする前に、まず過去問を解け。
    →どう勉強するかの「仮説」を立てる。
    ●どんな試験でも、勉強に使うアイテムは2つ。
    →「参考書」と「過去問」。

    ●レバレッジ記憶法。
    →1冊の参考書を3回繰り返し、記憶しづらいものを抽出し、頭に刷り込む記憶法。
    <1回転目…まずは通読する(理解度20%)>青マーカー
    →参考書を分割し、時間を割り当てる。2週間で1冊なら、目次を14分割など。300ページを10日なら1日30ページなど。
    →通読の途中、「1章分終わった、3日間たった」という区切りがついたところで、必ずそこに該当する過去問をやる。
    →物事はインプットとアウトプットがセットになったときに、はじめて定着する。
    <2回転目…「覚えにくいもの」をあぶり出す(理解度50%)>黄色マーカー
    →1回転目より、時間を短縮して終わらせる(1ヶ月かかったのであれば、3週間など)
    →2回転目も過去問を解く作業と交互にこなす。
    <3回転目・・・「重要かつ覚えにくいもの」を絞り込む(理解度80%)>赤マーカー
    →通読というより、2色で線を引いている箇所に注目しながら読んでいく。
    →3回転目も、過去問と交互に行っていく。
    <カード勝ち抜き戦(理解度98%)>
    →レバレッジ記憶法で残った「覚えにくいもの」は、カードに落とし込んでフォローする。
    →レバレッジ記憶法とは、このための準備。

    ●徹底的に脳に刷り込む暗記法。
    ①手書き&音読
    ②きれいに書かず覚えたら捨てる
    ③「赤ペン」で脳に刺激を与える
    ④寝る前に暗記 ― 眠りで定着 ― 朝に復習
    ⑤最終手段はビジュアル化

    ●試験当日の時間配分法で8割方決まる。
    →ひとつの難問より、たくさんの単純問題を確実にこなして得点すること。要は「取れる問題」を見逃さないこと。
    ①開始の合図と共に解答を始めず、最初の1,2分は全体をさらっと見る。
    ②難しい問題は印をつけて飛ばす。
    ③出来るところから、ドンドンやる。
    ④迷ったり自信がない問題は、解いても印をつけておく。
    ⑤最後に2,3分「見直しタイム」を残しておく

  • 「分母の小さな勉強」

    本田直之先生のレバレッジシリーズ.
    先生の取り扱うレバレッジとは,インプットとアウトプットの等価交換を破る方法である.長さ3の棒を1:2の比で使うことで,2の荷物を1の力で持ち上げる.
    無論,棒は長くレバレッジは効いている方が良い.

    要点は3つ.
    1.努力・勉強が「苦しい」認識から脱却せよ.
    2.勉強とは投資.
    3.勉強せよ?,否,勉強する仕組みを作れ!

    1.「勉強法」,と銘打っているので,勉強という言葉をここでは何度も用いているが,私は勉強という言葉が好きではない.「学問」と呼べ,と言いたい.
    本田先生曰く,勉強は「Retern Of Investment ( 見返り )」「能力の不労所得」を得る近道である.楽であれば楽であるほど,上達を実感しやすければ実感しやすいほど,習熟は加速する.「努力はしない」が吉である,むしろ,善である.
    「努力」=「苦しむこと」という抜きがたい誤解があるという時代はすぐに終わる.
    いや,終わっていた.気づけ.
    2.勉強という行為に投資を強く意識すること.勉強とは,あくまで「利潤・ゲイン(ROI)」を得るもの.そこから離れてはいけない.
    そのための指針として,以下を挙げている.
    (i) 実学の勧め (役に立つ(利潤のある)もの を学べ)
    (ii) 希少性は意味を持つ ( 市場を意識せよ )
    (iii) レバレッジ ( DMWL ) を意識すること
    (iv) 勉強する仕組みを作り,勉強することで不労所得を作る ( 投資の非線形性を引き出せ.)
    (v) 褒めてもらえるシステムを作れ.
    といったところである.
    狙い不明の投資などあり得ない.投資する価値が本当にあるか,常に問いかけること.
    3.勉強する仕組みが何より重要である.苦労して努力して得ることではなく,できるだけ苦労せず意志力を消費せずに得るものを得るべきである.
    (i) アセットアロケーションをせよ.( 時間・集中力:有限である )
    (ii) 計画的なアセットアロケーションは小学生の時間割によって得られる.俯瞰逆算思考が必須.
    (iii) コントリビューションを常に意識せよ.アウトプットは毎日の学習に必須.モチベにも繋がる.
    (iv) 完璧主義が受けるのは生徒時代.実業家・研究者は合格点を素早く試算,実現に持っていくことが何より重要.

    極限まで分母を減らすことは,善である.
    いっぱい努力してどれだけ労力を費やしたで,測られる時代は終わりである.いや,とっくに終わっていた.時代は,いかに少なく努力して,いかに大きなコントリビューションと不労所得を構築するか,である.
    分母少なく.
    レバレッジ効かせて.

全288件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。アカデミー・デュ・ヴァン講師。明治大学・上智大学非常勤講師。著書に、レバレッジシリーズをはじめ、『何を捨て何を残すかで人生は決まる』(小社刊)、『トップシェフが内緒で通う店150』(KADOKAWA)等があり、著書累計300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国・タイで翻訳版も発売。

「2019年 『50歳からのゼロ・リセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

レバレッジ勉強法のその他の作品

<図解> レバレッジ勉強法 単行本(ソフトカバー) <図解> レバレッジ勉強法 本田直之

本田直之の作品

レバレッジ勉強法を本棚に登録しているひと

ツイートする